ワイエブのヘビ・新月がやってくる!
今週末からマヤ暦と月が象徴的な意味をもって、無意識世界の聖なる時をむかえます!
神秘的シンクロ現象について今日は少し説明してみたいと思います。
春分が終わるとマヤ・ハアブ暦(365日太陽暦)ではマヤ太陽年の始まりを現す「0・POP」(第1番目の王が着座される月)の始まりがやってきます。
今年は4月2日が「0・POP」です。
ハアブ暦は私たちの使っている12ヶ月とは少し違っていて、一ヶ月が20日間です。0から始まって19日まで行くと、第2の月の0日となります。ですので18ヶ月まであります☆
一ヶ月20日で18ヶ月ですと360日しかなりませんので、5日間残ってしまいます。この5日間をマヤでは「ワイエブ」と呼び、1年の終わりで王が着座されない暗い特別な日として付け加え、断食をしたり火を消して祈りを捧げたりしながら、新しい月の王が次の太陽年がやってくるのを待ちます。
3月28日(金)・風11〜4月1日(火)死2までの5日間がマヤ・ハアブ暦の「ワイエブ」の期間となります。
「風11(金)—夜12(土)—トカゲ13(日)—ヘビ1(月)—死2(火)」と今年のワイエブ5日間が続きます。
また「ヘビ1」となる3月31日は西洋占星術の牡羊座の新月と重なります。
春分を過ぎて初めてとなる新月が「ヘビ」という高度に魔術的で深い智恵をもつ火の精霊が座している日に重なり、物事を始める第一歩を踏み出すのに相応しい新月の力とシンクロします。
【新月】牡羊座3月31日 03:46 牡羊座「牡羊座」の新月にはこんなお願いを!(まとめ)
3月31日(月)ヘビ・1 新月03:46 ナイトロードG6
そして不思議なことに、ここでの新月は真夜中つまり「トカゲ13」から「ヘビ1」にナーカルサインが変わって、夜の王と呼ばれるナイトロードが無意識の世界を守護している時間帯ですが、そこにも「G6」神・・・「ヘビ」の守護神が座しているのです\(^o^)/
今年はそのような視点からみると、7月12日のウサギ13☆やぎ座の満月・G1や10月24日の道13☆さそり座の新月・G6、11月7日の死1☆牡牛座の新月・G2などがマヤ的には何か神秘的シンクロが働きそうな日です!
今月末にやってくるワイエブ月となる5日間、新月とヘビのパワーを自分のものにして「願い」の種を天に届ける、火を消して祈りの時を迎えている私たちに代わって、マヤ宇宙では天界13神とナイトロードG神、そして生と死をつなぐケツァルコアトルとミクトランテクウトリが壮大な企みを人類に伝えようと時の中でご計画されています。
そんな天の計画と一緒に時神さまにあなたの願いも届けておけたら、今年の目標成就は鬼に金棒なのではないでしょうか!?
(^_^)
私も何をお願いしようかな〜と熟考中です♪
ただ無意識の中で神聖な力が満ちてきて新しいことが動き出す時なので、イメージやビジョンに恵まれることは多いかもしれませんが、具体的に何か行動するとか挑戦してみるというような物質界での働きで極端なことをしないほうがいいかもしれません。
2月21日のマヤ伝統的新年が「シカ2」で始まりましたので、4月3日ハアブ暦の新年0・POP「シカ3」でさらに今年の年の守護神パワーが一歩前に踏み出して、マヤパワーをおくる☆と言えるでしょう!
今週末はお花見にも良さそうな時ですね♪
何か不思議なミラクルが起きるかもしれません(*^-^)!