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1月22日(火)華麗なるピアノ・クァルテット
22日は新国のマチネとダブル・ヘッダーでした。

このコンサートは、表参道のカワイ・パウゼであったものですが、ヴァイオリンの高木和弘、ヴィオラの飛澤浩人、チェロの小川和久、ピアノの稲田潤子というメンバーでした。
プログラムは、フォーレの「ピアノ四重奏曲第1番」、ショーソンの「詩曲」、R.シュトラウスの「ピアノ四重奏曲」というもの。
室内楽、しかもフランスものを得意にしているメンバーが集まったので、呼吸や息もぴったり、かなり完成度の高いコンサートでした。テクニック的にも難しい曲が多かったのですが、見事なアンサンブルを聞かせてくれました。
そして、カワイのSK-EX(フルコンサートのグランドピアノ)はとても良い音がします。
パウゼはとても音響が良いサロンコンサートホールですが、いっぱいに入れても120席というホールですので、もっと大きなコンサートホールで聞いてみたいものです。
by hikari-kozuki | 2008-01-25 11:34 | Concert | Comments(0)
1月22日(火)新国立劇場 「ボエーム」
2008年の今年、いろいろなシーンで言い続けていますが、プッチーニの生誕150周年です。それに合わせて新国の新年第1弾は「ボエーム」でした。

この公演、昨年末にチケットを取りましたが、週末はすでに完売してしまっていて、結局取ったのは火曜日の14時開演という平日のマチネです。しばらく前から始まったシステムなので、もう驚きませんが、ほぼ満席になっていたのには驚き!!退職をされた方か、暇なご夫人方ばかりかと言うとそうでもなく、何とも不思議な感じがします。夜のお仕事をされている方、夜は何かの都合でNGの方もきっと大勢いらっしゃるのでしょうね。

さて前置きが長くなりました。この粟国Jr.の演出は、再演なので見た方も多いでしょうから詳細は省きますが、セットの家や壁が動き、空間に無駄がなく、そこそこに豪華な感じもするというとてもセンスを感じる舞台です。

歌手陣では、ミミ役のスペイン人ソプラノ、マリア・バーヨが別世界の素晴らしさ。まず声自体が美しく、テクニックも確かで高音から低音まで、ppからffまでまったくポジションがぶれることがありません。特に1幕フィナーレのロドルフォとの2重唱で最後のCの音を非常に良く通る美しいppで歌いきったのには驚きました。
テノールの佐野成宏にはちょっとがっかり。日本のトップテノールと自他ともに認めている歌手ですが、1幕では、4幕までの長丁場を意識したかのように軽く無難に歌っているだけで、やはりテノールは血沸き肉踊るパッションがないといけません。しかも”冷たき手”ではお約束の半音下げでアクートはH。アリアの前の通常半音下げるところとはちょっと違うところで下げたので、気がつかなかった人も多いかも知れませんね。
マルチェッロのドメニコ・バルザーには初めて聞いた歌手ですが、ブリランテでとても良く通る声を持っています。やや浅めのハイ・バリトンなので好き嫌いはあるかも知れませんが、私は大きな素質を感じました。ただ演技はちょっと硬い感じでしょうか。
ショナールの宮本益光は、存在感を出すのが難しい役柄ながらさすがに演技派で、細かいしぐさまで計算され、そして周りとの調和も取っていました。
コルリーネの妻屋秀和とムゼッタの塩田美奈子もまずまずでした。

昨年の「運命の力」でもとても良かった指揮のマウリツィオ・バルバチーニと東響のコンビは、今回も良く流れる音楽を聞かせてくれました。しかし、歌手とはちょっとずれるシーンもあったりして、そのあたりは練習不足なのでしょうか?
by hikari-kozuki | 2008-01-24 16:33 | Opera | Comments(0)
1月20日(日)ロイヤルチェンバーオーケストラ定期演奏会
ロイヤルチェンバーオーケストラ(以下RCO)の第66回定期演奏会は、ニューイヤーコンサートでした。
プログラムはモーツァルトのセレナーデ”アイネクライネナハトムジーク”。そしえt、ギターリストの大萩康司をゲストに迎え、ヴィヴァルディの”ギター協奏曲(オリジナルはリュート)”とロドリーゴのアランフェス協奏曲、そしてヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲”四季”というもの。

当日は編成の小さい、しかも弦楽器合奏が中心の曲でしたので、まさにRCOの実力を遺憾なく発揮出来るプログラムでした。
”ギターという楽器の特性上、どうしてもヴォリュームの点でオケをバックにというのは難しいものがありますので、協奏曲というジャンルでは、とても少ない楽器です。もちろん、アランフェスを例外にしての話ですが。大萩康司のギターはスペインの風景が浮かんでくるほど雰囲気を持った素晴らしい演奏でした。また、オケもギターのヴォリュームに合わせたp(ピアノ)中心の演奏は見事でした。
四季”は、春夏秋冬と4人のヴァイオリン・ソロ(成原奏、東海千浪、友清麻樹子、奥村愛)を換えて演奏しました。それぞれの持ち味がとても良く出ていて、とても楽しめました。

なお、この日の演奏会も紀尾井ホールでした。
by hikari-kozuki | 2008-01-23 11:58 | Concert | Comments(0)
1月18日(金)ライナー・キュッヒル ヴァイオリン・リサイタル
この日の演奏会は紀尾井ホール。

ライナー・キュッヒルは、1971年以来30年以上に渡ってウィーンフィルハーモニー管弦楽団とウィー国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務めるウィーンが誇る重鎮。現在は、ウィーンフィル、ウィーン国立歌劇場管、ホーフブルクカペレの第1コンサートマスターを務めている、

当日のプログラムは、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第10番、、バッハの無伴奏パルティータ”シャコンヌ付き”、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番「春」チャイコフスキーのなつかしい土地の思い出、マスネのタイスの瞑想曲、クライスラーの美しきロスマリン、山田耕筰のアレグレット・ブリランテ、ペチカ、からたちの花。非常に盛りだくさんの内容で、19時の開演で、アンコールが終ったのはほとんど22時でした。アンコールは地元ウィーンの大作曲家クライスラーばかりで、いつまでも鳴り止まない拍手に応えて、実に6曲も演奏してくれました。

彼の演奏は特にダイナミックだったり、凄まじい超絶技巧だったり、というわけではありませんが、一言で言うと、凛とした気品に溢れ、非常に格調が高い演奏。ヴィブラートもほどよく、ポルタメントも少なめで、静かな感動を呼び起こしてくれるような演奏でした。
by hikari-kozuki | 2008-01-22 13:23 | Concert | Comments(0)
新年、あけましておめでとうございます。
干支も一巡し、ネズミ年となりました。
ウシ年の私は来年が年男で、いよいよ50へのカウントダウンが始まってしまっています。
案の定、年明け早々にインフルエンザA型が発症してしまい、文字通りの寝正月となってしまいました。昨年はタバコを止めて、マラソンを始めて、ある程度の減量も出来て、かなり健康になっているはずなのですが、なかなか難しいものです。

さて、皆様にとって、昨年の音楽シーンは如何でしたか?
私にとって最大の出来事はやはりパヴァロッティの死去でしょうか。
確実に1つの時代が終わりを告げてしまいました。

国内でも海外でも素晴らしいオペラ、演奏会はたくさんありました。今年も幾つの素晴らしいコンサートに遭遇できるか分かりませんが、出来るだけホットな話題として、皆様へ紹介して行きたいと思います。

また、世界一のサッカークラブ、ミランですが、もはやスクデットは絶望的な状況で、現実的な目標は、セリエAの4位以内(CLの出場権)とCLの連覇でしょうか。決勝リーグの相手がいきなりプレミエの強豪チーム、アーセナルということで決して油断できません。しかし彼らはやってくれるでしょう。
by hikari-kozuki | 2008-01-09 09:24 | Others | Comments(0)






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