豊穣の女神とマヤの妖精♪
猛暑がおさまると気持ちは嬉しいのですが、人の身体は無意識に緊張から自分を解放するためバランスを失いやすくなります。そういう時ほど体調を崩しやすい!
先週くらいから私の周囲でも体調不良で熱を出したり吐き気や頭痛の症状がでたりする人が増えています。皆さんも今の時期は身体に優しくして自律神経調整のため自分を甘やかしてあげてくださいね☆
アレ?
これじゃ普通すぎるって?!
Σ(゚Д゚;)
そうですよね〜(笑)
だから少し神話素とスピリチュアル的、天体的な視点から今の周期を見てみましたよ!
8月21日「夜・13」満月の日、天にある時の神殿の扉が開かれ大地と山とククルカンの神々がすむ天界13神は、神殿から自由に出て天と地を行き来することができるようになりました。
そしてやってきたのが「トカゲ」の周期。
こちらは28日真昼の12時の南天。
太陽をしっかり懐に抱えているのはしし座LEOですね。
トカゲの生命樹をみると未来は「道」のサインです。
トカゲの一族にとって今は運勢も良く、希望に向かってチャンスの扉が開かれている時!
となると「道」のトレセーナや「ウサギ」のナーカルを守護する「マヤウェル」豊穣の女神の恵みにあやかりたいと思うのが当然です。
【マヤウエル】
愛の化身、または花の女神。飲物の女神。エヘカトルによって目覚めさせられ、地上へ連れ去られた。共に、二つの大枝を持つ樹に飛び込み、風の神は柳に、マヤウエルは花の咲く枝に変身するが、マヤウエルの枝は、追ってきたツィツィミトルとその仲間によってばらばらにされてしまった。後に、本体に戻ったエヘカトルによって野に葬られたマヤウエルの亡骸から、酒(プルケ)の原料となる植物、竜舌蘭が誕生した。
亀の玉座に座る出産と幸運の女神でもある。多くの場合、マヤウエルは亀と蛇とともに甲羅または貝殻の上に座った形であらわされる。マヤウエルの夫はショチピリ。
皆さんもご存知のおとめ座Virgoは、神話では豊作の女神デーメーテール、あるいはエジプトでは大神オシリスの后イシスとして知られています。
アステカ・マヤでは道やウサギ、祖先の守護ナーカルと関係が深いマヤウェルですが、大地に実るすべてのもの、泉やお酒を支配するほど女性的な強さをもつ守護神です。
時に山や太陽との関係においては忍耐強いのですが、もうすぐ手が届く!という時は、天の心と地の心をつなぐため人の精に強く訴えてくるかもしれません!
来週になると太陽に少しずつヴァーゴの手が届くようになります。
9月5日 新月
9月9日 まだ少し届かないw
9月13日 あと少し!
9月15日 この日ようやく豊穣の女神は太陽に手が届きます。
この日マヤ暦では「ウサギ12」です☆
豊穣の女神の願いが太陽とつながる時がやっと来るのですね!
まだ少しのあいだ、太陽に手が届かないので焦っても仕方がない。
時が来るのを待つほうが得策ということでしょうか!
マヤのキチェー族は、古代日本人と同じように自然には神々が宿ると信じていました。
山には山の精である小人が山の番人をして住んでいたり、妖精「Alux(アルス)」の存在を信じていました。
デジタルアートデザイナー
神話的に今という時をみるならば、太陽を追い求めると疲れるので癒しと種蒔きの力を多いに受け入れて、自らの神殿の扉を開いていく時なのでは?と思っていますo(*⌒─⌒*)o
9月2日(月) 日経ウーマンオンライン
「マヤ暦でみる9月の運勢」
掲載予定です☆お楽しみに(ノ∀`*)
こんな神秘的な洞窟のレストランで時を過ごせたら、一気に元気復活しそうですよねー!
こんなお店が日本にもあったらいいのにー!!
マヤの妖精アルスの住む洞窟レストラン Alux
メキシコカリブ海に面したカンクンから少し下ったプラヤ・デルカルメンに、素敵なレストランバーがあります。コスメル島からも近く、一度は行ってみたいレストランです。
洞窟の中に作られた高級レストランで、まるでセノーテの中にいる気分になるでしょう!
神秘的なマヤの衣装を身につけたシャーマンや能力をもつ人たちの音楽演奏や祝宴、演劇も開催できる魔法の場所♪
「アルスマヤ」は、古代マヤの伝説に出てくるトウモロコシ畑の守護神と神話に登場する妖精の名前から付けられたそうです。