地球の胎動とマヤ神話
地球の胎動が始まり、変化はあちらこちらで生じ始めています。
昨日は東京・新宿に、無数のUFOが出現したようです。
ロケットニュース
このことは私たちの住む惑星「地球」が「生きている」ことの証です。
母なる大地・マザーアースが産みの苦しみを体感していく・・・
古代文明の謎「アトランティス大陸」
プラトンの記述によると、アトランティスの王たちが権力と栄光に誘惑され、知恵と美徳の細道をはずれてしまい、不正や野心にみちていったため、滅びることとなったとあります。
「その後、猛烈な地震と洪水が発生し、たった一昼夜の雨で武勇の人たちが一体となって地下へ沈んでいき、アトランティス島も同じようにして消え、海面下に沈没した。」
アトランティスの太陽崇拝はキリスト教と異教の双方の国々のなかに入り込み、不朽のものとなりました。
アトランティス出身の先祖の血を継ぐ古代マヤ族では、十字と蛇が神々の象徴となって受け継がれています。「羽毛のある蛇」ククルカンが祭司となり、宇宙の知恵を地の果てまで運んでいったのです。
マヤ神話に登場する救世主の神「ケツァルコアトル(別の名ククルカン)」は、水の中から出てきて、一族に文明の神髄を教えてくれます。しかし恐ろしい火の神「テツカトリポカ」の怒りを免れるため、蛇からつくった魔法の筏に乗って沖合いの海へと旅立とうとします。このときあまりのテツカトリポカの恐ろしさに、暁の星・金星に姿を変えて天に逃れたともいわれています。
古代マヤ文明の叡智が示す「Year zero2012年」にむかって、地球は不気味な胎動を始めています。
金星に姿を変えたケツァルコアトルは、いったい私たちに何を教えようとしているのでしょうか。
神智学協会の設立者で神秘思想家のマダム・ブラヴァッキーは、アトランティスの災厄を早めたという原因を要約して次のように述べています。
「アトランティス民族の悪魔テヴェタトの悪い暗示のもとに、彼らは邪悪な魔術師の国民になった。この結果、開戦が布告されたが、その話を物語るとしたら、それはあまりに長くなりすぎよう。その大要はカインの一族、巨人たち、ノアと彼の正義の一家にまつわる寓話のなかに、美点は損なわれているものの、見出すことができよう。戦闘はアトランティスの水没により終わりとなったが、それに類似した事件はバビロニアの洪水、モーゼの洪水の物語に見出される。巨人、魔術師、・・・そして生きとし生けるものは皆死亡し、・・・人間もすべて死んだ。ただ、ノアにあたるヒンドゥー教のヴァイスワスヴァタ同様、大舟に乗って脱出したとも伝えている『ポポル・ヴー』に、つまりグァテマラ人の聖書に出てくるトリンキト人の偉大な父と実質的には同一人物であるキズスルスとノアは例外である。」
アトランティス国民が邪悪な魔術師や悪魔により洗脳されることによって、戦いを引き起こしてしまったのが原因のようです。プラトンも語るように島全体がおそらく不正や野心に侵されていったのでしょう。
そしてすべては海の底へと沈んでいった。。。
しかし・・・!ノアが箱舟に乗って大洪水の難をのがれたように、あるいはケツァルコアトルが魔法の筏にのって天の向こうへ身を隠したように、アトランティスと一緒に滅びをみない人物もいたことを伝えています。
日本はアトランティスと同じように小さな島です。
地球の胎動がわたしたち人類に何を伝えようとしているのか、また日本におきた巨大地震や大津波、原子力の事故という現実が何を意味しているのか、今こそ私たちは歴史や神話にこめられた真実の声に耳を傾けなくてはなりません。
もうすぐ「アセンション・デイ」がやってきます。
時は近づいています。