スピリチュアルと混沌〜精神とは〜
マヤ暦「香」年を迎えてさらにその思いが強くなってきていました。
マヤ暦カレンダーでは7月30日は「香・8」
やっと「香」のナーカルが調和のエネルギーを身に纏う日です。
天の四隅をゆっくりと見渡し、人間の性を感じとりながら「その時という時間」を歩いてきました。
時々で、世界を見渡し時の荷物の中身を確認して「神殿時代」の幕開けに何が必要なのかを確認していたのだと思います。
今年が「神殿建造の時代」の幕開けであるとは何度もこちらで伝えてきましたが、「香」の周期が終わりいよいよ8月の「夜」の周期が近づいています。
人類はここ400年余の間、精神生活よりも機械工業化、科学社会化、経済化を主軸に物質的繁栄と進化を求めて、猛烈なスピードで突進をしてきました。そして近代化された社会ではエネルギー環境は崩壊し、エントロピーの限界点に達しつつあるとさえいわれています。
カオスと化したこの世界が再び平和を取り戻すために、神々が介入して再臨し、墜落したこの世を救済し元のように完全な状態へと導く。そんなキリスト教救世主再臨の世界観からみれば、現代文明は悪魔に蒔かれた子・毒麦のたとえ話のような時なのでしょう。
”この世界はこのままで永遠に続くのではない。刈り入れの時が来て、毒麦は集められ火で焼かれる。刈り入れは世の終わりのたとえです。最終的には神が正しく裁かれ、不法を働く者どもは断罪され、不正を被った者や虐げられた者の名誉は回復される”
しかし「宗教」でこの世界が救われることは「絶対に」ありません。
逆に戦争がおこります。
ではカオスと化した世界の未来はどこへ向かうのか?!
そこは「精神世界」「スピリチュアル」「自己実現」に共振しているように思います。
続きは・・・「どげんかせんといかん!」