メイド・イン・カッシーナ展 公式ブログ
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カッシーナ社の家具100点を、1000㎡もの会場に一堂にそろえ、技術とデザインが融合した歴史的な名作を、一気に鑑賞できるのがこの
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レセプション レポート
 早くも開催22日目を迎えた「メイド・イン・カッシーナ」展、盛り上がってきています! 本間さんのレポートにもありましたが、子供向けガイデッドツアーも開催されて、キッズたちも盛り上がり、大人たちも盛り上がり、いい感じです。

 12日夜、本展の開催を祝うレセプションパーティが六本木ヒルズ森タワー52階「ミュージアムカフェ マドラウンジ」で開催されました。今回はその様子をレポートさせていただこうと思います。

 続々と会場に駆けつけたゲストは、皆さんもよくご存知のパーティセレブをはじめ、カッシーナとさまざまなかたちでコラボレートしてきたデザイナー、建築家、クリエイター、マスコミ関係者などなど。時刻は19時10分過ぎ。パーティ開演間もない時刻だというのに、見渡す限り人・人・人!

 会場は既にゲストたちであふれかえり、かなりな熱気に包まれていました(およそ400人のゲストが来場したそうです)。
レセプション レポート_b0166527_21385892.jpg
 ホストは株式会社カッシーナ・イクスシー 代表取締役社長・高橋克典氏。しかも今回はポルトローナ・フラウ・グループ ヴァイスプレジデントのマッテオ・モンテゼモロ氏、ポルトローナ・フラウ・グループCEO兼Cassina S.p.A.代表ダリオ・リネーロ氏もイタリアから駆けつけ、日・伊カッシーナの3トップが勢揃い(その3氏に加え、森アーツセンター理事長、駐日イタリア大使も)

 3氏は、それぞれ壇上でスピーチを披露。それぞれが本展開催に傾ける想いを語られたのですが、今回はそのトップオブトップ、ポルトローナ・フラウ・グループ ヴァイスプレジデントのマッテオ・モンテゼモロ氏のインタビューが急遽実現しました!

 イタリアの大実業家モンテゼモロ氏(伊ポルトローナ・フラウ・グループ、自動車メーカーFIATをはじめとする数多くのハイブランドを所有する投資会社チャーム インベストメントの会長)のジュニアです。
レセプション レポート_b0166527_21395896.jpg
Q: 初の海外開催国に日本を選んだ理由は?

 最初から日本しかありえないと考えていました。なぜなら、長い間カッシーナにとって日本はなくてはならないマーケットでありつづけてきましたし、日本で一番多く知られている家具メーカーのひとつであるという自負もあります。既にいくつか他の都市からもオファーをいただいていますが、年内の開催はこの東京展のみになります。


Q: 本展開催におけるビジョンは?

 東京で「メイド・イン・カッシーナ」を開催する最大の目的は、ル・コルビュジエ、シャルロット・ペリアン、フィリップ・スタルクなどをはじめとする、偉大な建築家やデザイナーたちによる歴代の重要なマスターピースを、総合的に日本のカッシーナのファンの皆さんにお見せすることです。海外で、しかもこれだけの規模をもってカッシーナの歴史の全貌をお見せできる機会は滅多にないことですし、ミラノ・トリエンナーレで開催した内容からさらに魅力的な内容に仕上がっていると私自身も感じているので、ぜひより多くの方たちとこの歓びを分かち合いたいと思っています。


Q: インテリアやデザインをビジネスとして考えるとき、どのような未来を描いていますか?

 とてもポジティブに、楽観的に、前向きに考えています。日本においては特に、ライフスタイルへのこだわりが年々増し、それぞれの意識が高まっているという事実をわたしたちも実感しています。裏を返せば、そのこだわりやニーズに応えられるだけのクオリティを持つブランドでないと、日本のマーケットでは生き残っていけないのだと思うのです。その点においては、カッシーナは創業当初から「こだわり」と「クオリティ」のどちらをも併せ持ち続けているブランドですから、日本でも益々成長していく可能性を持ったブランドであることを強く実感しています。


Q: 日本で注目するデザイナーは?

 幸運なことに、日本には多くの優秀な建築家やデザイナーがいるので、昔からおつきあいのある喜多俊之さんをはじめ、現在カタログには掲載されていませんが、細江勲夫さんなど、今までも多くの建築家・デザイナーとコラボレートしてきました。近年では吉岡徳仁さん。確固たる実力をもったデザイナーは常に注目しています。プレステージブランドとして、そういった彼らとの強い繋がりを築くことができますし、それが結果的に、日本のカッシーナのお客様とイタリアカッシーナの繋がりに発展していることを大変幸運に思っています。


取材/松浦明
by madeincassina | 2009-05-15 21:40 | 松浦明
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