ご無沙汰しておりました。中年宣伝マンでーす。
青年宣伝マンからの報告にもあったように、映画「
ロード・オブ・ウォー」先週土日
大ヒットの呼び声高い、滑り出しということで、ホッとしています。
ただ、50代の方の支持が高く、若い世代には未だ映画が届いていない気がします。
この映画を見れば、世界の裏側だけでなく、世界各国の構図の勉強にもなるので、
私にだまされたと思って、連休中映画館に走ってください!
思えば、私は、今まで、映画からいろんな事を学んできた気がします。
ラウラ・アントネッリ主演の『
青い体験』で(小学6年)、男のいやらしさを知り、
『
エマニエル夫人』で、飛行機のトイレでの行為に、ひたすらびっくり!(中1)し、さらに
監督ロバート・マリガン、音楽ミッシェル・ルグランの『
おもいでの夏』で(中3)、
初体験の切なさと女性への渇望感を理解し、「初めては、あんな素敵な年上の女性」にと
想い続けました。
だが、現実は、アメリカン・ニューシネマの代表作『
イージーライダー』や
『
真夜中のカウボーイ』のように、いつも厳しいものでした。
私の初体験の思い出、それはHi-Cオレンジ(今はなき大ヒット缶ジュース)の缶?
おっと、これ以上は書けません。27年前頃、ヤンキーやってた人なら、わかりますよね。
そして、、『
ロンゲストヤード』を観てラグビーをはじめ(高1)、
『
カッコーの巣の上で』で理不尽さへの不屈の戦いを知り(高2、なぜか母親と観て号泣)、
『
アメリカングラフティ』(高3)でアイビーを知り、ゴタールの『
気狂いピエロ』(浪人中30回は
見てます)で、若者は旅に出ろ!と教わったのです。
だらだらと、長くなるので、続きはまた次に!
とにかく、私にとって、映画は、誰も教えてくれない事を理解させてくれる最大の教科書だった。
そして、今回危険なミッションと共に歩んだ「ロード・オブ・ウォー」からは
ビジネスの厳しさと秘訣を教わったのです。
謎の新規事業への挑戦! 背中を押してくれたのは、ニコラス・ケージ演じる
武器商人ユーリー・オルロフその人。 嘘ではございません、それでは。