四隅に座ったバカブ「包み」をもらった?!
みなさまお元気でいらっしゃいましたか?
わたくしはようやく「洗濯機」の中で洗濯されて脱水がおわり、お天道様のもとに干されて乾き、なんとか本来の姿に戻れたところでございます(笑)
ところが、たたまれてみたら以前と比べて、縮んだのか伸びてしまったのか、何だかもとの自分とは少々大きさが異なっている?!
そんな気がしております。
古代マヤ暦からみる世界は、いよいよ「四隅」が定まります。
宇宙空間には上下左右あるいは東西南北があってないようなものですね。
地球上にいるから太陽や月、星をみて磁石を使えば方位はわかりますが、天が教えてくれなかったら人間だけでそれを知るのはちょっと難しい。
天と太陽と地の関わりによって四季がわかり、天の成り立ちや仕組みを観測し続けてきた古代からの知恵や遺産があって、神々の神話や暦が生まれたことがわかります。
2012年12月21日、マヤの予言で人類が滅亡すると騒がれました。
みんながマヤに興味をもってくれて、嬉しくて楽しかった!(笑)
そしてあの時はまだ13バクトゥンが終わったばかりなので、時代は「カオス」の始まりだったわけですね。
マヤ暦ロングカウント「13・0・0・0・0」でした。
さて混沌から始まった新たな時代が、次のステージへと進む時がやってきました。
そしてやっと東北西南の守護者のもと、四隅四方位ピラミッドの土台が定まりつつあります。
それが2015年10月27日「4・アハウ」です。
この日のお月様は「満月」で、大安♡
ナイトロード(夜の神様)は、真夜中24時を守護するG5神(死神)です。
人も時代も建築物も、すべて「土台」はとても大事なのですね!
そしてもう1つ!
上に書いた四隅(4神聖暦)が定まるとき、2極化していた太陽と月が「3」という動きや波を「食年」を通して3Dになってくる!という象徴的な土台の意味がわかってきます。
「1040日」というのは「3食年周期(Eclipse Year)」です。
太陽が1巡して、月の交点に戻るまでの長さだそうで、太陽、地球、月の3天体が一直線に並ぶと日食がおこるのですが、太陽が昇交点を出発して再び昇交点に戻るまでの周期を「1食年」というそうです。
1年(365.2422日)よりも18.62日短く「346.62日」が1食年。
それが3周すると1039.86で1040日。
古代マヤの人たちは日食の観測もちゃんとしていたので、神聖暦が4回巡ると3食年と同じになる。
そんな循環暦をちゃんと計算できていたのですね〜
前日26日の朝空は大層にぎやかです!
水星・木星・太陽・海王星が直列したり、金星も火星もそばに集まっているようにみえます。
さあ、10月27日「祖先(アハウ)・4」を迎え、四隅が定まった上に建造されていく「新しい時代」の形相はどんなものになるのでしょうか?!
来年の運勢をただいま執筆中なので、お楽しみにしていてくださいね!!
2016年のマヤ暦カレンダー(運勢つき)も、今年はぎりぎり制作できそうです
マヤ神話から、これから先に関係しそうな象徴的な出来事を1つご紹介しますね!
海の彼方、太陽の出るところからやってきた最初の4人の男たちがいました。
「バラム・キチェー」
「バラム・アカブ」
「マフクタフ」
「イキ・バラム」
です。
この四人のバラム(ジャガー神)に、キチェの尊神は「生の印」の記念として力を与えるため、「ピソム・ガガール」という「包み」をバラムに渡しました。
ところが、包んであるものを開くためのつなぎ目がわからなくて、最後まで大切にしていた「包み」の中身を見ることはできませんでした。
そしてそのまま4人は死んでしまったのです。
神殿に仕える神官が「権威と主権の印」として大切に守っていた神秘的な包みなのだそうです。
この尊い包みについては、キチェー族にもいくつか言い伝えがあるそうです。
「包み」の中身が開かれるとき、私たちは新たな時代に必要な「印」を天からいただけるのかもしれませんね!
♡10月24日、31日は、原宿占い館「塔里木」に出演鑑定しております。
ハロウィンの仮装しながら鑑定しようかな〜〜(笑)
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いつもより少しお安くしているので、この機会にお電話お待ちしております♪
明日から「香(caban)」の周期にはいります。
「天の頭脳」の周期です。
なんともふさわしい雑誌が発売されるのだそうですが!!
「神がサイコロを振る階層」
アインシュタインの特集みたい!
さすが香の周期にふさわしい!!(笑)