マヤツォルキン暦が一巡!祖先からワニへ
きょうはマヤ暦「祖先・13」です。
「ワニ・1」から始まったマヤ神聖暦(ツォルキン)は今日の「祖先・13」で一巡したことになります。
またツォルキンは「聖なる時を知覚するための独特な尺度」であり、聖なるリズムがナーカルの特性と重なりあって順番に時の座につき循環していきます。
マヤ先住民のカレンダーシャーマンたちは、ツォルキン暦を「妊娠周期」だといいます。最初の生理がなくなってから誕生の時までに経過する期間を測る物差しです。
不思議な話ですが、男性と性的な関係が結ばれた日を覚えていた女性が、赤ちゃんを授かり出産したのですが、その日のマヤ暦ナーカルサインが男性と結ばれた日と同じサインの日だった♪という方も実際にいらっしゃいます!
あるいは神話の世界から伝承されてきている、本質的な人間意識の旅や魂の覚醒、意識の成長や統合にも関係する「象徴」としての意味も私たち人類に伝えられている大切なマヤの教えです。
「トレセーナ」は13日周期を意味していて、「1」から始まって「13」で終わります。
「祖先・13」の今日は、いわばマヤ神聖暦の大晦日みたいな感じですね。明日10月22日から「ワニ1」に戻って1ツォルキンが始まります。
ワニトレセーナ
「1ワニ→2風→3夜→4トカゲ→5ヘビ→6死→7シカ→8ウサギ→9水→10イヌ→11サル→12道→コーン13」
マヤ暦には、「年の守護者(イヤーベアラー)」が交代する2月の新年やハアブ暦が「0 pop」となる新年、そしてツォルキン暦が1巡したことの新年など、新年みたいなイメージの日がいくつもありますが、それぞれ意味が違うので西暦的な考えを当てはめないで受けとめてくださいね!
「香(Caban)」のイヤーベアラーはやっぱり凄いパワフルですね。
今日も鳥取県中部で震度6弱の地震がありましたね。
変化とともに移ろいでいく自分の気持ちや相手との関係、仕事や使命の見直し、冷めた感覚にも似た現象などなど・・
不安も多くなりがちですが(/_<。)゚
ここは、ふんどしのまわしをぎゅーっと締めて、
大地に足をつけ、足元をすくわれないことがまずは大事だとおもいます。
いまは準備運動のように「四股を踏む」ことが大事ですね。
地を踏み鎮めるという宗教的意味ももつ「四股」は、日本各地の祭礼で行う民俗相撲では,力士の四股によって大地の邪悪な霊を踏み鎮め,あるいは踏むことで春先の大地を目ざめさせて豊作を約束させると伝えるものが多いそうですよ。
月末にはハロウィンもやってきますし・・・
あっ
お腹周囲のシェイプアップ効果やリンパの流れ改善、痩せる効果や健康向上にも「しこ踏み」いいそうですよ!
Have a nice weekend!