12月の神秘〜冬至に向けて〜
グレゴリオ暦では2015年も終わりに近づきましたね!
マヤ暦では12月6日に「13バクトゥン3トゥン」をむかえます。
1年365日とすると、約5131年が経過しています。
そして13バクトゥンが始まったのが2012年12月21日なので、人類滅亡!と騒がれてから「3ツゥン」(360日が3巡)経過したことになります。
「暦」や「時」とは「人間に区切りを知らせる」もので、本当は終わりも始まりもないわけです。
どこかで何か「くぎり」をつけないと、人間は混乱してしまいますからね!(笑)
とはいっても現代人は「12月」や「1月」を終わりと始まりの節目としています。
12月といえばやっぱり「クリスマス」ですよね〜♪
今日は「12」の神秘を1つご紹介してみましょう。
鍵盤はみなさんご存知ですよね。
実はここに音の神秘と数秘があります。
音階を最初につくったのはギリシャの数学者で哲学者「ピタゴラス」だといわれています。
ピラゴラスは弦の長さから音階をつくったそうです。
1オクターブの間には、12個の鍵盤があります。
白い鍵盤が「7」つ(ドレミファソラシ)
黒い鍵盤が「5」つ(ド#レ#ファ#ソ#ラ#)
ですね。
そしてこの12個の音程はすべて同じ割合で上にあがっていくそうです。
12√2(およそ1.06)で順に上に上がっていくため、隣り合う音の高さの比は一定となり、調和が生まれているのだと。
ド・ド#・レ・レ#・ミ・ファ・ファ#・ソ・ソ#・ラ・ラ・#シ
「12」個の鍵盤をひいて「13」個目に1オクターブ上へと上がります。
まるで1年みたいですね!!
やっぱり「12」は「区切り」としてはベストなのですね〜♪
冬至に向かって夜の闇が最も深まりつつあります。
マヤ暦でも11月19日に「夜」のトレセーナ周期に入り、12月2日の今日からは「夜」のペアとなる「コンドル」の周期です。
闇が深まる時期、それは普段目には見えない内側(潜在意識)・闇に眠っている「何か」を見つけるチャンスなわけですね!
ネガティブな陰に入るか、闇から光る黄金クリスタルを見つける陽に入るかは、あなた次第!という12月になりそうです。
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12月5、19日
1月9、23日
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