YEAR ZEROまであと2日!
マヤ暦は18日から「香」のトレセーナ周期に入りました!
ついに3・2・1のカウントダウンが始まりました。
日付が変わったのであと2日!です。
香というサインは「天の頭脳」や「大地を揺るがす力」という意味をもつことから、マヤの予言と一緒にあわせて「大地が揺れる、巨大地震がおこる、世界を揺るがす」などのように捉えられて、滅亡説になったともいわれています。
2012年、マヤの年の守護者は「香」です。
そして18日から「香」のトレセーナ周期で、この13日間を見守るトレセーナの守護神は「トラソルテオトル」です。
天界13神の第5の神で、冥界9神の第7の神です。
浄化と大地の女神で邪悪な病を清め、不浄を喰らう清めの女神・母神です。
この守護神、実は「ジャガー」の日を守る神でもあるんです。
大地が揺れるとしたら、それは香のエネルギーだけでなく、大地の女神が世界の不浄を喰らうために動かすのだということでしょう。
そうはならないことを祈りつ、もう少しだけ地球生命力を信じたいと思います。
現在マヤの遺跡ではあちらこちらでイベントが予定されているようです。
メキシコのチチェンイッツァやティカル、グアテマラ地方では、観光省に予約して、遺跡に入るための入場ブレスレットを購入しないと入れないそうです。
遺跡の発掘や研究に働いてきた人たちも、12月21日の記念すべきその日に遺跡には立ち入らないように規制されているらしく、残念なことだと現地の方は言っています。
観光化、商業化されてしまい、確かに経済効果は期待できるかもしれませんが、何のための遺跡なのかと嘆いてしまいます・・・
12月21日はティカルやキリグア、パレンケやウシュマル、ホンジュラスのコパン、ベリーズのカラコルなどあちらこちらでイベントが行われるのだそうで、すべて入場券は完売だとのこと。
またマヤ最大級の世界博物館がメリダに12月21日にオープンするそうで、42億円もかけて建造されたといわれています!
オープンに先駆けてなのか先に現地の人に向けてオープンされたのかはっきりは分かりませんが、9月25日にメディア用にオープニングイベントがあったそうで、動画がネットにアップされていました。埋め込みができませんので、リンクアドレス先の動画をみてみてください。
http://youtu.be/M9DsDGrHhbU
これを見ると、嬉しいというより何だか寂しい気がします。
古代マヤ族の遺志はちゃんと伝わっているのだろうか・・・と。
また日本でも12月21日には「ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル」で「人類滅亡の日」を探るマヤのドキュメンタリーが放映されるようです。
◆マヤ文明と世界滅亡の真実
原題:Maya Underworld: The Real Doomsday
2012/12/21 23:00 再放送:12/22(土) 12:30~13:30 ほか
マヤ文明2012年人類滅亡説 スペシャル
マヤ文明と世界滅亡の真実
◆マヤ文明の黙示録
原題:Mayan Apocalypse, The
2012/12/22 23:00
マヤ文明2012年人類滅亡説 スペシャル
[二] マヤ文明の黙示録
今、私たちは何をすべきなのでしょう?
「人類は滅亡するか?!」と浮かれていていいのでしょうか?
怖いもの見たさで滅亡説を覗き見し、何もおこらなかったじゃないか!!さあ、クリスマスを楽しもう!
それで良いのでしょうか?
22日に新しい時代の太陽が昇らなかったらどうしますか?
それは目に見える太陽のことだけではありませんよ。
世界の未来の太陽のことです。
12月21日 祖先4 YEAR ZERO・・・
今は「清め」と「浄化」をしましょう!
自分の心から「邪」を追い出して、聖らかな心と魂になっていましょう!
今はただ・・・それが一番です。
続きはまた。。