エレニン彗星接近の神秘的解釈
エレニン彗星・惑星Xのその後、そしてNASAの警告・・やっぱり気になりますよね。
いったいどうなる? 8月9月10月は?!みたいな。。
エレニン彗星は2010年12月10日(マヤカレンダー「ナイフ・3」)の日に、ロシアの医者で科学者レオニード氏によって発見されました。
2011年9月になると、夜明け前の空でしし座のなかに肉眼でも見えるようになるといいます。
次の画像はエレニン彗星の動きとその位置を示しています。
こちらはエレニンと惑星との位置関係。
ELEnin彗星は、木星と太陽のあいだを通って地球にアプローチし、今年の3月4日には木星と火星の軌道の間を通り抜けました。今はしし座の足元にいます。
チリの地震や3・11の大地震など、惑星X・エレニンと関連づけられる意見もたくさんあります。
特に整列によって地球に地震や火山噴火など変動をおこさせたり、地軸が大きく変化したりする可能性も確かにあるかもしれません。
また彗星と地球の距離が大接近することで、太陽からの放射線や宇宙線の流れが大きく変化し、強度が減衰・増幅して地球に影響を与えることを考えると、サラッと受け流していい出来事には思えません。
8月3日 ELEninが地球の軌道上、そしてELEninの軌道上に水星と火星がのる。
マヤカレンダー「ジャガー・5」
8月15日 金星が外合。惑星直列 金星-太陽-水星-地球
マヤカレンダー「死・4」
8月21日 ELEninが金星の軌道上 マヤカレンダー「道・10」
9月11日 ELEninが水星の軌道上でELEninの軌道上にも位置
この日、エレニン彗星は太陽に最も接近します。危険!その距離は0.482AUです(AUとは、太陽と地球の平均距離を1とした天文学の距離の単位で約1億4959万7870キロ)。
マヤカレンダー「コーン・5」
9月19日 ELEninの位置は、太陽と地球のちょうど真ん中。
太陽との距離0.523AU 地球との距離0.523AU
マヤカレンダー「ワニ・13」
9月26日 整列 水星-太陽-エレニン-地球 この日はかなり注意が必要かも!
マヤカレンダー「ウサギ・7」 風(ケツァルコアトル)のトレセーナです。
10月以降は今度のせますね。
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マヤ文明が衰退し、マヤ人が姿を消した原因を、太陽の磁場が逆転したことによる複合的な磁気の乱れによって、赤道地域に深刻な影響を与えたとする理論をモーリス・コットレルは著書「マヤの予言」で明らかにしています。
では、なぜエレニンはここまで地球に影響を与えると信じられてしまうのでしょう?
そこには必ず天と地のつなぎがなくてはならない、そう私は考えています。
ここから先はエレニン彗星とマヤ、そして宇宙をつなぐ私の考えです。
マヤ・ツォルキン暦の1年は260日です。
260は「完成」をあらわす象徴サイクルです。
マヤ・キチェー族は「260」は人間の妊娠期間、あるいはトウモロコシ栽培を行うサイクルとして、素粒子(種)から誕生までを象徴するものとして尊んでいました。
20のデイサイン(日のシンボル)と13の数秘ピラミッドのなかで、スピリット(魂)が修行するため、それぞれの位層を輪廻しながら時を繰り返します。
そして260で創造と霊的誕生の完成となります。
たとえば人生がおよそ80年としたら、260回×80年=20800
つまり、20800という長い魂の輪廻を経て、生命体が霊的に完成する、あるいは光としての誕生に目覚めることになります。
およそ2万年分の魂の修行経験がDNAの中に蓄積され、無意識のなかで眠り続けているわけですね。
アブラハムは100歳で子どもを授かりその生涯を175年で終えましたし、モーセは120歳で死にました。
それらの記憶は、誰かの魂が輪廻させています。
そして無意識の中、DNAのなかにその記憶を眠らせているのです。
古代マヤ人は、太陽活動の変動が地球に影響をもたらすことを知っていたかもしれません。また、5300年周期でやってくる彗星か惑星Xの存在についても伝承により知っていて、暦のなかや神話に秘教の真理として説いていたのではないかとも考えられます。
そしてそのことを私は自分の魂と光のDNAのなかに発見しています。
無意識のなかにある記憶に入り込んで、意識的に確かめている! そんな気がしています。
エレニン彗星については、天における事象です。
人間側にはどうすることもできない、とも考えられます。
しかし!です。人間はこのような天文的ビックイベントが実は大好きです!
ワクワクしますし同時に国家的・政治的な戦略や目論見を計画するには、よいと考えています。
古代マヤも戦争をするときは、星をよんで行っていたからです。
内なる宇宙が外なる宇宙と呼応する。
ミクロコスモスとマクロコスモスがシンクロしていること、これは宗教や古代思想哲学の世界では当たり前です。
だから「今、エレニン」なのです!!
ヨハネのビジョン
第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。
すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちてきて、川々の三分の一とその水源に落ちた。
この星は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。
水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。
第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。
すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。
その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。
その星が底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙によって暗くなった。
聖書 ヨハネの黙示録より
「苦よもぎ」はロシア語で「チェルノブイリ」という意味だそうです。
またウクライナ人とユダヤ人は深いつながりがあるともいわれます。
「ドイツのボンの近郊に、ウクライナから出てきたロシア人たちが多く住んでいるところがあるが、その中の長老格の人物にユダヤ人の出国問題について、「旧ソ連の人びと、なかでもロシア人やウクライナ人は、国内にいるユダヤ人が聖書のいっているユダヤ人ではなく、元はハザールという民族だということを知っているか?」と質問すると、彼はただちに次のように答えたという。
「彼らは皆そのことをよく知っています。聖書のユダヤ人というのはアブラハム、イサク、ヤコブの子孫であり、神の選びの民ということになるが、旧ソ連のユダヤ人はなんの関係もない人たちです。あなたのいうように彼らはハザール人であって、いまから千年前中央アジアにいた人たちのことです。それもボルガ川のカスピ海に注ぐ河口付近の町、アストラハン(イティル)がその中心地でした。ご存じと思いますが、カスピ海はかつてハザールの海とよばれていたのです。」(hexagonより)
チェルノブイリはユダヤの選民思想と深くつながっていました。
そして
「底知れぬ穴」が開くと大きな炉の煙が立ち上る。
・・・炉の煙・・・ 福島・・
日本もまたユダヤ、シオンと深いつながりがあるといわれています。
つづく