ナーカル・パートナー
明日は昼の長さがもっとも短い「冬至」です。
東京では、日の出が朝の6時46分ごろ、日の入りが夕方の4時33分ごろで、昼の長さは、9時間47分くらいだそう!
気象庁の予報では、23日からのクリスマス連休にかけて日本の上空にこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込むため、ホワイトクリスマスになりそうです。
ホワイトクリスマスは魅力的ですが、雲の上ではいつもどおり。
何だか胸騒ぎが止まらず、いつもなら感じない頭痛まで引き起こしています。
私はよくマヤ占いで、マヤデイサインの特徴や性質などを説明するときに「死と生の一族の違い」のお話をよく致します。
生の一族に死の一族の性質を理解してもらうのは難しく、死の一族には生の一族の行動や思考癖を理解するのは難しいのだ。と本質を理解していただくことから始めます。
例えば「当たり前のことが当たり前にできる人」という1つのテーマに対して、生の一族と死の一族は異なった捉え方をするのが普通です。
生の一族にとっては「当たり前のことができるのは普通」ですが、死の一族にとって「当たり前のことができることに意義を感じないのが普通」です。
その違いをどんなに正当化して議論しあっても、納得しあうことができないばかりでなく「ストレス」を生み出してしまいます。
その他にもいろいろな場面で、その違いは一目瞭然です。
それはいったい何故なのでしょうか?!
それは「生」の一族は「この世界をよりよくするために生きる・自らをこの世界において自己実現させる」という使命のもとに生まれているからで、「死」の一族は「この世界だけではなく別の次元世界や生き方もあっていい・基準に縛られることのない自由な性」という見えないものを大切に思うという使命をスピリットが帯びているからなのです。
そして「生」と「死」のサインはお互いコインの裏表のように支えあって成立しています。
生も死も分離したままでは存在しえないからです。
私は「死」の一族に属するサイン「死」です。
そして私の「生」のパートナーは「コーン」。20日から「コーン」の守護者がトレセーナを担いでいます。
そんな不思議な強い結びつきを感じながら、聖なるクリスマスの時を過ごしたい♪
そう思っています。
あなたのナーカル・パートナーを大切に思って見つめなおしてみてはいかがかしら?
あなたのナーカルパートナーはご両親や兄弟、おじいちゃんおばあちゃんの中にいたり、あるいは友達や思いを寄せる人の中にいたりするかもしれません(*^^)v
そんな思いはもしかして今年を充実した年に作り直し、新しい2012年の始まりを応援してくれるかもしれませんよ!^^
◇生と死の一族 ~パートナー~
ワニ&ジャガー
シカ&祖先
コーン&死
嵐&道
ヘビ&ナイフ
サル&トカゲ
香&イヌ
夜&コンドル
水&風
ワシ&ウサギ