香年の香トレセーナに入りました
今年は随分と人を待たせるのがお好きな春神様ですね~
日ごとに暖かさは増していますが、今日は外をジョギングしている人も洗濯や布団干しをしている人も、とても気持ちよさそうでした^^♪
4月2日はマヤカレンダーでは「香・1」。
新しいトレセーナの始まりです。
マヤ暦では2月22日から「香」年ですね!
そして今日からの13日間は「香周期(トレセーナ)」ということで、「天界の頭脳」が鋭いアイデアの稲妻となって、地上に訪れるかもしれません(^▽^)/~
(本当の稲妻だったらどーしよぉ!((;゜Д゜)))
香(カバン)は「地球・大地を揺るがす力(地震)・智恵・天の頭脳」などを意味するマヤ語です。キチェー地方ではNo'j 、アステカではOllinと呼ばれています。
香は「風」の守護者であるケツァルコアトルと分身か双子であったといわれています。
またこの13日間(トレセーナ周期)を見守る守護神は「トラソルテオトル」です。
トラソルテオトルは天界13層の第五番目の神であり、アンダーワールド9層の第七番目の神で、月に関連する女性守護神です。彼女の息子はセンテオトルととうもろこしの神Yum-Kaxです。
彼女は若くてセクシュアルな魅力をもち、出産という聖なる儀式を清めの力で守り、母性を宿す母なる神でもあります。
Photo Dumbarton Oaks Research Library
この周期は過去の自分に捕らわれたり縛られたりせず、「今」の自分がもつ特性に従い、あるがままの状態を受容する心が大切です。 また未来への可能性に目を向けて、直感を信じる気持ちをもつことも大きな力となります。
あなたが天使としてこの世に誕生したとき、あなたは両親を選んで生まれてきました。
たとえ過去がどんな環境下であったとしても、両親を選んでいるのは「あなたの魂」なのです。
なぜならあなたの両親は「あなたの魂が幸運の光に近づくために最も良い相手」であったからです。
マヤの母なる神トラソルテオトルはそのことを教えてくれています。
斬新で新鮮なアイデアや思考するエネルギーが高められるこの周期、マイナスになるような考え方をするのは危険です。
邪悪な力も同じように強まってきていますからね!
どうしても凹んだり落ち込んだりしたときは、気持ちを整えて聖なるリズムを左足でとりながら「ありがとう母なる大地の女神トラソルテオトルよ」と自分のマイナス意識に歯止めをかけましょう♪
トラソルテオトル
British Museum Huaxtec
大地を揺らすほど力強い「香」のパワーを通して、この周期、守護者はあなたの月に語りかけ癒してくれるに違いありませんよ(^_-)-☆