マヤ暦イヤーベアラーがワシに交代?!!
今日はビックニュースをお知らせします(⌒∇⌒★!
従来ならば本日「2月21日」はマヤ暦の新年で、新しい年の守護者「風」に交代する日です。
しかし衝撃的なインタビューの内容が飛び込んできました!
マヤ長老の1人カルロス・バリオス氏が、マヤ暦の新年についてのインタビューに答えたところによると、イヤーベアラー(その1年に影響を与えるとされる年の守護ナーカル)が交代する!ということがマヤ族のエルダー(長老)たちによって決定したというのです。
マヤ長老 カルロス・バリオス氏
「イヤーベアラー」というのはその1年のエネルギーに影響を与え、また見守る「年の見張り番」の守護者です。
ケネス・ジョンソンの著書「ジャガーの知恵」によると、キチェー・マヤやティカルを始め現代に至るまでは「風、シカ、道、香」でしたが、初期の頃は「ワニ、死、サル、コンドル」だったし、アステカでは「コーン、ナイフ、夜、ウサギ」を使っていたようです。ユカタン半島のマヤ族はかつてスペイン人に占領されたいた時代には「水、ジャガー、嵐、トカゲ」を使っていたとあります。
20のサインの4つが1つのグループになり5パターンになっているので、現代に至るまでに4パターンのイヤーベアラーが年に影響を与える守護者だったのですが、5番目のグループはメソアメリカでは使われた形跡がないといいます。
カルロス・バリオス氏のインタビューを聞くと、新しく始まった13バクトゥンの時代に新しい年の守護者が年をかつぐことが変容にふさわしく、母なるエネルギーは転換していく時なのだというのです。
新年を迎える準備の期間を暗い5日間「ワイエブ」というのですが、今年に限って新しい時代が始まったので18日間がワイエブとなり、マヤ暦新時代の新年は「2013年3月6日」「ワシ・1」となると語っています。
かつて使われたことのなかった5番目のパターンが年の守護者となることに決定したそうなのです!
3月6日「ワシ・1」がイヤーベアラーとなり、新しいエネルギーの時代に入っていく!というお知らせなのです!!
5番目のグループ
・ワシ(マヤ語でツィキン=メン)
・祖先(アッハプ=アハウ)
・ヘビ(カン=チクチャン)
・イヌ(ツィ=オク)
この4つのサインがこれから年の守護者となって、年の束を担いでいくのだそうです(ノ゜0゜)ノ☆
マヤの長老たちはずいぶんと衝撃的なことを間際にきて発表してくれたものです(笑)
ワシのサインは皆さんもご存知のように太陽の戦士です。
今年は風でもナイフでもなく、ワシの年になる!!
ワシは物質世界と精神世界の両方に特別な力をもつデイサインです。
太陽のシンボルでもあり、シャーマンの鳥とも呼ばれている光の魔術師であり、世界の頂きを飛翔するワシは最高のものに向かって天空高く舞い上がる成功運の象徴でもあるサインです。
今年のエネルギーが躍動的な力にあふれてくることをマヤ族の長老達もナーカルの神々も期待しているのかもしれませんね!
もう少し詳細がわかったらまたブログに書きたいと思います♪
素敵なお知らせが21日の風の日に届いたのは、やはり嬉しいことです。
新しい時代は波乱万丈の夜明けというよりは、目標に向かって飛翔せよ!ということなのでしょうか(^_^)
こちらのサイトでカルロス・バリオス氏のインタビューが音声で聞く事ができます。
英語で少し聞き取りにくいですが、ぜひマヤの長老の声を聞いてみてください♪
最後のほうではマヤ語で祝福する祈りの言葉を語ってくれています(^_^)!
Mayan Cross's-Wayeb Workshop 2013
http://www.talkshoe.com/talkshoe/web/talkCast.jsp?masterId=126595&cmd=tc
後半35分くらいのところからカルロス・バリオス氏の音声を聞く事ができます♪
ワシのサインをもつ人、あるいはワシをナーカル生命樹にもっている人にとっては朗報ですね!!!
私は朝からビックリです!!!(笑)