時間が止まるとき
人間には 時間が止まる ときがある
社会が動かす24時間から 離脱し
昼と夜という太陽と月の時間からも 離れ
人間という知的生命体との関わりからも 離れ
働き稼ぐことからも 学ぶことからも 離れ
生死の理念や善悪の概念からも 離れ
自分の生命維持に最低限必須なものからも 離れ
自分の時間をとめてしまう ときがある
picture by ai
自分で 時間を止めようとしているのか
自分の魂が 肉体的存在時間を止めようとしているのかは
そのとき
その人間には わからない
ただわかるのは 自分の時間が止まった という感覚だけ
現代人はそれを「引きこもり」と名づけたらしい
時間がとまるのには 理由がある
それは「時」「いま」「過去」「未来」「存在」「生」「死」を
確認するためだ
「世界」「自分」「宇宙」「目的」を
知るためだ
内なる声に 耳を傾ける 最高の方法だ!
でも現代人は「引きこもり」「鬱病」と名づけ
それを病気にしてしまった
精霊が宿り人間とともに暮らす世界は もう築けない
そんなオチこぼれは 現代社会には認めてもらえない
そういうのなんていうか知ってる?
精霊の宿る自然界を知らない 現代社会のブラックホールっていうんだよ
時間がとまったままで 人生が終わることなんて 絶対にない
時間が止まるときが あるだけである
全てから離脱しているあいだに 精神は研ぎ澄まされ
本来の時間の意味を知る
天国と地獄を知る!
そして… 本当の自分に出会う
時間をとめているのは 時神の天なる秘業だ
卵が孵化して 精霊がその人の心に宿るのを 助けるために
時神は時を担いで その人の精霊のために時間をとめる
ナーカルはそうやって 人間のために 時を担いでいるのさ
そんな大事な精神世界の真理を知らない族(やから)が
変な病名をつけて 薬を処方する
時間をとめたこともない ふつーの族(やから)たちが・・・
正常な精霊の働きを阻止して キチガイにしてしまう
時間がとまってる人に伝えたい
いつか時神が 時間を動かしてくれる
心配するな