オセロ中島知子は「シカ」のサイン!
芸能界のニュースをみると、お笑いコンビ「オセロ」の中島知子と彼女を洗脳している女霊能者のことが話題になっています。
真相のほどは私も存じ上げませんが、少なくとも人の道に対する道徳的な配慮がなさすぎます。
世間を騒がすには、それなりの理由と社会的意義や主張がなくてはなりません。
どんな立派で優秀な霊能者や占い師だって肉体をもった「人間」です。
仕事に対する正当な報酬であるならば、当然きちんと受けるべきだと思います。
ならば!です。
悪いことをしていないのなら、正々堂々と自らの信じる「新しい神世界」を主張してほしいと思いますね。
それが「神の力と真理」を扱うものの「正義」だからです。
神秘のベールの下にあるものが、蠢いた強欲や人類に智恵を与えないただの愚か者としての仮面であるならば、それは神秘でも霊能力でもなんでもない、ただの占い師という肩書きを名乗った悪徳商法運営営業責任者です。
黒魔術的な洗脳力やマインドコントロール術を使って、「占い師」という神聖な職業を汚してほしくないものです。
まったく!
世の中には何万何十万と占い師がいて、毎日一生懸命占いを通して、人の運命が前に開かれるようにと戦っている人たちだってたくさんいるのに・・・
ちょっと失礼じゃろが!!です。
日本から神話力が消えはじめ、神の国たる誇らしい姿が遠い幻のようになりつつあるのは、このような霊や魂を冒涜する愚か者が次々と悪行を働いてしまうからなのではないでしょうか・・・
悲しいことです。
さて・・
霊能者に対する異論異議はこれくらいにして(・_・;)WW
いったい「何故」中島さんはこのように洗脳され、悪霊的なパワーを受けて人の道を踏み外してしまっているのでしょうか?!
暗い闇の力が個人に働いているのはもちろんでしょうけれど、そこにはそれなりの「大いなる天の意志と、時の守護者がもつ(共時性的働き)があるはずだ」と私は考えるのです。
キーワード【「シカ」の神聖な力が変容する時】!!
★中島さんの誕生日をマヤ暦で調べました。
1971年8月26日生まれ
「道」年・「トカゲ周期」の「シカ・4」でした。
豊かに実る豊饒の女神が宿る年に、成長力あふれる種子をもつトカゲのトレセーナ周期に、神聖な森の王者「シカ」をナーカル守護者として誕生されました。
「シカ」の彼女は「個性」「スター性」をもっていますので、現在に至るまでの彼女の活躍ぶりを知っている方ならその特性は既にご存知だと思います。
「シカ」はどちらかというと頑固でわがまま。ゴーイングマイウェイで相手の気持ちより自分の目的に向かって世界を築いていくカリスマタイプ。
タモリさんやさんまさん、朝青龍や桑田桂祐さんや松山ケンイチさんと同じサインです。
特に松山ケンイチさんとは数字「4」も同じです。
マヤ数秘で「4」は安定性を得るためにテーマにそって活動する、計測して定義する、という意味をもちますので、自己存在を定義しながらシカとしての個性や世界を形成していきます。
マヤ神話ではこのサインは狩人の手をシンボルとしています。森の奥深くに住んで世界中の生き物を守る守護神です。
またチラムバラムの書によると、この「シカ」のサインに対応するものの1つに「カカオの木」があり、これは「お金」「代用通貨」として使われていたことから、シカは商人や貿易の神として異なる文化や価値観をもつ人々の仲を取り持ってきたと伝えられています。
「シカ」のもつマイナスな側面について、ジャガーの智恵には次のように書かれています。
「シカ」生まれにとって、人生の第一の論点は「力を使う」ことにある。過去のサインに「嵐」をもつため、「シカ」生まれの多くは困難な幼年期を過ごすか、家族に問題がある。もし過去が重すぎて、心に傷を残していると、右手に持つ野性的で始末に負えない「ワニ」の力が発揮される。それが度を越すと、力を誇示するためだけ力を求め、他人を支配しようとする傾向におちいる。・・・・「シカ」の一族が、異常なほどのサイキック能力を持っているのではないかと自問するなら、答えはイエスである。しかしこうした能力は心して使うべきものである。
年運を相対的にみると、2012年という年が明けたとき「シカ」の後ろ盾となっていた神聖な力は「ヘビ」のナーカルへと移動しています。
シカはヘビに神の力を明け渡し、年の守護者は「香」になることから、個々のシカが生きる「森」へと帰っていくことになります。
つまり・・2012年の太陽を甘くみてはいけない!
神聖な血と力を甘く見てはいけない!
というお告げでしょうか。
2011年の新年は「祖先」の太陽が昇り、マヤ暦では「道」という年になりました。
シカにとって「祖先」は自分の後ろ盾となる裏のパワーです。
そういう意味では2011年、神聖な森の王者「シカ」は、自分の森へと戻るため種を撒き、準備をする年でした。
2012年になり、新年「ヘビ13」の太陽が昇りました。
2月22日にはマヤ暦「香・13」の年になります。
種を撒いた自分の森へシカは帰り、そこで自らのパワーを使い、個性を開花させ、自己実現をしていくようになることを意味します。
つい先日黒木メイサさんが結婚されましたね!
個性豊かで美しい彼女もまた、大胆でパワフルな「シカ」です。
彼女の魂とナーカルが種をまいたのは、女優や歌手という芸能社会ではなく「恋愛」という土壌だったのでしょう。
彼女はその森へと進まされています。
そして中島さんはおそらく「嵐」のカルマをまだ解放できていないのでしょう。もしくは彼女自らが力を得るために「シカ」という自分を信ずる場所を忘れ、後ろ盾となる裏のパワー「祖先」という神の世界に頼ってしまった・・
神の世界にも光と影があり、真偽・善悪・表裏の世界があります。
天使もいればサタンもいますし、良い霊もいれば悪霊もいます。
それらを見分けることが出来ないものは祖先の力に振り回されることになります。
中島さんもまた、霊的に迷い道が張り巡らされた無意識の暗い森へと踏み入ってしまい、それが明るみになることで自分の居場所を明らかにしました。
社会的な視点からみれば当然のごとく、黒木メイサさんと同じように失望されてしまう結果となるわけですね。
ここで大切なことは「シカは、自ら選んだ世界(森)に生きるのではなく、自ら撒いた種の育つ森で生きる」ということです。
「シカ」のもつ神聖な力はまた、日本の中でも変容しつつあるときです。
東関東大震災3・11、前兆地震3・9が「シカ」の周期だったことは以前ブログで書きました。
・どうなる日本?!マヤカレンダーでみる3月後半
2011年3月9日「シカ1」でシカ周期が始まりました。
3月11日は「水」で3月16日は「ジャガー8」大地を祝う儀式の日でした。
そのことはマヤ暦からみると大変意味あることでした。
日本が大きく揺さぶられ、変化の前兆となりました。
そして2012年2月18日、天皇陛下が心臓の冠動脈のバイパス手術をお受けになることが決定しました。
2月10日から「ヘビの周期」に入っています。
18日は神聖なシカのパワーはヘビの神聖な力によって守られます。
今上天皇は「シカ」ですが、皇太子徳仁親王は「ヘビ」です。
皇太子はヘビ周期の「ヘビ・1」。
そして来世の希望と光の擬人化「水」の女神「シウテクウトリ」のナイトロード・パワーをもつ2012年「時の人」です。
日本の時代もまた1つ大きく変わるときなのかもしれません。
陛下の手術のご成功とご健康を祈るばかりです。
最後に1つ!
ヘビはマヤでは神聖な血の継承と聖なる力の象徴ですが、一方旧約聖書ではイブをそそのかして誘惑し、天の楽園から追放してしまった狡賢な悪智恵の象徴です(゜o゜)!
皆さんも、気をつけましょう!