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メールでフランクにされることに違和感があります(20代 女性)_a0057510_17301261.gifこんにちは。相談があります。
自分より一回り年の離れた方と何人かメールさせていただいているのですが、なぜか皆さんすぐに敬語を使わなくなります。

顔も知らない他人に、フランクにされることが私はものすごく違和感があります。

私自身、人とは距離を置いて関わりたいタイプだからかもしれません。
敬語を使っても十分に親しくなれると思うし、私は実の親とも敬語で話します。
言葉を崩すことで心理的距離を近くしようとしているのでしょうか?

なんだかあまりにそういう人が多く最近は年下だから見くびられているのかとすら思ってしまいます。
どう受け止めたらよいでしょうか?
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メールでフランクにされることに違和感があります(20代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。

僭越ながら私も、家族間でも敬語を使うという環境にわりと馴染んでおりますので、あなたのお気持ちに不思議を感じるわけでは決してありません。

言葉の使い方は、育った家庭、個人の趣向、置かれている環境、その言葉が交わされる人間関係、その時々の心理状態、感情の動きなどによって、非常に様々な個人差があると思います。
だからおもしろいし、言葉の力は大きいなあ、と思わざるを得ないのですが・・・。

一般的には、親しげにフランクな話し方をされると、お互いの距離が縮まったみたいで嬉しい気持ちになる・・・という感覚があるのではないでしょうか。
ですから、あなたのおっしゃる「年下だから見くびられているのではないか」というご心配は、杞憂であると断言いたします。

たとえば、あなたは普段、親友や女友達とは「〇〇ちゃん、△△だよね」という話し方をなさいませんか?
ある時、そのお友達がいきなり「〇〇さん、△△ですよね」と話しかけてきたら、「えっ?」と思って思わず顔を見ちゃいませんか?
ジョークや何かのほのめかしでない限り、この“改まった感”のニュアンスは何でだろう・・・、とちょっとドキドキしてしまったりしないでしょうか?

その友人がメールで、「お元気ですか~?」「お疲れさまですー!」とか書いてきたのなら、「親しき仲にも礼儀ありで、彼女はそういうところがほんま好きなキャラやわぁ」と、あなたが何の不思議も感じなかったとしても・・・です。

手紙やメールでの丁寧語は、話し言葉より自然に感じられるんですよね。

だからこそ、そんなに親しくない相手から、「元気?今、何してた?」なんて来られると、「はあぁ、こんな言われ方、100万年早いわっ」と思ってしまう。
特に、お相手がかなり年上だったとすると、礼儀を知らないんじゃないか!とまで、怒り心頭に。

でも、お相手はあなたと親しくなりたくて、ましてや年下であるという気安さも手伝って、ついそういう話し方をメールのやりとりでも定着させたいと思ってしまうのですね。

人によっては、いつまでも敬語のままで寂しい・・・という方もいらっしゃいます。
言葉は感情を表現するものですから、心の垣根が取れないんだなあ、と思う場合もあるはず。

私は、小学生に対しても敬語で話しかけますが、それは一個人として人格を認め、敬意を表しているから(本人がわかるかどうかは別として)です。ただし、年配の方に対してわざとタメ口を聞くこともあります。
それは、親しみの表現として、です。

「わあっ、これ、美味しい!大好き!!」とか、主に感動を表す言葉の場合が多いですが、
「これはとても美味しゅうございますね」と言うより、伝わるように思うからです。

もちろん、それぞれの人間関係を考慮したうえで成されていることで、親しければかなりの変化球による言葉のキャッチボールを楽しめるでしょうし、あまり親しくないなら、とりあえずストレートを投げ続けて信頼関係を築いてからでないと、ちょっとお茶目なユーモアあふれる会話を展開することは難しい。

ところが不思議なもので、まだそんなに親しくないのに、いきなり“オレ、オマエ”みたいな会話が成り立ってしまう関係もあれば、何年もつきあっているのにずっとそのまま、という場合も。

それだけ、人間関係と言葉の関係は多様性があるし、でも反面、非常にシンプル。
プライベートにおいては、自分の感情がそのまま顕れやすい部分ではないでしょうか。
それだけに、言葉のセルフプロデュースはとても大切です。

あなたの場合、とてもいいなと思うのは、逆に敬語でずっと対応してくるお相手と出会えたらそれでひとつ関所を越えるというか、掴みオッケー、ということになりますよね。

もちろん、あなたのお好きなタイプが、敬語という条件だけで括れるわけはないでしょう。
でも、その第一段階が、そのポイントで明確になるというのは判断素材とし有力です。

そのうえで申しあげたいのは、先ほどから延々延べさせていただいているように、言葉を使う時の意識は十人十色で、婚活において、特にネット婚活の現場においては、なるべく早く親しくなりたいという気持ちが、なるべく早く敬語からフランクな話し言葉になりたい、という状況を作っている場合が多いので、もし、あなたがご自身の言語生活をあくまで踏襲なさりたいなら、それをアナウンスする必要があるということです。

敬語が好きだ、と。

敬語を使うと、礼儀正しく、育ちがよくてきちんとした人、と見てもらえがちですが、反面、“ガードの固い女”、“本音では何を考えているかわからないやつ”と誤解を招くことも。

敬語での対応に、寂しさを感じてしまうお相手もいるかもしれません。
敬語で話しているからといって、あなたと親しくなりたくないわけではない・・・ということを伝えておかないと、たぶん、あなたの意図が正確に理解されることは少ないでしょう。

「敬語が好き」という言い方が的を射てなければ、
「実際にお会いするまでは(あるいは、もっと親しくなるまでは)、敬語でやりとりさせていただいてもよろしいでしょうか?それが、自分の気持ちに正直な私の希望なのですけど・・・」とか何とか、そんなようなことを、お相手に伝えてみてはいかがでしょう?

そうでないと、「休みは何してるの?」と尋ねても、「いけ花のお稽古と、母の手伝いで懐石料理の真似事をしております。たまに、墓参りにも参ります」(もちろん架空の返答ですよ)などと、決して敬語を崩さないあなたの堅固な姿勢に業を煮やして、かえって馴れ馴れしくなっていってしまう・・・
という相手の勘違いも防げるはず。

言葉は、相手を楽しませるために、くつろがせるために、元気やいい影響を与えるために使いたい、と私はいつも思っておりますけれど、ネット婚活でのメールのやりとりでそういう精神を発揮するには、相手のとの信頼関係、いや、あなたがお相手に好意を抱いていることがどうしても必要です。

敬語を続けることに賛同してくれるお相手。
その出会いのために、ご自分の気持ちを伝えることを懼れないで、面倒がらないでいただきたい。

言葉はそのためにあるのですから

また、親しくなったら敬語だけでなく、どんどん言葉遊びを楽しんでほしいと思います。
ものすごく丁寧な言葉も、ちょっと粗野な言葉も、その時々で微妙に使い分けられたほうが、あなたの人生はさらに豊穣でフルーツフルなものとなると信じます。

ご健闘を心から祈っております。

響子

★神原響子への婚活の悩み相談はエキサイト恋愛結婚から!(会員限定)

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2012-09-03 17:32 | 神原 響子の答え


男性は「あなたが初めて」と言われたがるもの・・・?  (20代 女性)_a0057510_15393456.gif私は今までネットでの出会いから会った方が8人います。まだうまくいった方はおらず、一期一会です。

そして会うと「今までサイトで知り合って会った事はありますか?」と必ず聞かれます。
私はいつも人数は言わず初めてではない事だけ言いますが、だいたいちょっと引いたような反応をされます。

私としては食事しただけでやましい事もないですし、良い経験になっていると思っているのですが、ネットでの出会いは特殊だからかと思います。
やっぱり男性は自分が初めてだと言ってもらった方が良いのでしょうか。

私は付き合うまで(もしくはその直前くらいまで)いってから過去の恋愛話をする機会に経緯として一緒に話したいのですが、初対面でいきなり聞いてこられると困ってしまいます。

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男性は「あなたが初めて」と言われたがるもの・・・?  (20代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。

あなたのお気持ち、すごくよくわかりますよ。

「今までサイトで知り合って会ったことはありますか?」という質問の意味が、男性は自分が初めての相手だったら嬉しい・・・ということとイコールかどうかは、女性の私には確定できませんけれど、8人が同じ反応ということは、たぶんそうなのでしょうね。

「僕、周囲からは“婚活クン”て呼ばれていて、いろんなデータ集めてるんですよ。
ネット婚活の場合、バーチャルからリアルになる瞬間に特徴があるでしょう。
何人目でどういう変化があるかデータ化してるんで、よかったら感想教えてもらえません?」
なんてことがあるとも思えませんからね。

男性がなぜ自分が最初の相手だと嬉しいか。

男は最初の恋人になりたがり、女は最後の恋人になりたがるとか(「女の子は何時でも現在(いま)が初恋でしょう♪」という名言〈by椎名林檎〉もありますが…)、自分が初めての男性になることで感じる優位性が男性のプライドをくすぐるとか、古今東西、それに類する様々なことが言われています。

でも、実際は、そうでないケースに収まることがほとんどなわけです。

そういう気持ちを確かに感じていたけれど、実際に女性とおつきあいを重ねるうちに、トゥルー・ラブはそういうこととは必ずしもリンクしないと男性諸氏も実践を積むほど理解してくる。

最近、年上のシングルマザーと結婚した男友達(彼は初婚)が、しみじみ言ってました。
「男は、何色にも染まってない無垢な女の子を自分好みに染めていきたい欲望があって、僕もずっとそうだったんだけど、なぜか自分が一番素直になれる相手は、他の男性と結婚して子供作ってバツイチになってた彼女だったんだよね。それも、彼女が独身の時に出会ってたら、たぶんこうはならなかったんだろうなあ」と。

余談に思えるかもしれませんが、ちょっと古臭い価値観を重んじる頑固で硬派な男性でもこんなに変わることがあるわけですよ。その奥さんと知り会った時、彼はまだ20代でしたから。

ただ、そういう感覚を持つのは、男性の一般的な意識でしょう。
生殖作用から発している非常にプリミティブな反応で、女性性との違いがおもしろいですよね。
もちろん、現状はおもしろがってばかりはいられません。

あなたの感じていらっしゃる不具合というか、困惑してしまう状況にどう対処したらいいのか。

「今までお会いした方は全員、同じ質問をなさいましたよ。これで答えになってますか?」
なんて言ったりしたら、コワい女だと、好戦的だと思われてしまうでしょうか。

「質問に質問でお返しするようで恐縮ですが、では、私は何人目ですか?」
というのも同様かしらん。

「なぜ、その答えを知りたいのですか? 初めてとそうでない場合と、何か違いがあるのですか?」
こういう切り替えし方も、相手の男性はきっとびっくりするでしょうね。

たいていの場合は、特に、様々なタイプの女性に慣れているわけではない男性の場合は、質問に質問で返されただけでショックを受けたり、この女は生意気だ、と思ったりするかも。

だからといって、「あのっ、あのっ、初めてなんですぅ・・・」と頬を赤らませ、もじもじしながら答える小芝居を打つのも片腹痛いじゃないですか。男性は、女性の恥じらいながらのこういう反応が大好きですけどね。
相手がたまたま好きなタイプで、自然にこういう反応になってしまったら別ですが。
あなた自身、「自分に嘘をつかせないでほしい」という気持ちになると思うし、逆につきあい始めていろいろわかった後、相手のほうから「あれ、嘘だったの?」って言われてしまいますからね。

私は、「私は付き合うまで(もしくはその直前くらいまで)いってから過去の恋愛話をする機会に経緯として一緒に話したいのですが」とおっしゃるあなたの感覚、素晴らしいと思います。

とても誠実だし、自然だし、あなたの人間性の魅力をすごく感じて、尊敬の念を抱きますね。
あなたのその感じ方こそ、人間関係として非常に正しく、初対面でいきなりそういう質問をしてくる男性のほうが、本人は全然悪気はなくても、それだけにずうずうしいなあと思います。

ですから、あなたのお気持ちをそのまま伝えてみてはいかがでしょう?

「初対面でいきなりそういう質問をされるとびっくりしてしまいます。もちろん何か隠そうとしているわけじゃないですけれど、だんだん親しくなってから、話したいことってあると思うんですけれど・・・」

「初めてではないのですが、まだ全然こういうことに慣れていなくて、めちゃくちゃ恥ずかしいですよ。初対面でいきなりそういうこと聞かれて、マジめんくらってますよ。傷つきましたよ」
なんて、ちょっと悲しそうな微笑みを浮かべながら言ってみてもいいかもしれません。

「自分が初めてか」という質問をして、相手の女の子の反応を見たい・・・、
女性がちょっと困ったような表情をするのに萌えるんだよね、という男性は多いと思います。
若い女性であるあなたに対してなら、そんなに失礼じゃないはず・・・という計算もあるかも。
そう意地悪に解釈しなくても、あなたの若さに、ついはしゃぎたくなってしまうのかもしれません。

とはいえ、一番大事なことは、あなたがその質問をどうかわすか、ではなく、そういう状況を踏まえながら、どう婚活していくか、ですよね。

その質問をされたがために、あなたが「ゲッ、またか」となってしまい、何となくモチベーションが下がる方向に行ってしまうことのほうが問題なのではないでしょうか?

男性は必ずその質問をする生き物と心得て、いくつかの答を用意しておいて対処すると同時に、そのことに動じない、心を揺さぶられないご自身を保てるよう、気持ちをアゲることが肝心です。

舞台女優のオーディションだと思って臨んでみてもいいでしょう。

女性はみんな女優です、特に恋愛という名のステージにおいては。

正直で相手の気持ちもよく理解なさっている思いやり深いあなたは、若くして既に名女優ですよ。
ご活躍をお祈りしております!

響子

★神原響子への婚活の悩み相談はエキサイト恋愛結婚から!(会員限定)

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2012-08-10 15:42 | 神原 響子の答え


婚活中で出会ったお相手を異性として意識できない・・・  (30代 女性)_a0057510_15524060.gif何人かの方にお会いしました。それぞれみんな人柄も条件も良い方でしたが、なぜかどなたとも男女の関係が想像できないのです。

映画を見て買い物して食事して、楽しくてもなぜか男性として意識できない。結婚するには申し分ない方たちだとは思いつつ・・・。

これは私の心の問題で、単に彼らを好きではないのでしょうか?
男性として意識できなくても会い続けていればそのうち意識が変わるものでしょうか?

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婚活中で出会ったお相手を異性として意識できない・・・  (30代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。

何人かの方にお会いして、それぞれみんな人柄も条件も良い方・・・だなんて素敵ですね。
積極的に活動されていてとても素晴らしいと思いますし、あなたのご人徳を感じます。
それぞれの方と何回ぐらいデートを重ねてらっしゃるか存じませんが、この状態は、婚活ライフの初期段階としては理想的ではないでしょうか。

最初から男女の関係を色濃く意識させられるようだと、つまり、たとえばギラギラした視線であなたを見つめてくるとか、あなたの身体に触ろうとしてくるとかだと、逆に結婚相手としてどうなのだろう・・・と考えてしまうと思うのですね。合コン相手ではないのですから。
でも、どのお相手の方もみなさん、結婚を意識してるからこそ、第一印象を大事にして、紳士的な態度、清潔感、礼儀正さ、好感度、社会性などを重んじていると思うのですよ。

ですから、まず、彼らがそういう態度をキープしているということは、あなたを結婚相手として確実に意識している、最初から変なヤツだと思われて絶対失敗したくない・・・と思っているということなのではないでしょうか?

つまり、第1段階、掴みOKということ。
で、これからが、第2段階スタートです!

彼らはもちろん、あなたの結婚相手にふさわしい紳士たちでしょう。
でも、いわゆる紳士的な態度だけでは済まないのが恋愛です。
その先にあるのが神聖な結婚であるとしても、熱い男女関係を省いては恋愛になりません。

彼らが紳士的態度を貫いている限り、あなたもラブい気持ちにはなりにくいはず。
少しだけ、その垣根をゆる~くしてみてはいかがでしょう。

あなたはお酒をお飲みになりますか?
映画、買い物、食事だけでは優等生のデートです。
その後、バーへ連れて行っていただいてください。
もちろん、ビヤガーデンでも居酒屋でも、お酒を飲めるところならどこでもOKです。

酔いに任せて・・・だなんて、いやらしい!
と、思われますか?

真面目に仕事の内容や将来の生活設計の話などしていて、いきなり男女関係の方向に持っていくのは至難の技ですよ。特に日本人はシャイな人が多いので、しかもネット婚活でそれまで一度も会ったことのない人と初対面・・・というシチュエーションでは、かなり難しい。

男性側も、距離は早く縮めたいと思っているでしょうが、真面目に結婚を考えていると、なかなかそちらのベクトルへは持って行きにくいもの。ただのHな人だと思われてしまうほうが恐怖だと思いますからね。普段はわりと迫るタイプの男性も、遠慮深くなっていて当然です。

ここは、女性の側からリラックスした雰囲気を醸し出してあげてください。
男性がネクタイをはずしてシャツの襟を緩めたくなるような・・・。

大変おもしろい湯山令子さんの新著『ビッチの触り方』(飛鳥新社)を読んでいて、モテる女性(セックスしたい男性に自分からアプローチして、確実に思いを遂げている女性のある種のタイプを、彼女は新しい価値観を呈して“ビッチ”と尊称しています。念のため)は、決して超ミニとか胸開きの大きい服で露出度が高いといったようなセクシー記号に満ちた装いではなく、無印良品みたいな何気ない服装で、とにかく相手の男性を安心させて事に及んでいる・・・
という描写があって、思わずのけぞってしまったのですが、それは不特定多数の男性をターゲットにしている場合(この件は別としても、この本、私は女子必読だと個人的に思います)。

突然、何を言い出すんだ、と思われますよね。
関係ないようですが、相手をリラックスさせるというのは重要ポイントです。
何も無印を着ろ、と言っているのではありませんよ。

ましてや、ビッチ志願ではなく、結婚を意識する相手に対してなのですから、
私が申しあげたいのは、逆に、ちょっと“セクスィ~”を意識した服装や態度もアリなのではないですか、ということ。

女友達が合コンでこんな失敗しちゃって・・・といった、ちょっとエロい話題を振ってみるとか、「酔っちゃった~」、あるいは、「酔ってないもん」などと、それまでと違ったベクトルのあなたを見せてあげることも楽しいと思います。

もちろん、酔ってくっついて歩くようなことは断じて嫌、というような相手に対してではないですよ。
ちょっと距離を縮めてみたい、そうなったらどうなんだろう・・・と思える相手に対してだけですけどね。

あなたご自身が、男女の関係を楽しみたくなるような雰囲気作り。

それは、真面目で常識もあるし、まず社会人としてちゃんとしていて信頼できる、親や友人たちも「いい人だね」って言ってくれそう、もしかして結婚してもいいかな・・・と思える相手だからこそ、男女の関係に発展させたいと思うのではないでしょうか?

一生を賭ける結婚ですから、いろいろな条件なども気にはなるでしょうが、女性は、「この人に抱かれたい」と思わないと、すべてが虚しくなってしまいますよね。
男女の関係というのは、あなたのお感じになってらっしゃる通り、非常に大切だと思います。

もしも、お酒が飲めない場合。
彼がもう少し自分自身を出せるように、趣味や好きなことを突っ込んで聞いてみましょう。
テーマパークに行く、スポーツ観戦に行く、釣りに行く、博物館や美術館、水族館に行く、変わった建築物の写真を撮りに行く、鉄道好きなら彼のお勧めの列車に乗りに行く・・・
など、お相手の得意分野につきあってさしあげてみてはいかがでしょう。

彼の素顔に触れていくうちに、あなたの内に火が点いてくる部分がきっとあると思いますよ。

ご健闘をお祈りします。

響子

★神原響子への婚活の悩み相談はエキサイト恋愛結婚から!(会員限定)

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2012-07-13 15:55 | 神原 響子の答え


婚活中の男性は、やっぱり若い女性が好き・・・? (40代 女性)_a0057510_17225543.gif同年代のお相手の希望がほとんど「子供がほしい」になっています。
また、私と同年代の女性は「子供はいらない」です。

これでほとんどあきらめてしまいますが、男性の場合でも40代だと子供の養育は大変だと思います。
流行りの”年の差婚”で「おれも行ける!」と言う事でしょうか?
若い人は本当に年の差結婚がいいのですか?

デリケートな問題ですので、子供がほしい40代の人には直接聞けません。。。
40代女性はアプローチの幅が狭くなってしまっているような気がします。

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婚活中の男性は、やっぱり若い女性が好き・・・? (40代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。

お気持ち、痛いほどわかりますよ!

ただ、ご相談の本旨は、「若い人は本当に年の差婚がいいのか?」、それとも否か?
ということではないですよね。
そういう状況があるようだが、どうとらえてどう行動していけばいいのか、というニュアンスではないでしょうか?
そう解釈させていただいて話を進めますね。

とはいえ、つい先日、こんなリアルなシーンに遭遇しました。

場所は、恵比寿の小洒落たカフェ。
私の左隣のテーブルには中年男性と若い女性、右隣のテーブルには若い女性2人。

ふと注意を喚起されたのは、その男性がやや声を荒げてこう言ったから。
「オレは今年53だけど、君たち世代の男にはまだまだ勝つ自信がある」

私の耳はダンボになりましたけれど、さりげなさを装っていたことは言うまでもありません。
もちろん詳細は知らないのですが、男性が相手の女性を海外旅行に誘っているみたいで、女性が「う~ん、どうしようかなあ~」と迷っている時に、この台詞が吐かれたようでした。
彼らが声を潜めたので進展はよくわからないまま、この男女はお店を出てしまったのですが。

その後の右隣のテーブルの女性2人の会話です。

「聞いた?53だって!お父さんより上だよ。あのコ、うちらと一緒ぐらい?24、5だよね。キモ~い!何考えてるんだろ、あの男。オンナも信じらんない。あり得ない」

「いるって、ああいうオンナ。何か買ってもらったりご馳走してもらったり・・・いいじゃん、ていう人」

「だって、旅行だよ。私だったら絶対やだ。本当に好きな人でなきゃ・・・」

「あの男、独身なのかな。どこかのCEOって感じとかじゃないしね(笑)」

「あんな年まで独身でいたくないよ。でも、最近まわりにそういう人多くてさ・・・」

ざっとこんな感じだったのですが、これが若い女性の一般的な感覚ではないでしょうか。

男性が独身か既婚なのかは私にもわかりませんでした。
ただ、彼女たちは、援助交際っぽく年上の男性とつきあう同年代の女性がいることはわかっているけれど、それはよくないと感じていて、ちゃっかりトクすることも望んでいない。
かなり健全な感性だと思いましたね。

ちなみに、この2人はかなり可愛いかったです。
だからこそ、つい聞き耳を立ててしまったのですが。

決して、年の差婚に言及しているわけではありませんでしたけれど、そういうレアなケースは、相手が何らかの実力者(CEOとか?)だったり有名人だったり、ということをわかっている感じでした。そのうえで、本当に好きになったんなら仕方ないけど・・・という発言もしていた。その感し方のバランスは歪んでないなー、と思いましたよ。
ただ、晩婚でも幸せな人はたくさんいる、と個人的には伝えたかったですけれど(笑)。

かつて、離婚することがすごく悪いことのように思われていた時代がありました。
国際結婚然り。年の差婚然り。
価値観が広がってどんどん自由になるのはいいことだと基本的には思います。
ただ、履き違えてはいけないこともある。
大切なのは、時流に流されたり流行に惑わされずに自分の生きる道を探れるか、作れるか、ということではないでしょうか?

みんな、当然、時代からの影響を受けて生きています。
少しずつ、異端だったことが普通になっていく。その逆もあって、ズレた感覚を押し戻そうとする意識もある。より自然な人間らしい方向へと。そういう中で、私たちの感受性が豊かになって世界観が変わり、自分と違う文化も自然に受け容れられるようになるといいなと思います。

流れに乗ることは大事だけれど、みんなやってるから自分も・・・ということではないですよね。
ただ、時流とは違う抜本的な事象もある。

男性は本来、若い女性を求めるそうですよ。
男性の生殖可能期間が女性より長いこと、よりよい遺伝子を求めることも関係するのでしょう。
40代、50代の男性が20代の女性を求めるどころか、60代、70代~の男性も、20代、さらには10代を求める・・・というデータを読んだことがあります。

本能なのでしょう。

まだ何の色にも染まっていない女性を自分の色で染めてみたい、というような?
自分だけを信じてくれる女性を、自ら開発してさらに自分好みに仕立てたいとか?

もしかして万に一つも出会いがあったらいいなあ・・・と夢見て、自分よりかなり若い女性にもメールしてしまうのかもしれません。
でも、現実的な視点がないと、一生ものである結婚は難しい。
堅実な女性からはたぶんまったく相手にされないまま終わってしまうでしょうから。

年の差婚では、男性の経済的な背景、地位といったものが大きく作用する場合が多いはず。
普通のサラリーマンの場合でしたら、40歳台で子供を作ると、その子が二十歳になる頃は・・・という発想を必ずやされてしまうでしょうし、それ以前に、自分で愕然とするはずです。

それでいて、本当に自分という男を愛してくれているのか・・・という懸念がぬぐえないのも辛いところ。
財産があるなら生活は問題ないとしても、体力的に、性的に、外見的に、老いる速度は同じはずなのに若い妻の変化より、どうしても自分の変化のほうが著しく、妻が若いという喜びとともに様々な嫉妬心がせめぎ合うでしょうし、介護される立場になってしまうかもしれない。

目先の若さにとらわれるのは本能でも、その感情をうまくコントロールできないと、男性はみじめな老後を迎えることにならないとも限りません。たとえどんなにお金があったとしても、です。

若い奥さんをもらってすごく羨ましがられるから、あまり口にできないけれど、彼女を性的に満足させられる自信がなくなってきて辛い、と話してくれた男友達は、当然のように2人目の子供を欲しがる奥さんを避けるために、出張を繰り返しています。
話し合いで解決できるはずだ、と私はアドバイスしているのですが。

そういうケースはレアだとしても、男性が子供が欲しいと思うのも、本能に近い部分があるでしょう。
20代の頃は思いもしなかったのに、40代になったらやはり自分の遺伝子を残したくなってきた・・・
という感覚は、経済的には大変だとしても、そんなに不思議な感情ではないと思います。

「子供はいらない」とおっしゃるあなたの場合、「子供がほしい」40代男性が多いと、確かにアプローチの幅が狭まるように感じられてしまうことでしょう。でも、彼らは、何がなんでも子供がほしいという人ばかりではなく、ただ漠然と希望している場合も少なくないと思うのです。
もし、あなたが気になる人がいたら、とりあえずアプローチしてみていただけませんか?

そのあたりの微妙なニュアンスはなかなか表現しにくいもの。
親に孫をせっつかれて・・・という男性もいることでしょう。でも、

妻子のいる人生>妻のいる人生>一生一人

というヒエラルキーで見れば、結婚できるだけでも素晴らしいのではないでしょうか。それは男女ともに、ですが。
このままずっと一人でいるより、好きな人と暮らしたいと思うのは当然のこと。子供を作れないなら結婚したくない、というほうが珍しい。
そういう潜在人口にぜひ働きかけていただきたいのです。

ただ漠然と子供を希望している男性の中に、あなたと何気ないことを言い合える日常を楽しみたい、子供がいなくても、あるいはいないからこそ楽しめる大人の生活を満喫したい、と感じる男性が存在すると思うのです。

少し年上、あるいは年下へもどうぞアプローチなさってみてください。
子供に関しては明記してらっしゃるのですから、まずは実際に会う人を増やしましょう。
すべてはそれからです。
あなたという人間を知ってもらってから。
普通のアプローチとは逆かもしれませんけれど。

100人にモテる必要はないのです。

99人が違っても、1人が合えばいい。

それが恋愛であり結婚です。
あなたと同じようなことを感じている男性も必ずいるはず。
年齢差がそんなに問題なのではないですが、価値観の差は大きいですから。

AKB48も嫌いじゃないけど、一緒に暮らせるなら小泉今日子さんがいい(小泉さんに失礼ですが)という男性のほうが、周囲でアンケートを取ったら多かったですね(笑)。

同世代といろいろな話題で深く話し合って共感し合いたい、ちょっと言い合っても包容力のある彼女なら笑い飛ばしてくれるだろう、僕が落ち込んでもオロオロしないで優しく叱咤してくれるだろう・・・(また、それが男性の勝手な思い込みというか甘え・・・という意見はとりあえず置いておいて)、実際はそう思っている同世代の男性が一番多いと思いますよ。

幅が狭いと思い込んでしまって、婚活を楽しめないのが一番もったいないです。
あなたの魅力にもっと自信を持ってください。
私と結婚したら毎日こんなに素敵なんだよ!ぐらいにアピールしてください。
まず明るく!!

心からご健闘をお祈りします。

響子

★神原響子への婚活の悩み相談はエキサイト恋愛結婚から!(会員限定)

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2012-07-06 17:26 | 神原 響子の答え


恋愛・婚活に成功するための心の開き方とは? (30代 女性)_a0057510_15173446.gif元々安心しないたちなのか、他人に対してなかなか心を開く事ができず、過去の恋愛もそれで失敗しているように思います。

心を開こう!とすれば何とか出来ない事も無いのですが、何だかそれも無理がある気がして、そのままの自分では無いように思います。

自分を出す事、と、相手を思いやる事、をうまく使い分ける(バランス良くやる)ができるようにするには、どうしたら良いのでしょうか…?
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恋愛・婚活に成功するための心の開き方とは? (30代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。

お気持ち、とてもよくわかります。

でも逆に、親しくなれたら何でも話せる関係になりたいと思ってらっしゃるのではないですか?

誰とでもフレンドリーにオープンマインドで会話できたらいいですよね。
とはいえ、近所のおばさんとはゴミの日にいい感じで話せても、結婚を意識する相手とはまた別・・・。

こういうことを言ったらどう思われるだろう・・・などと考え始めると、相手に誤解を与えるようなことは言いたくないし、自分も傷つきたくないし、それで当たり障りのない話ばかりしているとつまらないし疲れる・・・という結果になってしまい、そういうことが続くと心を開くことに臆病になりますよね。

がんばって心を開いた振りをしても、後で虚しくなったり、本当の自分ではなかったと自己嫌悪になることがあるもの。

ただ、あなたはとても繊細でいらっしゃるけれど、情感が豊かで優しく、心を開いた相手には、細やかな心遣いに満ちた会話をなさる方だと推測いたします。きっとその落差があるからこそ、ご自身で踏みとどまってしまわれる部分がお強いのではないでしょうか。

あなたが、ご自分を出すことと相手を思いやるバランスについて言及していらしたので、そういう感性をお持ちなのは素晴らしいと感動いたしました。

うまく使い分けるというより、まさにバランスだと思うのです。

もちろん、人間関係の基本姿勢として、まず相手にあたたかい関心を示し、話を聞く姿勢を大事にしながら、相手が楽しく話せるよう配慮したいものですが、かといって、それだけに徹して自己犠牲的になっては違うでしょう。
仕事じゃないのですから、何無理する必要はありません。

あなたはそのあたりのことはよくわかっていらっしゃいますよね。
では、あなたが自然にご自分を出すにはどうしたらいいか?

実際に会って話すと、相手次第で自分の反応というものもずいぶん違うもの。

最初は、お互いのペースがつかめるまで、なかなかリラックスできないかもしれませんが、少し親しくなってくると、ただ「はい、はい」と聞いているのでなく、ここでちょっと突っ込んでみようかな、といった呼吸のようなものが感じられてくることがありませんか?

あるいは、一方的にしゃべる相手だといつもは引いてしまうのが、この人の話はずっと聞いていてもいいなと思えたり、または、いろいろとこちらに質問を振ってくれるのはありがたいのだけれど、何か全部ピントがズレてるよなあ・・・とうんざりしたり、などいろいろなことを感じると思うのです。

一概に教科書的に、ひとつの話題をお互いに200ワードずつ交互に話す、というものでもないでしょう。自分を出すタイミングは、慣れないととまどってしまうかもしれませんが、相手の話を聞いていて、自分の中に質問とか、共感とか、一緒に話し合いたい気持ちが湧き起こってきたら、まさにその時です。

ですから自分がどう感じているか、をいつも意識していないといけない。
もちろん、相手には楽しんでほしいし、なるべくいい影響を与えたいとは思うのですけれど、でも自分自身も楽しくないとやっぱりいけないのですよ。

自分が楽しいかどうか、わかりますか?

その相手ともっと一緒にいたいなとか、また会いたいなと思えるかどうか。

相手を好きだな、と感じられるまでは自分の心を観察し続ける必要がありますが、でも、好きだと思えてしまえば後は大丈夫ですよね。

ポイントは、言葉のキャッチボールができる相手かどうか。

趣味や休日の過ごし方などから会話が進む場合が多いのではないでしょうか。
だとしたら、ご自分が自分らしいと感じられる話題をいくつか用意しておくこと。

音楽、スポーツ、美味しいもの、旅行・・・何でもいいのです。

「ゴルフは最近、打ちっぱなしとか行ってますか?」
「最近、何か美味しいもの、食べましたか?」
ふとした時に自然に投げかけられる質問ではないでしょうか。

「黒柳徹子さんがリリー・フランキーさんに、『独身ですよね』って聞いて、リリーさんが、ちょっとムッとして『黒柳さんもですよね』っていうコマーシャル、超ウケた~(笑)」って話し始めてもいいと思うのです。

ただ、たとえば、もしもあなたがクラシック音楽がお好きだからといって、いきなり彼に、「ラ・フォル・ジュルネという音楽祭で聴いたショスタコビッチのピアノ五重奏曲が素晴らしかったんです。演奏は、モディリアーニ弦楽四重奏団で・・・」などとコアな話を振ると、彼の目が宙をさまよい始めるかもしれません。

「どんな音楽が好きですか?」とか、「最近、どんなの聴いてるの?」と、といった当たり障りないところから、話題を小出しにしていくのがミソです。

デリカシーのあるあなたのことですから、こんなアドバイスは釈迦に説法だとは思いますが、なかなか心を開けない、でも心を開ける相手になら全開にしたい・・・という感覚がもしおありだとしたら、そのギャップが極端になってしまう場合があるので、あえて申しあげるのですが。

会話って、同じ趣味かどうかを確認するのみならず、話す間合いとかテンポ、リズム、声、表情なども、自分にとって好ましいかどうかが気になりますよね。
また、同じものが好きでない場合でも、相手を思いやった反応が示せるか、反対意見を言う時にユーモアを盛り込ませられるか、ムッとした時もラブリーか・・・
などなど、様々なチェックポイントがあると思うのです。

恋人同士だからといって、必ずしも好みが全部同じじゃなくていいわけです。
価値観のようなものに共感できる部分があれば、
「そういう感じ方もあるよね」「知らなかったけど、それっておもしろいね」
などと、話を展開して共感を示していけるのではないでしょうか。

とはいえ、あなたとしてみたら、自分がちゃんと話したいと思う相手と出会えることのほうがレア・・・、と思ってらっしゃるかもしれませんね。

過去の恋愛が失敗した原因とおっしゃるのが、本当に心を開けなかったからかどうかは私にはわかりませんけれど、もしそうなのだとしたら、あなたが本音を打ち明けないことで、相手の男性に寂しい気持ちや、自分への信頼感がないんじゃないかという満たされない感覚を与えてしまった可能性はあるかも。

でも、それはあなたの身体なり感覚が判断していたことで、それに従ってよかったのかもしれませんよ。

もし、すごく好きと感じる相手だったら、もっと自然にアピールできていたかもしれない・・・とは思いませんか?

好きだったのにアピールできなかった・・・としたら、それは問題ですよね。
その場合は、自分が話せるテーマを事前にいくつか用意しておいて、相手の反応を見ながら、少しずつ話題を広げていくといいと思います。

トークって、慣れも大事。

このテーマなら少しは話せるな、という状態を常にキープしておくと今後の展開がぐっと楽になることでしょう。そして、その姿勢を基本にできると、後はどこまで自分を出すか、出せる相手か、ということが自ずとわかってくるような気がします。少しずつ慣れていけばいいのです。

最近、アピールということがよく言われますけれど、まず、アピールしたいと思える相手かどうかを見極めなくてはいけないし、かといって、それを見極めるまでにはこちらからもある程度、自分を出さないと相手の真意みたいなものがわからない場合もあるから、バランスをとるのは難しいと感じてしまいがちですよね。

でも、自分の感覚をもっと信じて大丈夫ですよ。
無理なさらないでください。
しんどかったり面倒臭いと感じることで判断できることもあるわけです。
自分の生理に忠実で全然いいのです。

相手に思いやりを示しつつ、「あ、違う」と感じたら、そこからがんばって展開しなくていいでしょう?思いやりを示しながらお断りすることは可能です。

相手が話していることをじっくり聞いたら、それに関することで自分もコメントしたり、また、自分からの話題を小出しにして、その関連テーマで相手に質問してみたり、様々な展開が考えられます。そして、会話は生きものだから、決まった展開になるとは限らない。でも、だから楽しいんですよね。

それを、「ゲッ、想定外の展開になっちゃった・・・」と焦らなくていい。

「男って、だいたい自分の得意分野っていうか土俵に話を持っていきたがるよね、だからそれを、すご~い、とか、さすがですね~、って聞いてればいいんでしょ?」
というだけのものでもないと思うのです。

あなたの話を興味深く聞いて楽しんでくださる相手が必ずいます。
「ショスタコのピアノ五重奏曲と一緒に演奏されたボロディンも良かったですね」
というドンピシャな男性がいるかどうかはわからないけれど、
「それ、僕も聴いてみたいな。CD-Rに焼いてもらえませんか?」
と言ってくる男性はきっといるはず。

あなたがご自分を楽しくアピールできれば、鬼に金棒だと思いますね。
アピールするには、自分で自分のことをよく知っていないとできないものですが、それはあなたは問題ないと思います。

ちょっとだけ踏み込んでみることも大切です。
あなた本来の魅力で相手の男性を深くエンタテインできると信じています。
どうぞもっともっと楽しんでくださいな!

響子

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2012-05-22 15:28 | 神原 響子の答え


婚活を続けることに疲れてしまいました (30代 女性)_a0057510_1793865.gif悩みを聞いて下さい。
私はハートメールで男性のお顔を見た時に、正直タイプじゃないなと思っても、必ずきちんとお返事します。
ですが、相手の男性に写真を見せるよう言われ、自分の写真を公開したとたんに「ごめんなさい」メールが来ました。
タイプでもない方に断られるというのは屈辱的です。
「そんなに私の顔ってヒドイ??」と傷つきます・・・。

こちらに登録して確実に出会いのチャンスは増えたと思いますが、同時に嫌な目に遭うことも、すごく増えてしまったと思います。
辛辣な言葉を投げつけて来る人や、むこうから誘ってきたのにいきなり待ち合わせの約束をすっぽかす人もいて、少し男性不信になってしました。

正直疲れてしまいました・・・。活動を続けるか迷っています。

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婚活を続けることに疲れてしまいました (30代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。

どんなに嫌な思いをなさってさぞ傷ついてしまわれたことでしょうね。

あなたは、どんなお相手にもきちんと誠実に対応されて思いやり深くていらっしゃるのに・・・。私まで悲しい気持ちになりました。

タイプでもない方に断られるというのは屈辱的・・・とおっしゃるお気持ちは重々わかりますが、でも、はっきり申しあげておきたいのは「そんなに私の顔ってヒドイ??」というわけではないということ。

辛辣な言葉を投げつけて来る人や、むこうから誘ってきたのにいきなり待ち合わせの約束をすっぽかす人もいて・・・という相手の場合は、残念なケースではありますが、あきらかに相手に問題があるわけです。

気休めを言うな・・・とムッとされるかもしれませんが、あなたの良識ある態度に対して、後ろ足で泥をかけるような相手のことは、それこそ縁がなかった、それが早くわかってよかったと思っていただきたいです。

このようなことが続き、あなたが男性不信になり、疲れてしまわれるのは当然です。「確実に出会いのチャンスは増えたけれど、同時に嫌な目に遭うことも、すごく増えてしまった」とおっしゃるあなたに、私がこう言うのもおかしいですが、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

ただ、その仕打ちは本当のあなたに対するものではありません。

そのことに気づいて、どうか気持ちを立て直していただけないでしょうか?

会ってもいない相手、単にタイプじゃないからと平気で礼節を欠く相手、あなたの誠実な人間性も優しさも可愛らしさも、まだ全然知らない相手。
人間性豊かな誠意あふれるあなたにふさわしい相手ではなかったのですよ。

実際におつきあいしたうえでの容姿や性格への批判では決して決してないのです。不本意でしょうけれど、あくまで表面的な部分でのこと。
あなたの本質にはなんら言及されていないのですよ。


だから気にするなっていうの?
とんでもないわよ!
私のこの傷ついた気持ちはどうしてくれるの?

あなたの心の叫びが聞こえてきそうです。
でも、同じことをしつこく申しあげてきて恐縮なのですが、聡明なあなたのこと、少しずつではあっても、実はそうヒドイ現実ではない・・・ということを、感じられてきておられるのではないでしょうか?

恋人は一人だけでいいのです。
他はどうだっていい!極論ですが。


好みのタイプであるかどうかを識別する時の男性のあまりに現実的な視線は、女性の比ではありません。
通常、「女性は現実的だよなあ、男はもっとロマンチックなもんだぜ」とうそぶいている男たちが、欲望の前に白黒はっきりさせる様には驚くべきものがあると、私はいつも嘆息せずにはおれません。

もちろん女性だって好みはあります。
でも、そこが性の違いというか、生殖作用の成せる技のひとつなのでしょうか。男性のほうが誰とでもセックスできる可能性が大きいという特徴があるというのに、妥協できない部分はまるで暴君のよう。

そういう時にもジェントルマンかどうか・・・を女性側からのチェックポイントにしていただきたいです。

女性は、相手が礼儀正しく接してくれていれば、とりあえず話ぐらいは聞くし、たとえ好きだと思っていなかった相手でも、好意を強く示し続けられると弱かったりするようなキャパシティがあると思うのですけれど。

一般論はさておき、本質的なおつきあいに至っていない場合に、ほどほどの距離感を保つということも意外と大事ではないでしょうか。

私が一番心配なのは、男性不信と疲弊によって、あなたの素敵なキャラである誠実さにゆらぎが出てしまうのではないかということ。

私としては、あなたの心の声に従ってほしいとお願いしたいです。
周囲にいい影響を与えるであろうあなたのキャラをなるべくキープしていただきたいですけれど、「これは絶対無理!」と思われたら、即「ごめんなさい」でもいいのではありませんか?

そのあたりを、相手への思いやりのみならず、ちゃんとご自分にも優しくしてさしあげてください。何も無理しなくていいのです。
かといって、あまりに礼儀を逸することは、良識あるあなたにはかえって負担になってしまうはず。

無視したり侮蔑の言葉を吐くと、優しいあなたはやはり傷つくでしょう。
「お前みたいなヤツが、私に対して『ごめんなさい』だって??
100年早いんだよ!コノヤロー!!」と壁に穴を開けたくなったとしても、毒を吐いてしまうには、あなたの品性が許さない。

ただ、どうぞ気持ちを流すようにしてください。
「あ~~、わかっちゃってよかったよ。変に好かれたら大変だった」と。

少し休んでもいいです。
でも、とんでもない男が何人いようと、あなたは一人と巡り会えればいいだけ。リフレッシュできたら新たなお相手に視線を向けてください。


その時に、誠実な態度はキープし続けるけれど、そうすることで過度に期待しそうになったり見返りを求めそうになったら、ちょっと待ってみる。
しつこく誘ってくるから会ってあげる・・・という気持ちになりそうになったら自分がすごく会いたいと思える相手だけに絞ってみるとか。

時には、自意識をうまく逃してあげることも大切です。
それによって自分も、そして相手も、適度な距離感を意識できるようになるのではないでしょうか?人間関係のハーモニーはよほど相性がよくない限り、一朝一夕に生まれるものではないと思いますから。


あなたの人間性の魅力をものすごく尊敬してくれるお相手と必ず出会えると信じています。

あなたと同じようなお悩みの男性もたくさんいらっしゃいます。
もしかしたら、女性の心ない振る舞いや気まぐれにほとほと女性不信に陥ってしまっている男性のほうが多いかもしれません。

これらの辛い体験を、あなたはきっといい参考書にできる方です。
ご自分の魅力がさらに磨かれるほうへ、物事を大きくとらえて包容力が広がるほうへ、様々な人たちから愛されるほうへ・・・と。

自分がされて嫌なことは、相手にもしないようにする、という基本的なことができていない人が目立つ昨今ではありますが、だからこそ、これからはそうできる人が輝き評価されていくと思います。

どうぞ元気を出してください。
心から愛を込めて応援していますよ!

響子

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2012-03-27 17:10 | 神原 響子の答え


結婚は夢だけど相手に興味が持てない・・・  (30代 女性)_a0057510_110166.gif話が続いても、相手の方に特別興味が持てません。

出会いもないので、これではいけないと思い結婚相談所に登録などしてこちらでも婚活をしています。
ですが、色々な方とメール交換や会って話したりしますが、相手に興味が持てません。
そつなくこなすという状態に、だんだん、億劫になってしまいます。
お相手にも、貴重な時間を私に費やすのが申し訳なく感じてしまいます。

そもそも、誰かを好きになる事は少なく、憧れる芸能人などもいません。

私も幸せな結婚、子供を持つ事が夢でもありますが、だんだん気が滅入ってきますし、理想とするイメージも分かりません。
この様な心的状況から脱出するためには、やはり、どんどん会ってお話を続けるべきなのでしょうか?

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結婚は夢だけど相手に興味が持てない・・・  (30代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。

あなたは誠実で優しく思いやり深い方なのだと思います。それ故、少しご無理を重ねることが続いてお疲れなのではないでしょうか。

好きな人と会うことは楽しいですけれども、まだそんなに好きになっていない人と続けて会うのは疲れますよね。

その先に結婚を考えてしまうと、どうしても目的意識に縛られてしまい、なかなか楽しめなくなってしまう場合も多いと思います。

「幸せな結婚、子供を持つ事が夢」とおっしゃっておられるのですから、恋愛したい、結婚したい、と望んでいらっしゃることは間違いないのでしょう。
でも、理想とするイメージがわからない・・・とのこと。

では、なぜ結婚したいと思われるのですか?

「そもそも、誰かを好きになる事は少なく、憧れる芸能人などもいない」そうですが、では、これまでに人を好きなったことはありますか?
おありだからこそ、結婚したいと思われるのではないでしょうか。

それとも、結婚したらきっと幸せなんだろうな・・・という、ただ漠然とした思いだけなのでしょうか。

みんなしているし、周りからは「おめでとう」と祝ってもらえるし、一人じゃないほうが寂しくなさそうだし、子供はきっと可愛いいのだろうし、親も安心するみたいだし・・・。

もしかしてそんなイメージですか?

でしたら、そんなにご無理なさらないほうがいいと思います。

私の立場でこんな発言をしてはいけないかもしれませんが、結婚は決して万全なものではありません。
確固たる意志を持ってしても失敗するかもしれないし、かといってゆる~くとらえているから成功しないとも限りません。


結婚って、まさに生き物みたいな気がします。

どこかに結婚という素晴らしい世界があって、それがポーンと自分のほうに飛んできてくれるわけではなく、幸せなどというものも、そういう領域がどこかに厳然とあって、結婚するとそれが標準装備される・・・というものでもないでしょう。

あくまで、結婚も幸せも、生きている自分が、そのプロセスに多大にかかわって紡ぎあげていく、かたちがあってないタペストリーのようなもの。

愛する心がなければ何も始まらないのです。

かといって意気込み過ぎても、抜き過ぎても違う。
うまく心のバランスをとって相手の気持ちを慮り、自分の気持ちも生かし、何より楽しい気持ちで自然に向かい合っていけないと、とにかくちょっとでもその気になれないものです。

恋とか愛とかいう不定形なものを損得だけで計ろうとしたり、世の中的にこうだから・・・ということに自分を当てはめようとしたりするだけで、生きるのが窮屈になってしまいます。

いつも申しあげていることではありますが、疲れたら休んでください。
身体がそういうSOSを出すことで教えてくれていることがたくさんあるのです。
もっともっとご自分の生理に忠実に生きていただきたいです。


恋愛も結婚も、しんどいのを無理してすべきことでは決してありません。
気が乗らなければ、しばらく活動休止もアリではないでしょうか?
骨にヒビが入っているのに筋トレしたら、身体全体が壊れてしまいます。
骨折ならいっそ決断しやすいけれど、ヒビだとつい、もっとがんばらなくては
いけないのではないか?と、あせってしまったりするものでしょう。

男性と女性は当然違う部分があるかもしれませんが、
女性のほうが心身の構造上、好きでない相手といることが苦痛のようです。
肉体関係だけ求めることのできる男性とはそこがやや違う。
もちろん、愛情がない女性と肉体関係を持ちたくない男性もたくさんいるし、
肉体関係だけを重視する女性もいないわけではありませんが。

極端に聞こえたら申し訳ありませんけれど、女性の場合、昔からの友達や幼なじみとご飯を食べたり飲みに行ったりするのは別として、抱かれてもいい・・・と思える相手じゃないと、デートの準備も何気ない日常も、なかなか楽しめないものなのではないでしょうか。

あなたがかつて、好きなった男性がいらっしゃいますよね。
もしかしたら、もう全然好きではないかもしれないし、
つらいことがあったかもしれないし、もう忘れてしまってらっしゃることかもしれません。

でも、好きになったというその記憶は、あなたに結婚を夢見させるだけの
感覚なり体験を与えてくれたのではありませんか?
その感覚をもう一度、思い出してみていただけませんか。

恋する気持ち、恋したい気持ちを取り戻すこと!

あなたが、ご自身の本当に感じていること、本当に望んでいることと
出合うというか、気づけて、それと真剣に立ち向かえた時、
あるいは、現在の自分を愛おしく大切に思えた時、
自然に満ちてくる感情、流れに身を任せる中で必然的に芽生えてくる
意識というものが必ずあると信じています。

今は、ちょっと消耗してしまって何もかもにうんざりなさっているだけ。

まずはご自分に向われることだと思います。
お願いですから、ご自身に優しくしてあげてください。
これ以上、無理させないでください。


旅でもエステでも女子会でも温泉でもスポーツでもコンサートでも、
ご自分が楽しめそうな、なごめそうな、癒されそうなメニューを考えて
ゆったりくつろぐひとときを堪能することのほうが先です。

あなたが自分らしくゆったりなさることができれば、それは必ずや周囲の人たちや男性たちをくつろがせ、魅了することでしょう。
そうすると、無理なことや無駄なことが自然になくなってくるものです。
ひとつひとつの出会いが生きてきて、自分も楽しめるようになる。


「お相手にも、貴重な時間を私に費やすのが申し訳なく感じてしまう」とおっしゃる、とても思いやり深い優しいあなたなのです。
ご自身が疲れていらっしゃると、なかなかその優しさを相手に伝えにくいですが、ご自分が余裕を持ててらっしゃると簡単ですよ。

そういう気持ちのあるところにこそ、自然に愛情が生まれてくるのではないでしょうか。

がんばらなくていいのです。
どうかもっと感じて、そしてどうぞ楽しんでください。


響子

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2012-03-14 11:15 | 神原 響子の答え


どこに行きたい?と聞かれるのが苦手… (30代 女性)_a0057510_11293923.gif初めて相談いたします。

サイトでの出会いはなかなか難しく、直接お会いしてもなかなか先には進んでいきません。

私はどちらかと言うと、男性に引っ張っていってもらいたい方だなと自分では思っています。
でも最近は、いわゆる草食系の男性が多いことも承知してますし。
初めてお会いして、また会ってみたいと思う男性には自分から次の約束もとるように心がけています。

どこにデートに行きたいかというお話になると、いつもあなたの行きたい所でいいですよ!という男性とは、続かない傾向にあります。
おそらく、いつも決めるのは私…と思ってしまって、きっと疲れてしまうから続かないのかなと思っています。
私は一緒に決めたり、連れて行ってもらいたい方なんだと自己分析してるのですが、これはワガママなのでしょうか?

最近では、どこに行きたい?と聞かれると悩んでしまう自分がいます。

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どこに行きたい?と聞かれるのが苦手… (30代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。

あなたは全然ワガママじゃないですよ!

お相手への配慮をされたうえで、ご自分の好みや価値観をおつきあいに反映させようしていらっしゃるご姿勢が、とても素晴らしいと思います。

まだあまり親しくない者同士のデート場所選択は、なかなか難しいものがありますよね。みなさん、自分を出し過ぎないよう、なるべくお相手に合わせて・・・と考えておられると思うのですが、合わせ過ぎて自分がまったく楽しめないと、おつきあい自体もつまらなくなってしまいそうですし、かといっていきなり自分の趣味につき合わせ過ぎるのも不安がある。

それ以前に、デート自体にはそんなに重きを置いていないというか、会えれば本当にどこでもいい・・・と思っている男性が非常に多いのではないかと思うのです。

親しくなってくればともかく、最初のうちは特に、女性のご機嫌を損じないよう、たとえ自分にはまったく興味のない場所であったとしても、お相手の女性が望むなら、それに合わせたいと思ってしまうものなのではないでしょうか?

たとえ、“俺について来い”タイプの男性であっても、今の時代、いきなりそれではまずいだろう、と懸念があるでしょうから、出会った最初から自分のキャラを全開にすることは、なかなかできにくいと思うのです。

ちゃんと相手に合わせたり、空気を読んだりできる常識を持っていますよ、という部分さえ、お互いに納得して信頼関係が生まれれば、後はいかようにも個性を表現していけると思うのですが、最初の頃が一番肝心だし難しい。
みなさん、そこで苦労されていらっしゃるとお察しいたします。


下手すると“変なヤツ”“不思議ちゃん”に思われてしまうかもしれない。
でも、親しくなってからだったら、それは逆に魅力だったりもするわけで・・・。
自分にしか開けない相手の扉の鍵を持っているほど、恋愛の密度は濃くなるわけですけれど、そこにどうしたら到達できるか、ですよね。

私としては、ネット婚活の場合は、どれだけ早い時期に自分の個性を相手に対して表現できるか、がひとつのキーポイントだと思っています。

いつまでも遠慮し合い、当たり障りなく様子を探り合っているというのが一番もったいないと思うのです。かといって、性格の問題もありますから、個性が強いからといってそれをバンバン表現できるとは限らないし、そんなに個性的でない方でも、好き嫌いには曲げられないものがあったり、いつも我慢してしまうので悩んでいる方もいらっしゃると思うのです。

自分らしさが発揮できて、それが相手からも好ましく受け容れられ、お互いにくつろげる相手と結婚できるといいなとは思うのですが、自分がちょっと我慢してでもこの人と結婚したいと思ったり、この人と一緒になることで自分を変えたいと思っていたり、潜在意識の部分も含めて様々な思惑が交錯してくるのが結婚ですから、一概には申しあげられませんが、お互いの性格や資質、個性はある程度、早いうちに分かったほうが、いろんな意味でいいでしょう。

私は、デートのお話が出るようになったら、趣味や好みを少しずつでも表現していらっしゃることを、ぜひお勧めしたいです。
あなたの場合、お相手からデートの場所はどこでもいいと言われたら、「そういうのを一緒に考えられたら楽しいだろうなって思ってるんですけど、面倒臭いですか?」と返信してみてはいかがでしょう?


「あなたの気持ちもぜひ伺ってみたいです」
「どこで会ったら、二人とも楽しめるでしようね」
「あなたがお好きなことを、私も知りたいと思っているんですけど・・・」
「どこでもいいと言うけど、甘味屋さんとか女性のお洋服屋さんだと困っちゃうでしょう?」
「水族館とか動物園、本当に行きたいですか?」
「猫カフェ、一度行ってみたかったんです」


などなど、何か意志表示をなさってみていただきたいのです。
あなたがご自身をチラッとでも表現なさらない限り、相手にはまったくわかりません。男性はみんな、相手の女性に合わせてあげればとりあえずは問題ないだろう・・・と思い込んでしまっていますから。

それに、男性に引っぱって行ってほしいと思っていらっしゃるあなたでも、
「それでは早朝3時、築地市場の場外で待ち合わせられますか?仲買人の知人が、特別にマグロの解体を個人的に試させてくれるって言うんで、ちょっと寒いけどご一緒しましょう。ゴム長と手袋を忘れないでくださいね。汚れて魚臭くなるので、きれいな格好してきちゃだめですよ」
と誘われたらどうでしょう。


お魚好きであったとしても、ゴム長、買いますか? 

または、「秋葉原をご案内しますね。僕、友人たちからはAKB博士って呼ばれてまして。あ、決してAKB48のファンってわけじゃないですよ。もちろん、嫌いじゃないけど(笑)。あなたはタイプでいうと、誰に一番似てるって言われますか? いやいや~、冗談ですよ、冗談。じゃお昼に〇〇電気本店前で。その後、フィギュア専門店、ゲーセンと回りましょうか。家電も強いんで、欲しいものあったら安く買えるところ紹介できますよ」

と言われて、「じゃ、ナノミスト美顔器探してるんで、よろしくお願いします」って、答えたりなさいますか?

いいえ、これはそういう誘い方をしてくださる男性を否定しているわけでは全然ありません。このぐらい誘ってくれたらむしろアッパレなぐらいです。

ただ、いざお相手がやや強引さを見せてくれたとしても、それに自分が気持ちよく合わせられるかどうかが、難しかったりするかもしれません。
何が申しあげたいかというと、もしあなたにもお好みがあるのなら、いくつかのデート場所を決めておいてはいかがですか? ということ。


長時間、黙っている時間が存在してしまう映画は、親しくならないうちは私はあまりお勧めしませんけれど、映画がお好きならそれもいいと思います。あくまでご自身の好み次第なのです。もしも映画が好きで、これからも二人で共有する時間として大事にしていきたいと思うなら、最初から映画に誘いましょう。あなたという人を相手に知ってもらうためにも。

その時の相手の反応で、あなたご自身にもいろんな情報が提供されます。
相手が必ずしも、映画好きでなくてもいいのです。ただ、映画が好きというあなたに対して、否定的ではないか、彼の好きなタイプの映画でなかったとしても、楽しんでいるあなたを見て喜んでくれるような包容力や思いやりがあるかどうか、そのあたりを観察できるのも自分の趣味の分野を共有しているからこそです。

二人とも好きなスポーツ観戦の時間を共有していたら、もしかしたら気づけないことが、違う趣味の分野でわかることもあります。

最終的には二人で楽しめるように意識しているかどうか、がポイントになってくると思うのです。デートの目的って、決してどこに行くかだけが目的ではないですよね。

もちろん、二人とも好きな美術展やライブコンサートに行くのなら間違いなく楽しいでしょう。いや、もしかしたら、逆に意見が決裂してケンカになってしまうようなことがあるかもかもしれない。
でも、そのことでより深く相手がわかりますよね。

それとは別に、むしろどこでデートしても、相手の人間性や性格は伝わってくるもの。
とりあえず一度行ってみる、ということが主眼ですから、デート先を決めることに、どうかそんなに疲れてしまわないでください。

ご自分が楽しめそうなデートのテーマを考えてみること。
大好きな人との夢のデート、理想のデートコースを思い浮かべて、そこから少しずつマイナーチェンジしながらアイディアをふくらませていってみていただけませんか?

デートは楽しくてワクワクするもの。

その感じ方が違ってきてしまっては残念です。
「女性はデートで綺麗になれる」というのが私の持論です。


または、前述したように、一緒に考えてもらうようお願いしてみる。
それに対して無反応だったり、イマイチの返答だったら、それこそ、そのお相手とはそういうご縁だったと思えばいい。
あなたが無理してさらにお疲れになってはいけません。

あなたが疲れないで楽しめる方向へと舵取りしていってください。
そうすることで恋愛関係のベクトルが変わりますから、きっとあなたにふさわしいお相手が登場してくると信じます。


あなたご自身が、まず自分を偽らないで表現すること。
それが一番大事だと思います。
男性に引っぱっていってもらいたいと思うあなたであっても、その恋愛の主人公はあなたなのですから。

ご健闘を心から祈ります。

響子


アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2011-12-16 11:34 | 神原 響子の答え


「メール」と「お会いしたとき」との印象の違い (30代 女性)_a0057510_1611344.gif皆さんの体験談から、メールのやりとりを長く続けるのではなく、早めにお会いした方が良いというのは皆さん共通したアドバイスのように思います。

ただ、実際にお会いして、メールとお話した印象がとても違うことが多いのです。
お会いしてとても話が盛り上がっても、メールではとても冷たい印象だったり、メールで相手の方の価値観や考え方にとても共感しても、お会いすると会話が続かなかったりして、どちらが本当のその方のお人柄なのかと悩んでしまうことがあります。

やっぱり、お会いした時の自分の直感を大切にするべきなのでしょうか。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
「メール」と「お会いしたとき」との印象の違い (30代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。

お気持ち、ものすごくよくわかります。

比較的短い期間に、結婚相手という一生を共にするお相手を見極めなくてはいけないわけですから、長い年月をかけて一人の人間を少しずつ知り得ていく場合と比べたら、どうしても少し不自然なプロセスになってしまうかもしれません。

逆にいえば、同じ目的同士だからこそ、時間的にも精神的にも大いなる無駄を省いて効率よく目的に近づくことができるわけです。
その素晴らしさは、「本当はどう思っているんだろう?」とやきもきしながら何ヶ月も過ぎてしまうであろう時間と焦燥を格段にセーブできるということ。

とはいえ、限られた時間や設定の中で、常に自分を正しく100パーセント表現し続けるというのは、そんなにたやすいことではないと思います。

あなたご自身、ご自分の日常の中で、かなり親しい人間関係であったとしても、アレッと思われることってありませんか? 
たとえば、友人からメールの返信が2、3日無いと、「もしかして、あの時私が言ったことを気にしてるんじゃないだろうか?」と。

あるいは、ある飲み会ではしゃぎ過ぎてしまったので、それからしばらくは落ち着いて良識ある大人に見られるよう、服装も言葉遣いも気をつけていたら、同僚から「どうしたの? 元気ないじゃん」と言われてしまったとか。
普段あまり発言しないのに、たまたま観たばかりのDVDにハマって特典映像とかで知識を仕入れた直後だったので、珍しく薀蓄を語ってしまったら周囲から驚かれたとか。

私事で恐縮ですが、知人をどなたかに紹介する時、その知人のことをすごく褒めて紹介したら、テレもあってでしょうが「響子さんたら、もう、大げさなんだから!いつだってそうだよね」と言われたのでちょっとシュンとして、次の機会になるべく平静を保っていたら、「誰さんのことはすごく褒めてたのに、私のことはどうでもいいみたい」とつぶやかれて面食らったことがあります。

何を申しあげたいかというと、ささいな日常の中でも、人は様々な状況に合わせて、自分の心が赴くままにバランスを取ってしまうということ。


日常生活では、かかわってくるすべての人間関係に対して、いちいち意識していられないと思うのですが、婚活という、もっとも自分を総合セルフプロデュースしなければならない状況であったとしても、統一されたセルフイメージを流布し続けることは、なかなか難しいのではないでしょうか?

非常に極端な例ですが、ナチの収容所でガス室のスイッチを押す係だった男性が、家庭では優しいお父さんで、夕食後に子供たちにモーツァルトのピアノ曲を弾いて聞かせてあげていた・・・という話を読んだことがあります。

人間には様々な面があり、それは置かれている状況や環境、体調や気分などでものすごく左右されるものだと思います。

生身の人間なのですから、今日はちょっと腹具合が悪い、というだけでイライラした話し方になってしまったり、ましてや仕事でミスをした、溺愛していたペットが急死してしまった、親戚のいざこざに巻き込まれた・・・などなど、日常起こってくる様々な出来事に影響されないわけがありません。

そんな特別なことでなくても、ランチで食べたお弁当がイマイチだった、同期の友人が次々妊娠して幸せそう、久しぶりに履いたジーンズがきつかった・・・など、ちょっと気持ちを揺さぶられることは常にあるはず。

それが人間というものです。

挨拶の声が小さかっただけでシカとされた・・・と相手から思われてしまうこともあるかもしれません。

それどころか、自分のセルフイメージと周囲のそれとが一致しているとは限らない、と私は常々実感しています。
単純なことで言えば、いつもスカートを履いていると女らしい人と思われ、たまたま短パンを履いていたら驚かれたり、さばさばした反応に慣れていたらしい相手の前で泣いてしまったら、また驚かれたり・・・、他人は自分をどう見てくれているのかわからなくなることってないでしょうか?
さらに言えば自分でも、自分の新たな面、あるいは自分らしくないと感じる面にびっくりしたりすることもある。

人には変わらない面もあれば変わる面もある。

そんな荒唐無稽みたいな荒野で、しかも婚活という砂金を探すような作業を繰り広げていくのですから、「どれが本当のあの人なのだろう?」と気持ちが揺れ動いてしまうことがあっても当然だと思います。
でも、だからこそ、未知を開拓するワクワク感、最高の気持ちの揺れと言っても過言ではないであろう恋愛、に至る感激が待っているわけです。

不安な揺れを、どうぞ楽しいワクワク感に替えてしまいましょう。
いろんな面があるから人間はおもしろい、と思ってみてくださいませんか?


会った時の印象もメールでの印象もすべてその人、そして、すべてあなた、なのですよ。


アドバイスとしては、ひとつひとつの事象を受けとめながらも、それに動揺しない自分でいよう、とまず心に決めていただきたいと思います。


メールでの印象を会った時に確かめようと、チェックする機能を自分の中であまり強力に作動させなくていいと思うのです。条件的なことや結婚生活のビジョンなど、確認しなくてはいけないことが多々あるかもしれませんが、とりあえずお会いする機会ができたなら、そのひとときを楽しく味わうことに一番精魂を傾けてみていただけませんか?

気に入られるようにするにはどういう反応がいいんだっけ? とか、早く決めなきゃ、と焦る気持ちは、とりあえずどこかに放り投げておいて、お相手を楽しませられるように、そして、自分も楽しめるようにやってみる。
直感はもちろん大事ですが、とらわれ過ぎないでください。

ポイントは、「くつろぐこと」です。

当然、価値観や考え方をお互いに知り合う必要はあるでしょう。
でも、そこにチェックしようとする意識をあまり強く持つと、人間はなかなか同じシチュエーションでくつろぐことはできないものです。


なるべくくつろげるように、とだけ念じていると、逆に相手も自分も本当の素の部分が出やすくなると思います。
まな板の鯉の状態では難しい。

婚活なのですから、どうしたって自分をよく見せたい気持ちもあるし、そうでない人間関係と違って、相手を早く的確に判断したくもなるでしょう。
でも、そのためには急がば回れ、ではないですが、素の自分を出しあえないと、つまり素直な自分をお互いに見せられないと、どんなに七転八倒しても恋愛のスタート地点には立てません。

恋愛という、いやがおうにもテンションの高まる緊張度の強い現場だからこそ、くつろいでリラックスできた者勝ち、だと私は思います。
いつもの自分を自然に出せれば、相手からも飾り過ぎない自分が引き出しやすいはず。
「あなたといるとホッとする。自分らしくいられる」という感覚なくして、結婚に至る恋愛はなかなか成立しにくいのではないでしょうか。

人間の心の機微に繊細なデリカシーをお持ちのあなたご自身なら、どなたに対しても、いつものご自身を表現できるよう気遣っておられると思いますが、みんながそうできるとは限りません。どうぞそこに思いやりを示してさしあげてください。

人を丸ごと受け容れるのは、たとえ結婚して何年経っていたとしても決して容易なことではありません。でも、人にはいろんな人がいる、人にはいろんな面がある、もちろん自分にも・・・という意識を保ち続けていられるかどうか、でかなり違ってくると信じます。

あなたご自身が、優しいだけじゃなくて、男気があっていいな、とか、自己中心的なのかと思ったら、人のために役立つことにこんなに熱心だなんて・・・とか、お金はあまり無いみたいだけど、いざという時のサバイバル能力はすごくありそうだな、とか、そのギャップや意外性に感動して、恋に落ちてしまう男性が現れることを念じております。

あなた次第ですよ。
どうぞ現状を楽しんでください。
ご健闘を祈っております。

響子

アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2011-11-02 16:24 | 神原 響子の答え


子供を理由にいつも断られてしまいます・・・  (40代 女性)_a0057510_18491065.gifはじめまして。

エキサイト恋愛結婚に登録して、いいなぁと思う方へ積極的にハートメールしてきましたが、どなたも「子供がいたら気になる」でした。

でも、子どもは私にとってかけがえのないもの・・・男性の方々はそういう思いを持って婚活していることを望んでいないのが悲しいですし、返信のお断りは全て子どもに関することです。

本当にどうしたらいいのか・・・と悩んでしまいました。
何かアドバイスしていただけたらと思います。

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子供を理由にいつも断られてしまいます・・・  (40代 女性)_a0057510_1924094.gifご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。
最愛のお子さんを理由にお断りされてしまうのはとてもせつないですね。

でも、それはあなたという方とおつきあいする以前の、あくまで条件的な部分でのこと。気にするなと申しあげても難しいかもしれませんが、ご自身を否定されたように思わないでいただきたい、と心からお願いいたします。

愛すべき子供に恵まれているのはものすごく幸せなこと!
あなたも日々それを実感していらっしゃるはずです。

ただそのことと、あなたがこれから婚活を続けて幸せな恋愛結婚へと進んでいくことは、別な問題ということを、まずとらえ直していただけませんか?

もちろん、お子さんのいらっしゃるあなたも、これから恋愛をするあなたも同人物ではありますが、恋愛の場合、相手の身になって考える必要があります。

あなたも最初の結婚をなさる前は、子供のいる人とおつきあいするという選択肢については、そんなに考えてらっしゃらなかったのではありませんか?
独身時代のその気持ちをあらためて思い出してみていただきたいのです。

あなたにとっては、これから誰かを好きになって愛し合って結婚することは、気持ちのうえで何のさしさわりもなく自然なことだと思うのです。かつて一度、そのプロセスを経験していらっしゃるとしても、初恋のようにドキドキして女子中学生みたいにときめきを感じて、ピュアな恋心がほとばしることでしょう。

でも、初めてそのプロセスを経験しようとしている人からすると、一度そのプロセスを体験している人は、どうしても先輩に見えてしまうもの。あなたのお立場やお子さんを思う気持ちを理解してもらうことを強く望み過ぎると、あなたのほうが欲求不満になってしまいます。

子供はかけがいのないもの・・・という感じ方は、自分で育児を通して実感できていくものではないでしょうか? 独身の時は想像するだけで精一杯だと思うのです、特に男性にとっては。

あなたはたまたま、小説でいうなら第二章の頁を開けていらっしゃる。まだ第一章を読んでいる人には、想像もつかない展開があるかもしれないのです。
いや、もしかしたらそんなに違ってはいないのかもしれない。でも、第二章をまだ読んでいない人にとっては、ものすごいことに思えてしまうかもしれませんよね。実際に体験しているより、想像するほうがすごいことに思えたりするでょう?

たとえば結婚前は、セックスって特別なこととしか思えなかったのが、結婚すると日常的になる部分があるということにびっくりしませんでしたか?

何を申しあげたいかというと、その温度差をあなたが理解なさったうえで、実際にお相手と会う段階にまで持っていく策を考えるべきだと思うからです。相手の身になって思いやったり想像したりしないと、恋はできませんよね。

普段は子供思いの優しいお母様でいらしていただきたいですが、婚活に臨む時は、母親の顔のままでいらしては違うと思うのです。
それは決して両立できないことではありません。お相手の男性と同じモードでスタートすればいいのです。

恋をする時は、母親の顔をしなくていい。
まずその意識をあなたがしっかり確立なさらないといけません。
お子さんと接する時それをはっきり分けていただけませんか?


もちろん子供がいない振りをしなさいというのではありませんよ。隠したり嘘をついたりする必要はないのです。

子供の父親にふさわしい人を探すのではなく、まずあなたが愛せる人を求めるなら、あなたご自身が、恋愛に臨むご自分をもっともっとセルフプロデュースすべきです。その男性がお子さんにふさわしいかどうかは、その後ゆっくり検証なさってください。

とはいえ、自分が愛せるかどうかということと、子供を可愛がってくれそうな人かどうかということは、なかなか分けて考えられないものですよね、母親としては。

でも、子供のことを考えてご自分が我慢なさってはいけません。
まず、ご自身が愛せるかどうかが一番大事なことです。

ただ、独身男性が尻込みしてしまう条件が子供であるなら、バツイチ男性や高めの年齢層にも視野を広げてほしいです。そのうえで、いいなぁと思う男性に積極的にハートメールできる素敵なあなたなのですから、「子供がいますけれど、一度だけ会ってみていただけませんか?」と、さらにアピールしていただきたいと思うのです。

実際に会うまでに持っていけたら、そこからがあなたの本領発揮です。あなたの魅力は、会えば実感してお相手が考え方を変えるはずだと思うので。

そのための努力を惜しまないでください。
お忙しいとは存じますが、その努力をどうぞ楽しんでください。
母親とはとても思えない若々しさやキュートさをキープしていなければ、この作戦は実を結びませんから。

母親ならではの慈愛に満ちた包容力の魅力は、おつきあいを始めてしばらくして小出しにしていけば、恋愛にとっては恐いものナシだと思います。女性に母なる優しさを求めない男性は一人もいませんから。

メールでも、母親っぽさを感じさせない、素のあなたらしいトークを展開させること。あなたがいいなぁと思う男性のハートをワシづかみするような内容とリズム感で、丁寧に彼の心のひだにしっかりと舞い降りてほしいのです。

男性としての彼の気持ちやライフスタイルに寄り添ってみること。
母親である自分を意識して押しつけないようにしてください。

親しくなって相手があなたの魅力の虜になれば、誰もあなたが母親であることを必要以上に意識しなくなるはず。その段階に持っていきましょうよ。

あなたが、「子供がいる私を受けとめられない限り、結婚する気はないわね」という意識を強く持っていると、相手の心をなかなか開けないかもしれません。

「子供というかけがいのない愛の対象を持てた私だからこそ、愛する男性がさらに彼らしく輝けるように優しく包み込んであげられる」という気持ちであなたのほうからお相手に寄り添っていらっしゃるようにすると、少しずつ、でも確実に状況は変わってくると思いますよ。


基本的に、最初のうちは聞かれない限り、子供の話題を出す必要はありません。
子供とは全然違う話題からスタートしてみていただけませんか?

私の友人で、学術系雑誌の編集長(46歳)ですが、大の子供好きで恋愛も結婚もしたいと思いながら、多忙なあまり独身のままきてしまった男性がいますが、もし結婚できるなら子供のいる女性が最高だと常々言っています。当サイトの会員でないのが残念ですが。

また、30歳の時に、一回り年上で高校生の子供のいる女性と結婚して大変幸せになっている男性も知っています。彼が奥さんとお子さんを説教している場面に遭遇して、それがあまりに自然なので驚き、そして感動し、世の中には本当にいろいろな人がいるなあと実感したものです。


当サイトにも本当に様々な会員さんがいらっしゃいます。
ほとんどの男性は自分の血を分けた子供を欲するでしょうし、それが自然です。

もしかしたら、あなたは再婚相手のお子さんを出産されるかもしれませんが、もしお相手が初婚であるなら、母親である前に『男と女』として恋人同士になれるよう、恋する乙女になる準備をなさっていただきたいです。

イメージとしては、母親としてドーンと構えるよりも、謙虚で恥じらいを持って初々しく!

「そうしようにも、断られてしまうから相談しているのです」とおっしゃりたいと思いますが、自由に恋愛を楽しもうというという意識を強く持つことが先決だと思うのです。母親であることだけにエネルギーをとられてしまってはもったいない。

かつての結婚で苦しんだこと、辛かったことをすべて貴重な参考書にして、次の恋愛で活かせたら、こんなに素晴らしいことはありません。人生に無駄なことはひとつもないのです。

あなたが今後、恋愛して結婚なさって、生き生きと楽しく生きていらっしゃることがお子さんをも必ず幸せにすると信じます。本当に愛し愛されるお相手と出会われることを心からお祈りします。


アドバイザー: 神原 響子

by kekkon_sodan | 2011-05-19 18:48 | 神原 響子の答え