隕石落下と太陽ピラミッドとトカゲの謎解き
今日ロシア中部ウラル地方にすごい轟音とともに隕石が落下しましたw!
ウラル地方沿ヴォルガ地方、およびカザフスタンで観測された天体の落下は、空中で爆発した小惑星の破片だったそうです。
計算によれば、それは数トン級で、秒速数十キロで接近したものだといいます。大気が濃くなるところで小さな破片に分裂したそうで、これにより犠牲者および物的被害を避けることができたとも。
ロシア非常事態省などによると、ウラル地方チェリャビンスク州で15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)ごろ、隕石が落下し、ロシアではその被害状況が明らかになりつつあるようですが現在6つの市町村でおよそ292人の負傷者が確認されているようです。
恐ろしいほどの爆音です。
エレニン彗星の第一発見者であるレオニード・エレニンは、FBで次のように書いています。
「今日シベリアで観測したファイアーボールは、私たちが観測に期待していたものと関係はありません。アステロイド2012DA14は、今日の隕石よりも10倍ほど大きい小惑星です。そしてそちらは地球との衝突は回避されるものです。」
つまり今回の隕石は日本時間の今夜未明2時30分頃、サッカーコート半面大の小惑星「DA14」が地球から2万8000kmの距離を飛び過ぎるというのとは違うとうこと。そしてそれは今日衝突した隕石より10倍以上も大きいということ。。
偶然?なのかはわかりませんが、今日隕石が落下したウラル地方には「マケーエフ宇宙ロケット研究所」がありそこでは既に長い間2つの機器の研究が行われていたそうです。またロシア国営テレビが繰り返し放映している映像では、前方の青空のかなたから火の玉のような物が近付いたかと思うと画面全体が一瞬、ほぼ真っ白になり、複数回の爆発音が響き渡った。隕石が通過した後には、ロケットの発射時に見られる様な、白く太い煙が続いていたといいます。
―ウラル地方のマケーエフ名称宇宙ロケット研究所では、既に長らく、2つの機器を用いたシステムの研究を行っている。第1のものは、調査用のもの。第2のものには爆弾が仕込まれている。おそらくは、核爆弾が。20年前に既に、核物理学界では、小惑星の衝突から地球を守る手立てはひとつ、核爆弾を真っ向から当てて小天体を粉砕するのみである、と言われていた。
その改良版が、機器2つともに核爆弾(ないし熱核爆弾)を搭載する、というものである。第1の爆弾で小惑星に深いクレーターを穿ち、第2のものを小惑星の核心ちかくで爆発させ、粉砕する、というものだ。もっとも、そのためには、核兵器を宇宙空間に打ち上げることを禁じた国連の取り決めを修正しなければならないが。さて、危険な小天体への対処法の中でこれに並ぶ効果が期待されるものとして、天体にロケットエンジンを設置し、その推力で脇へと押しやる、というものも検討されている。ともあれ、こうした破壊あるいは回避措置が、今回のDA14に対して必要になる、という可能性も排除されない。それはどういうことか。
深夜の来訪者、小惑星DA14
ウラルでの隕石落下 500名以上が負傷
| 15.02.2013, 14:18 |
ロシアのチェリャビンスク州(ウラル南部)では隕石の落下後、医療機関に500名以上が助けを求めた。しかしいずれも重傷ではなく、犠牲者も伝えられていない。 多くの人は窓ガラスの破片による負傷だという。チェリャビンスク保健省が明らかにした。 非常事態省によれば、地球の近くを通過した小惑星によるものと見られるということで、ウラル南部および沿ヴォルガ地域、カザフスタン北部で観測された。専門家らによれば、ロシアの対空システムも米国の対空システムも同様の事態には対処できないという。 引用元: VOR ロシアの声. |
NASAは、米国東海岸時間で14時25分(日本時間で今夜02時25分)、直径45メートルの小惑星が地球に記録的な近さで接近する状況を生中継で伝えるそうです!
何だか嫌な予感がします。
これが本当に隕石の衝突なら仕方がない自然災害になりますが、本当にそうなのでしょうか・・・?!
車が走って行く方向をずっとみていると、まるでロケットの核爆弾が向かってきてピカッと光って爆発したようにも感じますし、爆風はこんなにすさましいのか?!それで街は丸焦げにならないのか?
よくわかりませんが、不思議というより何か怖い感じがします。
今夜地球のそばを通過する小惑星が、本物の小惑星であってほしいと願ってしまいます。
話は変わります。
マヤ文明とも関係の深いテオティワカンにある「太陽のピラミッド」で、またとても不思議な古代の神の彫像がピラミッド内部から発見されたそうです。
メキシコの考古学者らは、メキシコ首都近郊テオティワカンの著名な「太陽のピラミッド」の内部に古代の神の彫像を発見した。この神、火とカマドの神「ウェウェテオトル」は、インディアンたちの最古の神のひと柱に数えられる。メキシコ国立人類学博物館が伝えた。
ピラミッド内部、地上66mの階層で発見された。この歴史的な町でかつて発見されたウェウェテオトル像の中で最大規模のこの彫像は、ピラミッド内部の巨大な空洞部で発見された。
彫像とともに2基の石碑が発見されたが、それらがどういう経緯で空洞内部に所在していたものか、分明でない。ひとつの仮説として、かつて「太陽のピラミッド」の頂上部に神殿があり、今回発見されたものはかつてその神殿内部に設置されており、その後5世紀末から6世紀初めにかけて、神殿はテオティワカン人自身の手により破壊された、というものがある。
今回発見された価値ある歴史的遺物は、自重により、元来設置されていた場所の下層の空虚な空間に落下した可能性がある。その空洞は、落下に備えてあらかじめ用意されていたものであるらしい。幾世紀にわたって侵入者の目から隠されていた空間であった。
リア・ノーボスチhttp://japanese.ruvr.ru/2013_02_14/104627797/
この「ウェウェテオトル」はウェウェキヨトルとも呼ばれるコヨーテの老神。
踊りを司る神としてナーカルサイン「トカゲ」の日の守護神です。種蒔きの主で踊りや音楽が好きな陽気な創造の守護神です。
なぜこの時にこのトカゲの神が太陽のピラミッドの神殿の地下空洞から発見されたのか?!
もう1つ「トカゲ」の神が関わることがありました。
ローマ法王が退位を発表した夜のサンピエトロ聖堂に稲妻が
ローマ法王ベネディクト16世が退位されるそうですが、その退位の発表の後に、「ヴァチカンにあるサンピエトロ聖堂に稲妻が落ちる (VOR 2013.02.13)」というニュースがありましたね。
そして先ほどはローマ法王は心臓にペースメーカーを入れていたというニュースも流れていました。
実はこのローマ法王ベネディクト16世のお誕生日を調べると「トカゲ・12」なのです!
トカゲの守護神「ウェウェキヨトル」の出現とともに「トカゲ」の守護者をもつベネディクト16世がご退位される。。。。不思議な偶然だけですむでしょうかしら。
雷は何かを告げているのではないかしら?
調査してみたいと思います!
2月に入って急に地球が騒がしくなってきています。
波動も乱れているし、人間の内宇宙にも大きな変化の時を告げる鐘が鳴っています。
2月21日はマヤ暦では新しいイヤーベアラーがやってくる始まりのとき。
「風」となるか「ナイフ」となるのか・・
どちらになるとしても、北の勢力が強くなることは違いありませんので、何か恐ろしいことでもおこらないければ良いと願っています。
また書きます★