ユダヤ暦とマヤ暦の怪しい一致

みなさん、こんにちわ☆

朝晩はすっかり涼しくなりました。
娘は早々に引き出しから長袖カーディガンを引っ張り出して準備してました。
ちょっと早すぎない・・・(;゜Д゜)?
でも気持ちわかるな。この涼しさが嬉しそうです♪

マヤ暦では現在「死」の周期も中間に差し掛かりました。
24日は「道・7」で死の13日周期のピラミッド頂上にあたるサインの日です。
天と地をつなぐ梯子がピラミッドの上にかけられるので、新しい縁や未来への希望をつなぐために、祈りを捧げたり願いを届けたりするには良い日だと思います^^♪


今日はマヤ暦とユダヤ暦を合わせながら、ちょっと奇妙な「時の一致」をリーディングしたので、ご紹介したいと思います。

ユダヤ人として有名な人物は、かのアインシュタインです。
ユダヤ人といえば古くからの伝統やしきたりを厳格に守る人々も多くいます。

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ユダヤの子どもたちは生涯にわたって膨大なユダヤ教の聖典タルムードを素読・理解できるようになるために、ユダヤ教の厳格な教えを幼児期から厳しくたたきこまれ、学習する必要があるとして教育されています。

そしてヘブライ(イスラエル)の文化には「ユダヤ暦」があります。

ユダヤ暦は天地創造を起点にして数えることになっており、西暦よりも3760年長いそうです。2012年はつい先日の9月16日(マヤ暦ではトカゲ12の日)、ユダヤ暦5773年という新年をむかえました。

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ユダヤ暦は、日本の旧暦と同じく、月の満ち欠けを基準に月を決める方式(太陰太陽暦)です。

参照元
http://www.zion-jpn.or.jp/israel_culture01.html


ユダヤ人はこの暦法をヘブライの月の算出に用いた。それによって読むべきトーラーを決め、その日に読むべき聖詩を定め、祝日を定めていたそうです。

新年から数えて10日間は、1年を振り返って神の前に悔い改めをするそうで、その最終日が「ヨム・キプール」とよばれ、ユダヤ教では最も厳粛な日だと考えられているそうです。


ヨム・キプール(大贖罪日)

新年から最初の10日間は、畏れの日々(ヤミーム ノライーム)といいます。
この期間は一年を振り返り、神の前に悔い改めをするのですが、その最終日がヨム・キプールで、 ユダヤ教では最も厳粛な日と考えられています。
ユダヤの伝承によると、神は「命の書」をロシュ・ハシャナに開け、ヨム・キプールの日までかかって、 誰の名前を書き込むかをお決めになります。

名を書き込まれた人は新しい年を健康で過ごせますが、名を記されないと死や災難が待っているのです。
善人は名を書かれ、悪人は名を書いてもらえません。
問題は中間的な「普通の人」で、彼らはこの10日間の「悔い改めの度合い」で、名が書かれるかどうかが決まると言われます。
面白いことに、誰もが自分は「普通の人」と考えて、一生懸命に悔い改めるのです。

この日は日没から日没まで25時間の断食、絶飲絶食、化粧品や洗面も禁止となります。
人々は、革靴から布の靴に履き替えます。またシナゴークでは5回の礼拝が行われます。

ヨム・キプールの日はテレビやラジオをはじめ、交通機関、娯楽施設など、国内のほとんどの社会活動は休止します。 普段宗教を守らない人でも、この日はシナゴグに行ったり、断食をしたりして、家で静かに過ごします。

日没にショファーが吹き鳴らされる時、神の裁きが確定し、「命の書」は閉じられると言われます。

http://www.zion-jpn.or.jp/israel_culture02.html



今年(2012年)は9月26日が「贖罪日」ヨム・キプールになるそうです。

2012年9月26日、実際は9月25日の日没から、一日断食して、神様に罪の許しを願う祈りをする
・特徴1 断食の日、水も飲まない、顔も洗わない、歯もみがかない、ひげもそらない
・特徴2 子どもと病人は多少食べる
・色 白を基調とした服がベスト
・知っ得 シャバット(安息日)と同じ扱い。最も厳格。公共機関・交通・お店はお休み。
・旧約聖書の 『ヨナ書』 が読まれる。

http://www.h3.dion.ne.jp/~ivrit/yom%20kippur.htm


ところでマヤ暦で25日は「コーン(Ben)・8」
こちらもまた祝日です。
「運命の動物」を記念する日として、古代から続く伝統的マヤの共同体では大々的に祝われている祝日です。

マヤの象徴サインには動物も意味ある日の担ぎ手として登場しています。マヤのデイサインに親しむことは、運命の動物とともに生きることを意味している。といえることから記念日とされているのだと考えられています。
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夜明けにはロウソクに灯をともし、お香に火をつけます。
コーパルという天然樹脂を焚いて、祭壇を飾り、伝統と祖先の流れを尊重して、祈りや瞑想をするのです。

そして・・・26日の水曜日
ユダヤの「贖罪日」にあたる日、マヤ暦では「ジャガー(Ix)・9」のサインの日です。

チチカステナンゴではIx(イシュ)は、世界を祝賀する名前である。とあります。

メソアメリカの神話ではジャガーはもっとも重要なトーテムアニマルで、大地の王の化身です。
また中世のヨーロッパでは、アーサー王がワシの戦士なら、マーリンは闇のナイトであるように、ジャガーは地下に潜るスパイであり、秘密捜査官だったともいわれています。

ユダヤの暦では1年で最も厳粛な日であり、マヤの暦では地下世界でジャガーなる闇のスパイが活動する日なのです!
どこか気になるシンクロです(・_・;)

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そしてこの奇妙な偶然によって引き合った二つの日暦のあとにやってくるのが、マヤ暦では「ワシ・10」。
太陽の戦士といわれるワシはアーサー王であり、アメリカ国の象徴であるハクトウワシの日なのです。

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暦は単にカレンダーとしての意味だけでなく、実は世界の人々を動かす儀式や信仰、天の計画と連動して動いているということを私たちはもっと認識したほうがいいのかもしれません。

この日は何事も世界におこらないよう、私も祈りたいと思っています。

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