被曝治療にはニコニコが効く!?
アレルギー体質の私はほんの小さな微粒子にも敏感に反応してしまうのですが、21日あたりから調子が戻りません。動悸と息苦しさ、耳鳴りそして吐き気があります。
特にこの2,3日は水に敏感に反応し、歯磨きをするとおぇ~っとなります
(・_・;)
私の身体が外からの侵入物を排除しようとして戦っているのかもしれませんね。
地震だけでなく、放射線の汚染被害に対する不安が誘因になっていると思いますが、東北関東にいる方は私のようになんらかの隠れ症状が出ているかもしれませんね。
これは自己判断ですが普通の病気とは違うと思っています。
マヤの生命樹からみるとバランスがとれなくなっている状態です。
どういうことかと申しますと、今は現実界の現在も、将来的な未来もどうなるか不安定なので、信じられるのは自分の過去だけになっちゃいます。
そうすると生命の樹は「根っこ」だけしかない状態となるわけで、バランスがとれないどころか、根っこからせっかく生えてきた幹ですら逆行して再び地面に向かって生えていってしまう。。。そんな生命の逆行スパイラルがイメージとなって不安の引き金となるんです。
それほど人間の精神は未曾有の災害と事故にびっくりしているのですね。
きょうは少しでも私のように不安を抱えていらっしゃる方が、希望を見つけることができたらと願って、参考になりそうな記事を2つご紹介してみます。
放射線被曝には治療法がある!
放射能に関しては、既に広域に影響範囲が広がってしまっています。
個人差はあると思いますが放射線の影響は数年後に現れるといわれています。
福島第一原発の原子炉が完全封鎖され、放射線値が低レベルに落ち着いてから、国は被曝した国民全員に対して被曝治療を提供することが望まれますね。
でも放射線被曝には治療法があるのだそうです!
1年前の3月に防衛医大から鍵となる重要な論文がでていたとありました。
私は知らなかったのでびっくりでした。
でもちょっぴり安心した気がします(*^_^*)
以下本文より-----
今回の震災の被害で現在も続いている大問題は放射線の影響でしょう。風に乗って飛散する放射能、また放射性物質の内部被曝を防がねばなりません。
そのための方法が学会から発表されました。
サプリメントの投与方法はクリニックに来ていただければ調合してお渡しできます。
■■放射線被曝障害の治療法最新版 【2011年3月20日】■■
1年前の3月に防衛医大から鍵となる重要な論文がでていました。
Yamamoto T et al: Pretreatment with Ascorbic Acid Prevents Lethal Gastro-
intestinal Syndrome in Mice Receiving a Massive Amount of Radiation.
J Radiat Res (Tokyo). 2010 Mar 25;51(2):145-56.
下記より文献をダウンロードできます。
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jrr/51/2/145/_pdf
<要旨> 12グレイ(Gy)の放射線をマウスに照射すると重症の胃腸障害を生じ、2週間で全例が死亡 します。マウスにビタミンCを体重1kgあたり150mgを3日間服用させてから12Gyの放射線を照射すると、2週間後で60%が生存、24日目で 45%生存し、以後死亡したマウスはいませんでした。放射線を照射した後にビタミンCを服用させても効果はありませんでした。
<解説> 150mg/kgは体重63kgの人なら10gのビタミン Cに相当します。
マウスはビタミンCを体内で1日10g合成しますが、人間はビタミンCを体内で作ることができないので、体重63kgの人な ら20gのビタミンCが必要だと考えます。
放射能を浴びる前に事前にビタミンCの大量服用をするのが効果的です。リポスフェリックビタミンCで1日4~6包(分2~3)を服用します。通常のビタミンCで1日20g(分4~6)の投与をめざします。最初1回 1gで1日6回、その後は0.5gずつ増量、消化器症状がでたら少しずつ減らして維持量とします。通常は10gで下痢や胃のむかつきがでます。
慣れたら再び増量を開始します。
サプリメントとして、アルファリポ酸、ビタミンE,亜鉛、コエンザイムQ10
も一 緒に服用してください。
■ 経口サプリメントの具体的処方(ビタミンC,E,リポ酸,亜鉛は必須)
・リポスフェリック・ビタミンC 4-6包/日
または 通常のビタミンCサプリ 20g/日
・アルファリポ酸 300-600mg/日
・亜 鉛 30-60 mg/日
・ビタミンE 400単位
・コエンザイムQ10 100-200mg/日
・セレン 400-600 ug/日
・L-カルニチン 1000mg/日
■ 放射能を浴びてしまったときには直ちにビタミンC点滴、可能ならアルファリポ酸点滴を引き続いて行います。
ビタミンC点滴 12.5-25g週2~3回
グルタチオン点滴 1000-2000mg 週2~3回
アルファリポ酸点滴 300-600mg 週2~3回
放射線被曝障害の治療法最新版 【2011年3月20日】より転記
もしかしてビタミンCを多めにとれば少しはいいのかしら。なんて素人的に思ったりして♪
ニコニコ笑おう♪
2011年3月21日、山下俊一氏・高村昇氏による「放射線と私たちの健康との関係」の講演会がありました。
山下俊一氏は長崎大学大学院医歯薬学科薬学総合研究科長をされていて、世界保健機構緊急被ばく医療協力研究センター長、日本甲状腺学会理事長をされていらっしゃいます。
「放射線は何故怖いかというと、エネルギーだからですよ。紫外線で火傷をする人もいますね。紫外線、みなさん一生懸命、女性の方は特にお化粧のメイキングや紫外線防護に気を遣われます。ただ単に日焼けだけではなくて、欧米ではこれが皮膚がんの原因になるからです。じゃあ、太陽でみんなガンになる?ならないですよ。放射線は紫外線と異なってエネルギーですから、身体に当たるとそれが細胞の遺伝子を壊すということで怖がります。だから、ガンの治療に使うということにもなります。」
上記のようなことを講演でお話され、放射線について丁寧に解説をしてくださった上で、最後にこんなことをおっしゃっていました。
「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています。酒飲みの方が幸か不幸か、放射線の影響少ないんですね。決して飲めということではありませんよ。笑いが皆様方の放射線恐怖症を取り除きます。でも、その笑いを学問的に、科学的に説明しうるだけの情報の提供がいま非常に少ないんです。」
参照サイト:放射線と私たちの健康との関係
何だかホッとした気がします。
今は少しの安心でも大切のような気がしています。
ありがとう^^!
おまけ(*^_^*)
家庭用核シェルターの作り方!
お父さん、頑張ってみるのはいかがでしょう♪