エキサイトブログ ホーム | ブログトップ | サイトマップ
<   2008年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧
アブデル・ラーマン・エル=バシャ ピアノ・リサイタル
本日は、演奏会の告知を1つ。

アブデル・ラーマン・エル=バシャというピアニストを知っていますか?
日本ではほとんど無名に近い存在ですが、ヨーロッパでは非常に評価が高く、著名な指揮者との共演、CD録音なども数多いピアニストです。

1958年ベイルート生まれのアラブ系レバノン人で、49歳になりますが、若くから才能を発揮して、1974年にパリ国立音楽院に入って、同年史上最年少でロン=ティボー国際コンクールに最年少入賞を果たします。1978年には19歳の若さで、世界3大コンクールの1つ、エリザベート王妃国際コンクールに審査員全員一致による優勝を飾ります。ショパン、ベートーヴェン、プロコフィエフなどを得意として、その後も数々の賞を受賞し、数多くのCD録音を残してきました。

さて今回のコンサートですが、10月23日(木)18時30分開演で、場所は武蔵野音楽大学江古田キャンパスにあるベートーヴェン・ホールです。西武池袋線で池袋から3つめ、江古田駅北口から徒歩5分のところにあります。
プログラムは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの5番、6番、7番(作品10の1、2、3。ラヴェルの高雅で感傷的なワルツ、ショパンのピアノ・ソナタ第3番という興味深いものです。
大学が主催のコンサートなので、料金は全席自由で破格の1,000円!!!
絶対に見逃せないコンサートです。
問い合わせ、チケットの申し込みは、武蔵野音大演奏部(03-3992-1120)まで。

ちなみにコンサート当日の2008年10月23日は、ちょうど彼の50歳の誕生日なのです!ぜひとも足をお運び下さい。
by hikari-kozuki | 2008-09-29 17:11 | Concert | Comments(0)
9月5日(金)林美智子リサイタル
ザルツブルクから張り切って投稿したものの、またブランクが空いてしまいごめんなさい。

このコンサートは、二期会のディーヴァで、メッツォ・ソプラノの林美智子のリサイタルで、彼女のCD「地球はマルイぜ 武満徹 SONGS」の発売を記念して行われたもの。場所は初台の東京オペラシティーリサイタルホールで、プログラムはCDの中から選りすぐった曲ばかりのオール武満徹というコンサートでした。

一言で彼女を表現すると、実に歌が上手くてスターのオーラがあって、頭の良い人、という印象です。新国のオペラ研修所第1期生で、新国や二期会のオペラにも数多く出演していますので、私も何度も見ていますが、いつも完成度の高い役作りをしています。

日本語の歌詞をとても大切にしていて、イントネーションが美しく、とても聞きやすい日本語で歌ってくれます。また歌自体は表現力や色彩感覚に富み、決して1本調子になることなく、曲によってさまざまな表情を見せ、決して観客を飽きさせることがありません。更に目に非常に力があって、彼女の表情や目を見ているだけできっとファンの人たちは魅せられるはずです。

しかし、以前から気になっているのですが、中音域(GからHくらい)で時々声が掠れてしまうレンジがあって、その頻度が増えてきている感じなのです。あれほどテクニックが抜群の彼女のことですが、発声的な問題なのではなく、声帯そのものに問題があるような気がします。もちろん単なる声帯の疲れとかであればよいのですが。私は医者ではありませんので、休んだ方が良いのか今後どうすれば良いかは分かりませんが、音声障害などにならないことを祈っています。

彼女は日本オペラ界の逸材だと思います。日本では数少ない貴重な本格的なメッツォ・ソプラノなので、ありとあらゆるオペラの役が来るでしょうし、コンサート歌手としてもこれだけ活躍しているのですから、休むこと難しいのかも知れませんが、ステージが多すぎるのではないでしょうか?どうぞ声帯を大切にして欲しいものです。
by hikari-kozuki | 2008-09-11 17:22 | Concert | Comments(0)






Copyright © 1997-2004 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタ-トペ-ジに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム