チャランケ祭り
チャランケ祭り

中野で行われるチャランケ祭りに、初めて行きました。
何度か行ってみようかと思いながら、タイミングが合わず行けずじまいでした。
今回は、先だって伺ったアサバアートスクエアの時にお会いしたアイヌの方々と約束したこともありますし、
浅葉さんとも約束をしていましたので、行ってみました。
お蔭さまで、浅葉さんとたくさんお話が出来たことに感謝です(^-^)
そして、アイヌのみなさんとも合間を見てお話ができましたが、長老さんを紹介して頂くという、
素敵なご縁を頂き、嬉しいことです。
最初、長老さんとは知らず、ノームみたい!と、私は言ってしまったのだ~
そこからいろいろお話が続き、知る人ぞ知る有名な方でした。
私、色々なところに参加してこなかったので、大変疎いというか、知らなすぎるのです。
長老さんはとっても素敵な方でしたので、帰ってから調べてみたら40代で千葉に住み、
儀式ができ、子どもたちが自然と交流できるような場を作ろうと、私財を投じ重機を自ら動かし奔走。
カムイミンタラを作ったという、大変な努力と実践をされてきた方でした。
ここには書ききれないくらい、多くのことがありますので、「浦川治造」さんで検索して下さいね。
素晴らしい方です!って、ご存知の方は多いと思いますが。

アイヌの模様はクリンキッドやハイダの方の模様とほんとに似ています。
アイヌ舞踏の虫や鳥などの舞などもまたインディアンのダンスと同じ感じを受けました。
遠い時の祖先たちはどこの国でも、生きもの達から様々なことを学んでいたことが伺えます。
どこも、一緒・・・・・人種が違うなんて、言いだしたのは誰?
誰でもいいけど、始まりは一つから。
今、そのことに私たちは気づかなくてはならない・・・・・原点に戻る。
原点に目を向け、シンプルに。
ホントは何事も、難しいことではないのよ、簡単なのよ。
でも、人はつい、考えてしまう、難しく、ややこしく。
そして、訳わからなくなり、ドーンと落ち込んでいく。
そんな時に太鼓の音はいいですね。
ドーンドーン~鳴り響くその振動が、身体を目覚めさせる。
いえ、魂に響くのでしょう。


そんな振動を発してくれた、沖縄の太鼓。
打ち手の動きの良さ、その響き、釘付けでしたね。
特に、昇龍祭り太鼓の動きの素晴らしさ、涙がでそうに。
また歌が良かった・・・・・風よ~土よ~と。
そして最後にアイヌアートの演奏。
観客も一緒にノリノリで踊りまくり。

北と南の結び。
北と南と、東と西と、東南、西南、西北、東北、~みんな結ばれますように。
メディスンホイールの愛の糸のように。
小さな日本列島の中で、部族の違いはあれどみんな一つであれ~\(^o^)/
(部族の違いとは、古代のその土地々の部族も含めの意味です)
ミタクエオヤシン~
by mamashiningmoon | 2014-11-04 14:15 | Comments(0)