エキサイトブログ ホーム | ブログトップ | サイトマップ
<   2006年 12月 ( 7 )   > この月の画像一覧
オーストリアにて4
一昨日のウィーンは一気に寒くなり、街中が霧氷に覆われましたが、昨日、今日とまた暖かい天気に戻りました。昨日はプラハに行っていましたが、プラハでも異常気象で、暖冬の日々が続いているそうです。

さて、27日はフォルクスオパーで「ヘンゼルとグレーテル」、28日は国立歌劇場でバレエ「くるみ割り人形」、29日は再びフォルクスオパーで「こうもり」の新演出初日、そして今日30日は楽友協会のマチネでウィーンフィルのニューイヤーコンサートの事前特別演奏会、ウィーンのこの時期の風物詩ともいうべき音楽三昧の日々を送っています。これからコンツェルトハウスでウィーン響の第九を聞いて、明日日本へ帰ります。

時間がないので、詳細は帰国後また。
by hikari-kozuki | 2006-12-31 01:52 | Comments(2)
オーストリアにて3
今朝のザルツブルクは快晴です。
今日は27日ですので、オーストリアも3連休が空け、ようやく町も動き出すようです。

昨夜はザルツブルクが世界に誇るマリオネット劇場で”魔笛”の鑑賞でした。
これから再びウィーンへ戻り、今夜はフォルクスオパーで”ヘンゼルとグレーテル”を見ます。
by hikari-kozuki | 2006-12-27 16:49 | Comments(4)
オーストリアにて2
ザルツブルクです。
今年は異常は暖冬ということで、雪もまったくありませんし、気温もウィーンとさほど変わりません。市内の真ん中を流れるザルツァッハも水の量がとても少なく、遊覧船も10月も11月も運航できなかったようです。
今年のザルツブルクは8月の末に初雪が舞い、今年の冬は厳しいのかな?と思っていたら、まったく分からないものです。
しかし、雪がなくても冬のザルツブルクは空気が澄んでいて美しいものです。
さきほどDomへ行ったら、ミサの最中で、少年合唱団の”きよしこの夜”を偶然聞くことが出来ました。”きよしこの夜”と言えば、ザルツブルクは本家本元で、郊外の田舎町オーベルンドルフで神父さんが作詞作曲をした世界中で愛されている名曲です。
しかし、こちらのオリジナルは日本で知られている”きよしこの夜”とちょっと違うようで、”眠りたもう~”とところは、3度低いのがオリジナルのようでした。
by hikari-kozuki | 2006-12-26 23:25 | Comments(1)
オーストリアにて
メリー・クリスマス!
今年もあっという間に1年が過ぎ去ろうとしています。
私は年末の音楽ツアーの添乗員としてウィーンに来ていますが、やはり東京よりかなり寒く、ヨーロッパの冬らしい曇天の日々です。しかしそれでも今年は相当の暖冬らしく、まだ雪はほとんど降っていない模様。
今朝は月曜日ですが、クリスマスということで、特別に王宮礼拝堂でウィーン少年合唱団のミサがありました。昼から、列車でウィーン西駅からザルツブルクへ向かっています。ザルツブルクは雪国でしょうか?
by hikari-kozuki | 2006-12-26 02:00 | Comments(1)
ゴールデン・トリオ・コンサート 12月17日赤坂OAGホール
昨日、テノールの真野郁夫、バス・バリトンの成田眞、ピアノの田中明子のコンビによるコンサートがありました。この3人は、それぞれでの活躍もだけでなく、このメンバーでいろいろなコンサートを良くやっています。
イタリア・オペラやカンツォーネなどほとんがイタリアものの真野に対し、ドイツもの、ロシアもの、日本歌曲などの成田、という180度違ったプログラムも面白かったです。真野君と田中明子さんは私の同級生なので、学生時代から良く知っています。彼は、若いころから美声の持ち主で逸材として名高く、更にアクートがとても強くHでもCでもバッチリ出していました。また、毎日のように雀荘に通った仲間でもありました。田中明子さんは現在、アンサンブル・ピアニストとしては日本トップクラスではないでしょうか。タッチやテンポの正確さだけでなく、歌手の気持ちが非常に分かる素晴らしい伴奏を弾いてくれます。
成田さんは初めて聞いたのですが、素晴らしく良く鳴る低音でびっくりしました。

ともに10曲近く歌ったあと、アンコールになったのですが、2人とも疲れてしまったようで、真野君は、「トスカ」の”星は光りぬ”、成田さんは「セヴィリアの理髪師」の”陰口はそよ風のように”で、ともに最後のアクートで粉砕してしまいました。まあご愛嬌ですね。
ぜひこれからも頑張ってください。
by hikari-kozuki | 2006-12-18 13:14 | Comments(0)
新国「セヴィリアの理髪師」 12月7日
このプロダクションは2005年10月にプレミエされたものなので、あまり詳しくは触れませんが、オーストリアの演出家、ヨーゼフ・E.ケップリンガーによるものです。舞台は1960年代のセヴィリアでフランコ政権下ということです。このヒットラー、ムッソリーニと並ぶファシズムの独裁者をピックアップした意味が分かりません。ケップリンガーいわく、フランス革命前夜の熱い時代を、とのことですが、まったく必然性はないと思われます。最近の前衛的な演出家の常套手段であるファシズムや戦争をバックボーンにするというやり方も私は嫌悪感を覚えます。

とは言っても、舞台自体は決して悪くありません。バルトロ家を廻る回転舞台の中央に据え、家の外と中を表裏で表現。家を回転させることによって目まぐるしく換えることが可能になり、ロッシーニらしいテンポ感をうまく表していました。舞台セットも悪くありません。
しかし、ベルタを売春宿の元締めにして、売春婦達を盛んに舞台上を徘徊させたり、フィガロをちびっ子掏り団の親玉にして、舞台を走り回らせる意味があるのでしょうか?舞台を賑やかにしたというだけで、深い意味はまったくないと思われます。

さて歌手ですが、まずロジーナはダニエラ・バルチェッローナ。99年にペーザロの「タンクレディ」で衝撃的なデビューを果たし、しばらくは素晴らしい快進撃を見せましたが、その後ここ3、4年はどうにも声が疲れているのか、役柄を自分のモノにしていないのか、どうにもパッとしないステージが多く心配していました。しかし、さすがに当夜は十八番のロジーナ役とあって実に堂々としたもの。声もだいぶ復活したように聞こえました。彼女は実に立派な体格で、ズボン役をやらせれば、その容姿だけで聴衆をオペラに引き込むことが出来ます。まだ若いので、今後の活躍に大いに期待したいところです。
次にアルマヴィーヴァ伯爵のローレンス・ブラウンリー。この若いアメリカ人は素晴らしい天性の声を持っています。透明感があり軽やかで美しい声は、ロッシーニのテノールをするために生まれてきたと言って良いほどです。セヴィリアの理髪師ではスペシャルなアクートは出てきませんが、恐らくCの上のDでもEでも楽勝で出るのではないでしょうか?アジリタも軽やかに転がすのですが、ちょっと遅れ気味になるもがやや気になりました。声だけであれば、ファン・ディエゴ・フローレスに対抗することも可能かも知れません。しかし彼の場合、黒人というハンディキャップがあり、また非常に小柄なため、オペラの演出的には非常に難しいものがあります。このプロダクションではダルチェっローナが大柄ということもあり、30cm以上はあると思われる身長差はいかんともしがたいものがあります。彼を踏み台の上に乗せ、バルチェッローナと顔の位置を揃えるといったちょっとブラックなユーモアで観客の笑いを取っていましたが、いかにも厳しいでしょう。もちろん私個人的には、それらのハンディキャップをすべて跳ね除けて世界の舞台で活躍してくれることを望んで止みませんが....。
フィガロ役はカナダ人バリトンのラッセル・ブラウン。歌も演技も上手く、舞台を引き締めていました。高音が強いハイ・バリトンですが、歌唱自体はちょっとあっさりしすぎているでしょうか。もうちょっと思い入れたっぷりに歌ってもいいと思うのですが。バルトロのマウリツィオ・ムラーロもなかなかの演技派で、声も悪くありません。ダーラやプラティコのようなロッシーニ・バスのタイプとはちょっと違い、いちいち演技と歌で笑わせてくれるという感じではありませんが、声もなかなか聞かせてくれます。ドン・バジリオの妻屋秀和は、ちょっと日本人離れしたような本格的なバスのとても良い声を持っています。

指揮のミケーレ・カルッリは、まあ可もなく不可もなくという感じでしたが、カーテンコールの時にしつこくいつまでブーイングを飛ばされていました。恐らく誰か1人なのでしょうが、あそこまで偏狭者のようにブーイングを飛ばすほどは悪くなかったと思います。

当夜は今年の3月に開催された”第1回高松国際ピアノコンクール”の優勝者、パヴェル・ギントフと一緒にオペラを見に行ったのですが、彼はフィガロ(ラッセル・ブラウン)とオーケストラ(東フィル)が良かったと言っていました。彼は旧ソ連のウクライナの若者なので、ファシズムのような演出は大キライのようでしたが、オペラ自体は楽しんでもらえたようです。新国でもこのくらいのレヴェルの公演が当たり前に上演されるということで、ちょっと鼻が高かったです。しかし彼は、日本にオペラハウスが1つしかなく、しかも10年前に出来たばかり、ということに大変驚いていました。
by hikari-kozuki | 2006-12-15 21:05 | Comments(2)
スカパー!に大クレーム
先週末、セリエAの第14節が行われましたが、Milanの試合の放送がありませんでした。生中継だけでなく、録画放送さえも。2、3年前までは全試合の放送をしてくれていたのに残念でなりません。どうしてこんなに放送が減ってしまったのでしょうか?放映権の問題等、いろいろなことはあるのでしょうが、ぜひ説明をして欲しいものです。
現時点で優勝争いに絡んでおらず、日本人選手の出場もないというのが理由でしょうし、CLの方に全面的にシフトしているからでしょうが、がっかりです。セリエAの放送を見ている人のうち、どのくらいミラニスタがいるのかは分かりませんが、日本全国に私と同じような気持ちの方は大勢いることと思われます。
スカパー!のサイトを見ると”強豪チームの試合やその他注目試合を、生中継を中心に毎節3試合以上放送!”となっています。スカパー!の方々にとってミランは強豪チームではないというのでしょうか!?

私はスカパー!の開局以来、サッカー放送を全て見ることが出来るセットに加入しています。少し前まではキングダムセットと言っていましたが、今はワールドサッカーセットというのでしょうか?

スカパー!には今後の方針をぜひとも聞かなければなりません。場合によっては解約するつもりです。もちろんCLが敗退するまではCLだけは見ることが出来るセットにシフトしなければなりませんが。
全国のミラニスタの方々、どのようにスカパー!にクレームするのが効果的なのでしょうか?ぜひ教えて下さい。そして一致団結しましょう!

追伸:セリエBで戦っているユヴェンティーノの方々にとっては何を贅沢なことを、と思われることでしょう。気持ちは痛いほど良く分かります。来年必ずAに上がってきて下さい。
by hikari-kozuki | 2006-12-04 16:11 | Comments(14)






Copyright © 1997-2004 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタ-トペ-ジに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム