ポスト管 候補を占いました!

みなさん、こんにちわ☆

私は人の意見、言動、考え、間違いなどのあげ足をとったり、「他人のブログ」で自己の正当性を主張したりしません。と同時にされるのも好きではありません。
私のブログ記事に興味のない方や、反感(反・管じゃありませんよ^^;)をもたれる方は、コメントを書く前に「ああ、こいつはアホだ!」と考えてお読みになるのをおやめくださいませ。

さて・・

民主党でのポスト「管」をめぐる動きが活発になっているようですね。

いまや日本は経済的にも政策的にも大変困難なときにあり、原発問題やエネルギー問題、また被災地復興支援にむけても緊急に対応を迫られている今、総理大臣になるということは本気で覚悟なされよ!というほど大変なことでしょう。
また世界における日本の立場や国の未来を考えると、時代の変化に柔軟に対応できる思考・思想をもっていなければならないはずです。

人気度やマニュフェストだけでは足りないオーラの光と申しましょうか「プラスアルファ」「サムシングスペシャル」なものがトップとして必要なのではないか!?と私は思います。

私にとって「プラスアルファ」「サムシングスペシャル」は何かといえばもちろん、「マヤのナワール守護者」であり「時の運」や「守護神の力」です。
時の運や守護者の特性を十分に活かしきることができるかどうか、そして2012年という古い時代と新しい時代の交代の時期をむかえようとしている今、「時」に選ばれた時代に相応しい人間が、国を統治することが大切なように思います。

以前ツイッターでも少しつぶやいたのですが、今日はマヤのサインからみた候補者の特性を書きながら、ポスト管を占ってみようと思います。
ポスト管 候補を占いました!_b0213435_1549383.jpg
iphoneアプリマヤ占い

ちなみに私は無党派です^^♪

まず「ポスト・管」の候補者のサインを調べますと、以下のとおり。

・野田佳彦 ナーカル「コンドル・6」 ナイトロードG9 男性性「イヌ・13」
・前原誠司 ナーカル「風・5」 ナイトロードG6 未来「イヌ・13」
・岡田克也 ナーカル「イヌ・4」 ナイトロードG7 未来「ナイフ・12」
・鹿野道彦 ナーカル「ワニ・1」 ナイトロードG3 未来「水・9」
・樽床伸二 ナーカル「トカゲ・8」 ナイトロードG7 過去「コンドル・13」
・馬淵澄夫 ナーカル「シカ・1」 ナイトロードG3 過去「嵐・13」
・小沢鋭仁 ナーカル「サル・13」 ナイトロードG4


ナーカルのサインは、その人がもって生まれた魂の遺伝子、あるいは守護する星のようなものであり、本質をあらわしています。
ナイトロードはその人の生まれた日の「無意識・冥界・影」なる力を司っていた神のサインで、9つの「G神」と呼ばれています。
ポスト管 候補を占いました!_b0213435_15513611.gif

そしてG神の横に記した男性性や未来、過去のサインは、ナーカル生命樹の中でその人が持っているエネルギーが強く現れる、あるいは潜在的にもっているサインを書き出してみたものです。

通常マヤでは「1」は創造の第一ステップではじまりのため、エネルギーは弱く、数が増えるに従って、ステップは生産性や創造性、完成にむかって強まっていき「13」で集大成を迎えるといわれています。
だからといって「13」が全ていいとは限りません。13は時に強すぎて人を寄せつけない、敬遠されがちなことがあるからです。

上記7名のマヤ・デイサインと生命樹のつながりを付け合せながら読んでいくと、時代の変化が象徴となって現れていることに気づきます。

1.まず「イヌ」の力と存在です。
ポスト管 候補を占いました!_b0213435_1553522.gif

イヌというサインは、無条件の信頼・忠誠心を大切にする特性をもっています。マヤの神話では「冥界のガイド役」とよばれ、暗闇に「信頼」という炎のたいまつをもって、心の旅を続けられるよう導く象徴であるといわれています。
さらにイヌの守護神をみると「死神」です。
マヤでは死の領域を司る神「ミクトランテクウトリ」が「イヌ」の守護神となっています。
マヤ・アステカ神話では、ミクトランテクウトリはアンダーグラウンドの領域を支配する神で、次のような神話があります。
ポスト管 候補を占いました!_b0213435_1556947.jpg

---☆
ケツァルコアトル神が創った人間
  ~Leyenda de los Soles(太陽の伝説)より~


52年も続いた洪水で第4の太陽が滅び漸く水が引くと、停滞してしまった天と地を再び動かすために地上に住む人間を創ろうと、死も苦しみもない楽園タモアンチャンで神々が相談にかかりました。やがて、ケツァルコアトル神が地下世界ミクトランに向かい、妻である女神ミクトランシワトルと共に居たミクトランテクウトリ神のところに行きました。

ケツァルコアトルが、「貴方が守っておられる聖なる骨を頂きにまいりました。神々がその骨で地上に住む人間達を創ろうとされているのです。」と言いますと、ミクトランテクウトリは、「その時期が来たのであろう。それならば、私のほら貝を鳴らしながらヒスイの王座の周りを4回まわってみなさい。」と彼に命じました。
ケツァルコアトルはほら貝を吹こうとしましたが、音を出す為の穴が開いていません。彼はすぐに虫達を呼んで穴を開けさせ、大きな蜂を中に入れて音を奏でさせながら王座の周りをまわりました。それを聞いて、ミクトランテクウトリは骨を持っていくのを許してくれました。
ところが、ケツァルコアトルが骨のある場所に向かって進んでいると、早くも気が変わったミクトランテクウトリは「それを返しに戻って来なさい」と使いを差し向けてきました。ケツァルコアトルは「いや、骨は永遠に持っていこう」とつぶやきましたが、自分の呪術師を使いに出して「返しに戻ってまいります」と叫ばせました。その間に、男達と女達の骨が別々にまとめられている所から神聖な骨を拾い集めて一包みにし、それを持って急いで上っていきました。

 ケツァルコアトルが本当に骨を持って行ってしまったことに気がついたミクトランテクウトリは、使いの者達に落とし穴を作るよう命じました。そうとは知らぬケツァルコアトルは、辺りにいたウズラたちが驚くほどの音を立ててドシンと穴に落ちて死んでしまいました。そのため聖なる骨もばらばらになって散ってしまい、ウズラたちがそれをつついたりかじったりし始めました。
ほどなく息を吹き返したケツァルコアトルはその有様を見て、呪術師に「これはどういうことだろう?」と泣きながら聞きますと、呪術師は「どういうことですって?大事な仕事に失敗したということです」と答えました。しかしケツァルコアトルは気を取り直して飛び散った骨を拾い集め、それらを包んで急いでタモアンチャンに持っていきました。

タモアンチャンではキラチトリ神が待ち受けていて、骨を粉々にすりつぶし、次にシワコワトル神が美しい鉢の中にそれをいれました。その上にケツァルコアトルは自分の肢から血を流して注ぎかけ、他の神々もそれに続きました。そのような神々の犠牲のお蔭で、ついに神々の家臣、つまり人間が創られました。

-しかし、ミクトランテクウトリの罠にはまって骨がバラバラになってしまったために、新しく作られた人間達は完全ではなくなってしまいました。病気に罹り死が訪れるようになったのも、また体格や顔つきが皆違うのもそのためだそうです。-

というおはなし。

2.「イヌ」と「香」の関係

マヤ暦では今年は「道」というイヤーベアラー(年の守護者)が1年を見守っていますが、2012年になると「香」という年の守護者に交代します。
年の守護者はその1年に影響を与えるといわれ、とても重要な意味をもっています。
そして来年の「香」というサインとコインの裏表の関係にあるのが「イヌ」です。
「香」という年を背中にして1年を大きく支えるのが「イヌ」のナーカルであり、イヌの神「ミクトランテクウトリ」死の神と向き合うことなく裏で生を紡ぐ神が「ケツァルコアトル」となります。

ポスト管 候補を占いました!_b0213435_15583399.jpg

2.マヤでは救世主として待望されている風の神「ケツァルコアトル」

・弥勒菩薩とケツァルコアトル

風の神「ケツァルコアトル」は人間の「生」の領域を司っています。
宇宙からやってきた存在であるとか、キリストと同じ象徴であるなど、諸説は色々とありますが、第五の世界である現在を創設したのはケツァルコアトルであり、必ず戻ってきて救済すると言い残して金星へと旅立ったといわれることは、とても重要な意味をもっています。
ポスト管 候補を占いました!_b0213435_1635025.jpg

上の7人のうち「風」のナーカルをもっているのは野田氏、前原氏、岡田氏の3名。
野田氏は男性性が「イヌ・13」に女性性が「風・12」
前原氏は自身が「風・5」で未来のサインが「イヌ・13」
このお二人はマヤの生命樹からみると、大変縁の深い関係です。
そして岡田氏は自身が「イヌ・4」で過去のサインが「風・9」です。

この3名が政治的にどのようなマニュフェストをもっているか、実績はどうで評価はどうかなどは私にはよくわかりません。
でもマヤの神々とナーカル守護者の力を受けて、運と力を味方にしながら今年、来年と国を背負って時の運を上げていかれそうな順位は・・

1番 前原誠司
2番 野田佳彦
3番 岡田克也

となりましょうか。
ただ、大連立や政権交代や総選挙となれば話はまた別でしょうけれど!
by cimi666 | 2011-08-22 16:18 | 時の人

ブログトップ | ログイン

最新の記事
タグ
カテゴリ
記事ランキング