「時」の王・・デビルとエンジェル
みなさん、こんにちわ。
先ほどニュースで細野 豪志首相補佐官が「原発災害担当相」に閣僚人事が内定したと報道されてました。
細野さん、若くて素敵ですね@-@!
東日本大震災の復興担当相には松本龍氏が内定。
これをマヤのデイサインからみると、面白いです。
管総理は「ワニ・5」
国難を復興させる担当相に龍と名のある松本氏ですが、こちらも何と「ワニ・8」!
龍(ワニ)・ワニコンビになるのでした!
自分の旅立ちにそなえて、ちゃんと分身を用意できたのではないでしょうかww~
そして細野氏・・
1971年8月21日生 こちらは「風・12」です!
ワニは風を呼び込んで、旋風を巻き起こすのでしょうか。それとも風は「ケツアルコアトル」という救世主の神なのですが、細野氏日本の救世主となるか!
祈りのほうが効果ありそうです。
(・_・;) 期待せずに、祈りましょう♪
★
さて今日はマヤカレンダー「香・7」
アイデアがてっぺんからあるいは腹底からつきあげてきて、自分が向かう向かわない・するしないに限らず「何か」に追い立てられる。
そんな時のエネジーを感じる日のサインです。
そんなときは「シンプル イズ ベスト」で物事を整理していくといいですよ♪
ある時点から私は、2つの異なる「時」のなかで生きるようになったのですが、最近はその2つの「時」の流れとは別の流れ・・(おそらく「時空層」が違うのでしょうけど)に自分がおかれているようなイメージをうけています。
今までとは異なった層なので、最初は自分自身驚き、また動揺していました。
ようやく最近少しずつ受け入れられるようになりましたが、それでも分離感やショック感は激しいため、時に混乱しています。
「時」という呼び名をもつ概念には、ほんとうにたくさんの意味・不思議・神秘・思想・生き方・宗教があります。
マヤ暦でも「時の思想・哲学」が中心となっていますが、それでも時の神秘は一層二層三層とミルフィーユのように重なっていて複雑です。
古代マヤでは「時の守護者」「時を担ぐ者」「時の王・支配者」のように、時を見張って管理する、統合する、支配するものは偉大な主アハウのものであると認識されていました。
★旧約聖書に「時」に働く神の様子が書かれている箇所があります。
天の下では、何事にも定まった時があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えたものを引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き抜くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある。
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
(伝道者の書)
時の神は、万物すべてに「時」を与えそして「時」を奪います。
それでもすべて神のなさる業なのだから、美しいという教えでしょう。
★「エメラルド・タブレット」
ヘルメス・トリスメギストスは、「火」と「霊」によって、叡智の神から「ことば」が与えられ、それを緑玉の一枚の板に刻みつけたと言われています。
それが、エメラルド版であり錬金術の原理・伝説の源泉であると言い伝えられてきました。
イギリスの錬金術師であり、自然哲学者、物理学者、天文学者、数学者として近代の大科学者の一人と評されているアイザック・ニュートンの訳で紹介します。
そは真実なり、偽りなしの、確かなまさに真実。
唯一なるものの奇跡の実現にあたっては、下なるは上なるのごとし、
上なるは下なるのごとし。
そして、万物は一者の適合により一者より来る。なんとなれば、
万物は適合によってこの一者に起因す。
「太陽」はその父「月」はその母、「風」はそれを胎内に宿し、
「大地」はその乳母である。
全世界の、あらゆる完全性の父はここにいる。
その作用と力は完全である。それが地に転換されれば、甘美にも偉大なる
手腕によって、地より火を、粗雑より精妙をわかつ。
それは地上より天へと昇って再び地へと戻り、
優れたもの劣ったものの作用因を身に付ける。
この手段により、汝は全世界の栄光を手に入れるであろう、そしてそれが故にこそ、すべての曖昧は汝より去るであろう。
その作用はすべての作用を超越している。それゆえ、それはいかなる精妙なるものをも征服し、いかなる堅きものをも貫き通す。
かくして世界は創造された。
これそのものが、かつ、これが成し遂げること。それが、驚くべき適合である。
手段と過程はここに記された。
我はヘルメツ・トリツメギストスと呼ばわる、全世界の哲学の三部分を持つからである。
太陽の作用について私が言ったことは、完了し終わった。
( Translation of Issac Newton c. 1680)
下にあるものは上にあるように、また上にあるものもまた下にあるように奇跡は実現される。とヘルメスはいいました。
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今働いているエンジェルは、神の命によってあなたの時を動かしています。
同じように誰かの時も動かしたり、止めたりしています。
デビルもエンジェルも神から使命をうけて地上に舞い降りてきています。
時の働き役となって使命と運を伝える、時空を超えた存在です。
そしてデビルもエンジェルも、神の命にはそむくわけにはいきません。
神の命にそむく。
それこそが時を自在に操るという悪の行為なのです。
時の運をもつこと・・それは時の支配者になりたいと願うことと同じです。
時を自在に操りたいなどと考えないで、時を期待して待つほうがずっと時のエンジェルは働きやすいのです。
デビルも同じようです。
下にあるものは上にもなされます。
時の法則を知った人たちが並行次元世界へと移行していくのもまた、
時の運に身をゆだねるのと同じことなのかもしれません。