マヤ暦で占う第9の月
9月の声を聞いた途端、雨が降って風も涼しくなりました♪
樹木も河鳥たちもこの暑さには困っていたでしょうから、良かったなぁと思います。
昨日はフィリピン沖で大きな地震が発生し、日本でも津波注意報が出ていましたね。
日本列島がテレビ画面に映される光景は…
嬉しいものではありません(・_・;)
2012年もあっという間にあと4ヶ月!!
第9の月というとマヤでは冥界の9神が思い浮かびます。
今月はどのような守護神が時を担いでいくのでしょうか?
マヤ暦イヤーゼロ(2012年12月21日)まであと111日!!
そろそろカウントダウンも始まりそうです(*^^)v
マヤ暦から9月をみてみましょう♪
1日から4日までは「祖先」の周期が続いています。
アハウのパワーが強まっている時ですので、4日までは「天にも地にも人にも感謝の心」を忘れずに過ごしましょう。
周期暦をみると9月5日~17日が「コーン」、18日~30日が「死」のトレセーナです。
(ウゥ…私の周期がやってきた♪)
「コーン」周期のピラミッド頂上で、天界の光を地上へとつなぐサインは「嵐7」。
9月11日です。
また「死」の13日間には、秋分の日の22日を「イヌ5」が、ピラミッド頂上24日を「道7」が担ぎます。
コーン周期の守護神は「チャルチウトリクエ」で自然の神さまです。
この神さまは特にすごい神さまで、天界と冥界両方に名を連ね、海洋と河の女神様でもあります!(^^)! また働く女性の後援者として、女性を守る女性守護神なのです!
そうとなればこの周期に女心を傷つけたり、女性を守ろうとしなかったりする人は男女関係なく、チャルチウトリクエ女神さまの逆鱗にふれそうな・・・(^_^;)
その上にこの女神様はもひとつ別のお顔をおもちでして、「トラロク」という雨と雷の神さまの女性神格としても座位しておられるのです。
トラロクは文化・教育の神々の仲間で、洪水と干ばつの両方に激怒する神といわれています。
5日から17日の間は自分の周囲にいる女性には優しく思いやりをもって接しましょう。
ひとたびこの周期に女性を怒らせてしまうと、その美しい表情は一気に激怒する仁王様のようなお顔になり、教育論や自論を展開しながらお叱りを受けることになりそうですヨ…(・・;)
女性性のもつ秘めた情熱や努力は、時の女神に認められる周期なので、働く女性にとっては追い風です!
男性にとってもこの周期、女性を味方につけることは賢いことではないかしら?^^
こちらの画像は私の仕事机の横にかけてあるメキシコ・マヤカレンダーの9月を飾る絵です^^
なぜ9月に足?!
その意味はフェイスブックのマヤ・ファンページに書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね♪
http://www.facebook.com/Miroq.Mayan666
18日からの「死」のトレセーナ周期の守護神は、嵐のナーカル守護神でもある「トナテイウ」という太陽神です。
時に挑戦的で凶暴な火の女神ともいわれています。
「死」というサイン自体はマヤの世界では恐ろしいナーカルではありません。
月の神となった「老賢者」の象徴神で、天体や星辰の神々の仲間として世界をつなぐ橋渡しの神です。人間の先入観が「死」を恐怖のものとして落としてしまったのだと思います。
また18日から30日までの13日の間には秋分の日もやってきます☆
春分の日、マヤのチチェン・イッツァにあるピラミッドカスティーヨを頂上から91段の階段をつたって、天から降臨された光の神ククルカンは、秋分の日に再び天界での役目を果たすために天空へと戻っていきます。
今年のククルカンは「イヤーゼロ」に向かって、新しい時代へと時を担がなくてならないので責任重大ですね~^_^;
世界を照らすため、火の犠牲となり月の神となった老賢者は、心の中や魂、スピリットに直接語りかけてくるかもしれません。
天へと戻っていく光の神に自分の目標や挑戦したい事、成就させたい願いを託したら、あとは自分の内なる老賢者のこえに耳を傾けるときです。
なすべきタイミングや時を、老賢者はちゃんとあなたに知らせてくれるはずですよ!
チャンスをつかめるかどうかは、内なる声が聞けるかどうか【あなたの心次第】!
目標を天に届けてもらうのに、この周期にならラッキー!なのかもしれません(*^^)v
しかしチャレンジせず怠慢でいたり、自分の心を誤魔化したりしている人には・・・トナテイウが凶暴な火の女神の顔をチラつかせるかもしれません(・_・;)
コツコツと真面目に。
内なる自分に忠実に。
第9の月をエンジョイしていきましょう♪
(*^_^*)