マヤのDay keeper

みなさん、こんばんわ。

台風は四国あたりで温帯低気圧に変わったようです。
まだまだ大雨には油断できないみたいですけど。。
とりあえず良かった・・

マヤカレンダーでは30日は「水」の日なので、日を守る私としては少しだけ心配ではありますが。
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巨大地震が発生した3月11日のあの日、マヤカレンダーでは「水」の日でした(・_・;)

なぜこの「水」に心配なのかといいますと、マヤではこのデイサインは聖なる大地に借りをもち、返済すべきカルマがあることを人間に教えているからです。

ネガティブな感情だったり、悪いエゴ的意識であったり、病気や問題に巻き込まれてしまうという退行的な影響だったりするものが、実は人間にはあるんだよ。と人類に認識を促す役割をもつものだからです。

マヤカレンダーでは第9番目のサインで、創造神アハウの火のスピリットを象徴しています。
地球のこころ、天の心、雨粒という意味をもちます。
そして自然や宇宙、ハイヤーセルフとのコミュニケーションをはじめるのに良い日ともいわれています。
そして愛と正義のバランス、人との再結合(再縁)や赦し合いを求めると良い日です。

また「水」は純粋なスピリットの象徴です。
美しい精神を心にもっているとき、水のナーカルは天の世界をビジョンとして映し出し、あなたに見せてくれるのです。

マヤカレンダーでは、昨日、今日、明日という3日間は、単に連続するという日の特性をもっていません。
昨日は「シカ」、今日は「ウサギ」そして明日は「水」のナーカル守護者が、聖なる時間の荷を担ぎにやってくるのです。
シカのナーカルは時間とともにウサギに時の荷を手渡しますので、前日の思いや性質を引きつなぐことはありません。

過去は現在、未来へとつながっていますが、現在を生きるために過去に拘ることは、あまり良いことではありません。
なぜなら過去の時間を覗くことで、そのことが未来の光へとつながらない限り、時の王なる守護者に文句を言うようなものだからです。

水は、それをいけないことだと教えているように思います。
心にあるカルマの返済はしても、人生過去へ戻ってやり直すことはできないのですからね。

マヤの叡智をこよなく愛する私は「日の守り手(Day Keeper)」として、マヤのナーカルが地上にどのような働きをするのか、人はそのナーカルの特性を認識してどのように宇宙と一つになっていくのかを、これからも研究し続けていこうと思っています。
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明日の日本が「水」のナーカルによって守られ、また目覚めますように。

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