プレアデス星団と11月11日?★彡
11月11日11時11分はいかがお過ごしでしたか?!
今日はいろんな意味でいわくつきの神秘的&ディープな1日でしたね。
陰謀を企む秘密組織に属する任務遂行者は、きっと与えられたなすべきことをしたことでしょう。あるいは天なる世界を信じる神聖なパワーを帯びた人々は「11」の数秘に込められたエネルギーを受けとって、誰かに伝えたことでしょう。
天は地に、地は冥界に光の素粒子をおくり、冥界は天なる宇宙の王に畏敬の念をこめて骨をお返しした日であり、新しい宇宙時代の始まりとなる幕開けの日だったかもしれません。
古代マヤ族の天体的な見方はどうだったのでしょう?!
プレアデス星団(日本では昴と呼ばれている)は、肉眼でも見ることが出来る明るい星々の集まりで様々な文化で人々の興味を引き、聖書や伝説、民話、星座物語に登場し、数々の名称を持つとっても美しい星の集団です。
ディエゴ・デ・ランダのユカタン事物記によると、マヤ人は火の儀式をおこなうため、また夜の天の時間を知るために金星やプレアデス星や双子座の動きを観察してたとあります。
マヤ先住民はプレアデス星団が真夜中に子午線上の南側で交差する瞬間を重視していたそうです。毎日プレアデス星団は出現しますが、1年に1度だけ正確に真夜中に子午線と交差することをマヤ族は観察し、「新しい時」が示されるのをまっていました。
モーリス・コットレルはコンピューターを使って、1507年のどの日に、真夜中プレアデス星団が子午線と交差するのかを調べたところ、それは11月11日だったことを発見しました。そしてまさにそのときに断食をともなう儀式と祭りは続けられていたのでした。
新しい火の儀式はククルカンの神に捧げるため、一番神聖な場所であるククルカンピラミッドの頂の神殿でおこなわれていたのではないかと考えられています。
11月11日マヤ暦では「祖先・3」で長期暦の終りとなる12月21日の「祖先・4」まであと40日2サイクルとなります。
では天も時も動いた現在の2012年、プレアデス星団が真夜中にくるのは11月11日の今日だったのでしょうか?!
本当はククルカンピラミッドの位置で調べるのがマヤ族の象徴を解釈するのには一番なのでしょう。でもここは日本なので「明石」を基地点としてSolar System Scopeを使ってプレアデス星団を調べてみました。
すると真夜中00:00にプレアデス星団が天頂(日本では少しだけ南より)、子午線上に交差するのは11月18日のようです。
18日真夜中にプレアデス星団が告げる夜の時、日を担ぐのは「シカ・10」となります。
11月18日の真夜中00時00分、天頂の南よりそこにはプレアデス星団があり、私たちに新しい宇宙時代の夜明けの秘密を無言で語ってくれるかもしれません。
また東京駅八重洲南口のパシフィックセンチュリープレイス丸の内にある商業施設「グランアージュ」では、11月18日(日)より「Starlight Christmas2012 燦々と星降る夜のクリスマス」が開催され、1階のエントランスには、パープル&シャンパンゴールドに光り輝く星の数々が降り注ぐ、巨大なクリスマスツリーが登場するそうです!
プレアデス星団とイルミナティ・・・
どこかつながりがあるような気がしますが(-_-;)。
comet ISON set to be spectacular in 2013
(2012年11月18日のISON)
彗星アイソンは2012年11月18日の時点ではまだ地球よりはずっと遠いところにいるようですが、ちょうど1年後の11月18日は太陽系の中に突入していて、太陽や地球への影響はやはり心配されますね。
(2013年11月18日のISON)
そういえばPlanetXも2013年から2014年にかけて接近するともいわれていますので、空から目が放せないというところでしょうか。
今までもそしてこれからも隕石や彗星などの衝突、天変地異の災害を天体観測することによって神話や預言に対応させ人類は紐解きをしていくのでしょうが、地球という星では、それらを良いことだけのために利用する世界ではないということを、私たちは知っておく必要がある時が来ているのかもしれません。
「時は近づいている」
と私たちは知っていますから・・・