マヤ暦でみる太陽の人「中村勘三郎」さん
今日はとても寒い日となりました。
今朝は娘の用事で都内まで一緒に出かけたのですが、さすがの冷え込みに思わず「ホカロン」を買い求めてしまいました^_^;
中村勘三郎さんが亡くなって明日で7日になりますね・・・
今日はお通夜が都内の自宅でしめやかに営まれたそうです。
明日11日は葬儀・告別式を自宅で近親者のみの密葬として行うそうです。
57才というあまりにも早すぎる死が惜しまれ、突然の悲報にショックでこの数日間は言葉にすることすらできませんでした。
昨日は勘三郎さんの追悼番組や歌舞伎の演目がTVで放映されていましたが、見ると涙が出てしまうので困りました。
中村勘三郎さんを偲んで今日はマヤ暦からみた勘三郎さんの「ナーカル運命の樹」をお伝えしようと思います。
18代目 中村勘三郎さん 1955年5月30日生 マヤ暦サイン「ワシ13」
夜のトレセーナ周期に生まれた太陽の戦士「ワシ」でアセンション数「13」をもっています。
「ワシ」のサインは真昼に輝く太陽の騎士であり、心は太陽のように純粋で霊的な戦士として戦う勇者。
人生に最高のものを期待して、魂の真の目標を学び、力の焦点を明確に絞って目標に向かって空高く舞い上がる「情熱」と「自由」をもつシャーマンの鳥です。
ワシの一族は成功運も目標達成運ももっていて、野球選手イチローやサッカーの長谷部選手、レディーガガに美輪明広さん、武田哲也さんに片岡鶴太郎さん、ケネディ大統領やジャニー喜多川さんなどなど早々たるメンバーがワシの一族として活躍されています。
しかしワシの一族にとって「夜」や「暗闇」「情事」「病」は強敵です。
闇の世界は太陽の戦士である「ワシ」が司る領域ではないからです。
夜のサインは神殿で山の心臓。
ジャガーと手を組んで暗闇を闊歩する闇の太陽と智恵や賢さの象徴です。陰陽両方のエネルギーをもってファンタジーや夢の世界を現実に具現化させることができるのが「夜」の特性です。
しかし上の生命樹を見ると分かるようにワシの人たちの未来は「夜」です。
ワシが未来へ向かって飛翔し続けることは闇や病と闘いながら真の魂の目標を得て、自己実現を果たすことを意味します。
また中村勘三郎さんにとってもう1つ別の意味での戦いがありました。
それは17代目中村勘三郎さん・・・お父様です。
17代目中村勘三郎さん 1909年7月29日生 ジャガー3
お父様は夜の太陽「ジャガー」です。
冥界の王のサインで「夜」のサインと守護神は同じです。
「ワシ」が昼の太陽ならば「ジャガー」は夜の太陽。
中村勘三郎さんは生まれた時からお父様とは反対の太陽として輝く使命が与えられていたのですね。
お父様を尊敬しつつ、お父様と同じ道ではダメだったのでしょう。
異なる太陽ですから…
マヤの生命樹とご縁からみれば、さぞかし普通の親子という関係からみて辛い人生修行道ではなかったかと察するのです。
2012年マヤでは数多くの遺跡が再発掘されました。
その中でも大変驚いたのは「夜」の神殿の発見でした。
◆マヤ「夜の太陽」神殿発見!
神殿が復活する前兆でした。
5125年という長い時代の終わりを迎える12月21日の夜明けを目の前にして、12月4日が「夜13」という夜サイン最後の日でした。
4日に夜のサインは最大エネルギーになり、地上にジャガーを復活させることを宣言し、宇宙とアセンションの光をつなぐ大切な日でした。
マヤの視点から見ると中村勘三郎さんは、もしかしたら12月4日「夜13」の日に魂は天に帰っていったのではないか。そして人類が太陽の光を見失わないように5日までその命を紡いでいてくださったのではないか。と考えてしまうのです・・・涙
そしてあと2つ偶然の奇跡もお知らせしたいと思います。
中村勘三郎さんととても仲良しだったと言われている大竹しのぶさんですが、彼女のサインは「ジャガー12」です。
そして大竹しのぶさんは中村勘三郎さんと同じ「夜」の周期に生まれています。
つまりお二人は同じ「夜の周期」に生まれ、マヤ暦でのお誕生日はいつもとなり。ジャガー12の次の日がワシ13という時を渡していくというピラミッドの仲間の関係でした。
無意識の領域でお二人はお互いの魂を補完しあい、支えあい、人間として尊重しあうことで夜の太陽と昼の太陽を守っていたのかもしれません。
そして中村勘三郎さんのご長男 中村勘九郎さんですが、サインが「死5」です。
マヤ生命樹では中村勘九郎さんが向かう未来のサインは「ジャガー13」なのです。
運命とは不思議なものです。
17代目中村勘三郎さんとは違う太陽を歌舞伎の世界で完成させるために18代目中村勘三郎さんがその遺志を全うし、その父がワシとして真昼の太陽として輝き完成させてきたものを、祖父17代目中村勘三郎さんのサイン「ジャガー」の遺志も一緒に受け継いで、未来の歌舞伎界を背負っていくのがご長男の中村勘九郎さんのサインなのです。
2012年12月11日近親者のみの密葬が行われる日は、ご次男である中村七之助さんのナーカルサイン「イヌ」の日。
2012年12月27日に東京築地本願寺で本葬が行われるそうですが、その日はご長男中村勘九郎さんのナーカルサイン「死」の日です。
あの世とこの世を結ぶサイン「死」。「死」と「イヌ」のサインをつなぐ守護神は「ミクトランテクウトリ」という死神様。
マヤ的な解釈をすれば、夜の太陽と昼の太陽の希望をつなぐため「マヤ天界13神」が中村勘三郎さんを弔う儀式を「27日」に選ばれたのかもしれません。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
ナショナルジオグラフィックチャンネル
「マヤ文明と世界滅亡の真実」
2012年12月21日 放送です。
お楽しみに。。。