東京は神田にある、
「いせ源」 に行ってきました。

創業は天保元年（1830年）というから
なんと！オープンして181年！
びっくりですね～。　超老舗 です。


きのうのテレビ東京 「和風総本家」でも
取り上げられていましたが

映画監督や作家など、著名人が通う
お店としても有名だそうです。





今回は 青森県食材PR の試食会で
呼んでいただきました。
ありがとうございます！

青森といえば
大間のマグロ が有名ですが
下北半島・ 風間浦 の 「あんこう」 も
最近じわじわと人気が出ているとか。

その 秘密 は、なんといっても活きの良さ！

ふつう、「アンコウ」は刺身で食べることは
ないのですが、鮮度に自信があるので
食べることが出来ちゃうんです。





あんこうといえば　ご存知、あんきも。

しかし、
ただの あんきも じゃ～ございません！

なんと燻製してあるんです！

外は香ばしくハリがあり、
中はふっくらとろ～りの食感。

まさに海の フォアグラ。
これはひっくり返るくらい美味しかったです。
3個食べたらアホになりそうな位です（笑）




出ましたよ～　あんこう鍋が！

鍋の割下（わりした）は、
一子相伝 の奥義の調味料。

店を継ぐもの以外、誰も
知ることができない幻のタレでございます。

そして真ん中に見えるのが
またまた登場の 「あんきも」 です。

淡白なあんこうの白身と
肝の 濃厚な味 が
スッキリしたダシによく合います。


アフター鍋はやっぱり雑炊。　いろんなエキスと旨みが濃縮された雑炊は最高です。

ここでアンコウの豆知識。
食用のアンコウってほとんどが 「メス」 なんですって。
オスはメスに食べられちゃうから、らしい。　ひぇ～恐るべし魚社会！

きょうはアンコウをイメージした字を書いてみました。
ちなみにチョウチンアンコウは食用ではないのでお間違えなく！