エキサイトブログ ホーム | ブログトップ | サイトマップ
<   2005年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧
♯と♭
広島市在住の高伊床鍬菜依田衛門さんという方から次の質問が来ました。
回答が長くなりそうなので、ここでご回答します。

まず質問の内容は次のようなものでした。

----------------------------------------------------------
ありがとうございます。シャープ(#)とフラット(b)は英語で、ドレミファソラシドという音階名がイタリア語というのは、わかりましたが、例えば、レ#(レの半音上)とミb(ミの半音下)というのは同じ音ですが、なぜ、#とbを使い分けるのでしょう?乱暴な言い方ですが、bが無くても良いような気がしますが?
----------------------------------------------------------
これに関してご質問に以下の通りご回答します。

とてもいい質問だと思います。楽典等を専門的に音楽を勉強した人でしたら簡単なことでしょうが、そうでなければ普通の学校ではおそらく教えてくれないでしょう。
まずレの♯とミの♭は確かに同じ音です。
しかし音階的には違うものなのです。
多分長くなると思いますので、ちょっと覚悟して下さい。
(もし可能であれば、実際のピアノの鍵盤を見たり弾いたりしながらこの文章を読んでください)

ドレミファソラシドと一口にいいますが、音と音との広さ(音程)は違っています。
長調(Dur、Major)と単調(Moll、Minor)とは違うので分けて考えましょう。
まず長調。明るく楽しい方の音階です。
そして、ピアノの鍵盤を思い浮かべてください。
ハ長調(C-Dur、C-Major)の場合、♯も♭も付かない音階で、ドというものが基本(主音)となりドレミファソラシドは、1つも黒鍵を使うことなく、白鍵だけでそのまま叩けば皆さんが知っているドレミファソラシドとなりますね。
その時に黒鍵はどことどこの間にあるでしょうか?
まずドとレの間、レとミの間、そしてファとソの間、ソとラの間、ラとシの間にあります。ハ長調のドレミファソラシドの場合、以上5つの黒鍵を飛ばしてドレミファソラシドの音階を叩くのです。
逆に言うと、ミとファの間、そしてシとドの間には黒鍵が存在しません。

さーて、ここで音程ですが、ドとレの間には黒鍵が存在しますので、長2度と言うのです。レとミ、ファとソ、ソとラ、ラとシも長2度という音程になります。
一方、黒鍵が存在しないミとファ、シとドは、短2度という音程になります。
ですので、ドレミファソラシドという音階は、(ド)長2度(レ)長2度(ミ)短2度(ファ)長2度(ソ)長2度(ラ)長2度(シ)短2度(ド)という並びになるのです。
2度と言うのをを省くと、”長長短長長長短”となり、これが長調の音階の配列です。
すべての長調はどの音を主音としても、この並びは絶対に変わらないと思って下さい。
ドを主音とするハ長調の場合は、黒鍵をひとつも使うことなくこれで長調の音階を表すことが出来るのです。ここまで分かりますか?

ここで移動ドと固定ドについてちょっと説明しなければなりません。
普通の人は、移動ドで、ハ長調でもヘ長調でもト長調でも、ドレミファソラシドに聞こえるはずです。この音階の歌い方を移動ドと言います。日本の義務教育での音楽の授業はこの移動ドで教えるはずです。
一方、絶対音感のある人は、移動ドで歌うのは非常に困難です。というのは体の中にピアノの鍵盤のドが染み付いてしまっていて、他の音を”ド”と言うのが非常に困難だからです。ヘ長調のドレミファソラシドは、絶対音感のある人にとっては、ファソラシ(♭)ドレミファとしか聞こえないのです。まあここではこのくらいにして話しを戻しましょう。
これを読んでいる人が移動ドの人として説明を続けます。

要するにピアノの鍵盤のファの音から始まってもソの音から始まっても、黒鍵を使って音程を変えてやれば、ハ長調とまったく同じドレミファソラシドに聞こえるはずです。
しかし、そのためには黒鍵を使わなければなりません。
例えばヘ長調(ピアノの鍵盤のファを主音とする音階)。白鍵だけで弾くと、”長長長短長長短”になります。でも皆さんのご存知のドレミファソラシドとはちょっと違うはずです。
それは何故か?
長調の音階の配列”長長短長長長短”と違うからです。
これを普通のドレミファソラシドにするためにはどうすれば良いか?
3番目の音から4番目の音が”長”になっているのを”短”に変えればいいのです。
つまりピアノの鍵盤の(シ)の音を♭で半音下げてやれば、短になりますよね?
すると4番目から5番目の音は、4番目の音が半音下がることによって、短から長に変わります。するとあーら不思議、”長長短長長長短”になるのです。
そうすれば、ピアノの鍵盤のファを主音とするヘ長調は、移動ドの人にとって、立派な長調のドレミファソラシドになります。
ですからヘ長調は4番目の音(ピアノの鍵盤のシの音)を半音下げる(♭)にすることによって、ドレミファソラシドへ変えることができるのです。

一方、ピアノの鍵盤のソの音を主音とするト長調はどうなるでしょうか?
白鍵だけで音階を叩くと、長長短長長短長となります。これを長調のドレミファソラシドに変えるためには6番目の音と7番目の音の”短”を”長”に変えればいいのです。具体的にはピアノの鍵盤の7番目の音(ファ)を♯で半音上げてみましょう。そうすれば、7番目と8番目の”長”も自動的に”短”となり、長長短長長長短となります。
よってト長調は7番目の音(ピアノの鍵盤のファの音)を半音上げる(♯)にすることによって、立派なドレミファソラシドとなります。

さて、ここまで真剣に読んでくださった方はもうお分かりでしょう。レ♯とミ♭の違いが分かりましたか?ドレミファソラシドをという音階を作る時に上げる(♯)か下げる(♭)かによって決まってくるのです。
ヘ長調でピアノの鍵盤のシの音を半音下げてシ♭にすることによってドレミファソラシドを作りますが、決してラ♯ではありません。ラの音が2つ重なってしまいますので。
ト長調でピアノの鍵盤のファの音を半音上げてファ♯にすることによってドレミファソラシドを作りますが、決してソ♭ではありませんよね?
要するに、音楽で♯にするか♭にするかというのは、その音階をドレミファソラシドにするために半音上げるか半音下げるかで決まってくるのです。
(ちょっと乱暴な言い方ですし、和音の構成等をもっと説明しなければなりませんが、まあ間違ってはいないでしょう)

こんなに長くなってしまったのはきっと私の説明が下手だからでしょう。きっともっともっとシンプルで分かりやすい説明の仕方があるはずです。すみません。
ともかく、高伊床鍬菜依田衛門さん、分かっていただけましたか?
レ♯とミ♭が同じと気づく高伊床鍬菜依田衛門さんなら分かって下さったはずです。

そうそう、短調についてはまた後日。ふーっつ。
by hikari-kozuki | 2005-11-29 20:16 | Comments(7)
渡辺一世ピアノリサイタル
報告が遅くなってしまいましたが、11月19日(土)に渡辺一世ピアノリサイタルへ行ってきました。場所はサントリーホールの小劇場でした。
演目は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」。そして、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」というプログラム。普通のコンサートとはちょっと違うものでとても楽しいものでした。
まず、プログラムに書いてあったのですが、プログラム最初の「熱情」の1楽章と2楽章のあとに2~3分の休憩を入れる、とのこと。これはちょっとだけ遅刻してしまった人たち向けの非常に優しい措置で、その間に席に着いて下さいという合図なのです。
ちょっと気難しいクラシックファンや関係者であれば、「熱情」の1楽章の2楽章の間にそんなに休憩を入れたらベートーヴェンの音楽が壊れる、とか、遅刻する方が悪いのになぜそんなことをするのか!と言いそうですが、私は渡辺氏の優しさと細かな気遣いに感心しきりでした。

そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」。
この曲は一般的には「ボレロ」で有名なラヴェルによる管弦楽へ編曲したものの方が有名で、実際の演奏回数も格段に多いでしょう。しかし、その原曲を書いたのはロシア5人組の1人、ムソルグスキーのピアノ組曲なのです。
この作品は広く知られていることですが、ムソルグスキーの親友の画家、ガルトマンが若くして急死してしまったため、彼の遺族のための展覧会(オークション)を開き、その時のさまざまな絵の印象をピアノ組曲にまとめたものです。

渡辺氏は、プログラムにハルトマンの原画の幾つかを紹介し、しかも演奏会では、渡辺氏自ら1曲ずつ、曲や絵の説明をしながら演奏会を進めていきました。
そのトークたるやピアニストにしておくにはもったいないほど(失礼!)。ほとんど原稿などを読むこともなく、分かりやすく、しかもユーモアたっぷりに。これほど面白い演奏会は滅多にありませんでした。
また、もちろんピアノの方もBravo!
ラヴェルのオケ版と違って、ロシアの大地の匂いを濃厚に感じさせるピアノ原曲版を、ロシアのピアニストのように弾いてくれました。壮大なプロムナードから始まり、時に軽快に、時に沈鬱に、時に優しく、時に厳しく、展覧会場を進んでいきます。光と影のコントラストを明確に弾き分けて、しかもロシアを感じさせるという素晴らしいものでした。

彼の固定のファンがたくさんいるというのは良く分かります。
またぜひコンサートに足を運びたいピアニストが増えました。
by hikari-kozuki | 2005-11-28 19:28 | Comments(0)
ちょっと面白かったこと。
先般の日本モーツァルトコーアのツアーでウィーンでの出来事。添乗員たちと、お客様1人ずつの航空券のチェックをしていた時のことです。

航空無線の世界でフェネティックコードってご存知ですか?アルファベットをアルファ(A)・ブラボー(B)・チャーリー(C)という風に言うものです。
同じように旅行業界でもアルファベットのイニシャルを表す言葉あります。こちらは、エイブル(A)、ベイカー(B)、チャーリー(C)...(中略)...エクスレイ(X)、ヨーク(Y)、ゼブラ(Z)といいます。なぜこのような言葉を使うかというと、口頭では間違いが生じる危険性があるからです。例えばBとDとか、CとGとか、無線とか電話だと紛らわしいですよね?旅行業界の場合、航空券の名前が1文字でも違っていたら飛行機に乗れなくなってしまいますので、慎重を期すために、これらのコードを頻繁に使います。
例えば本田さんと恩田さんを区別するために、H(ハウ)からホンダ、O(オーバー)からオンダ、という風に使うのです。

さて前置きがすっかり長くなってしまいました。今回の航空券はFirst Nameがイニシャルだけしか書かれていないものだったので、例えば私であれば、”KOZUKI/H”となっていました。それをコーヅキ・ハウ、というようにFirst Nameを間違えないようにイニシャルをコードで読んでチェックをしていました。
そして、それをやっている途中、”HATA/Y”という方がいらっしゃっったのですが、”Y”はヨークですので、ハタ・ヨーク、と言うのです。えっ?ハタ・ヨーク????
しばらく笑っていました。

本当にあった話です。チャンチャン。
ちなみに、このコードは同じ旅行会社でも国によって全然違いますので面白いです。
by hikari-kozuki | 2005-11-25 18:17 | Comments(0)
シェヴァ大爆発!
23日(日本時間で24日早朝)に行われたチャンピオンズリーグ第5節、我がミランはトルコのフェネルバフチェと敵地で対戦。先週末フィオレンティーナに1-3の惨敗を喫して私も少々元気がなかったのですが、今朝のゲームは0-4で完勝。しかもシェフチェンコの4得点という劇的な勝利となりました。しかし、シャルケもミランを破ったPSVを3-0で破り、E組は1点差に3チームがひしめく大混戦。グループリーグ最終戦の第6節、サンシーロのシャルケ戦は大一番となります。
シェヴァはこれでCL6得点。ディナモ・キエフのFWとして得点王となった98/99シーズンに続き2度目の得点王にも視界良好です。インテルのアドリアーノも今朝ほどハット・トリックを挙げたそうですが...。
by hikari-kozuki | 2005-11-24 18:14 | Comments(2)
日本モーツァルトコーア レクイエム イン シュテファン大聖堂3
さて、当日ですが、お客さんの入りは上々、後で入場者数が1,400を超えたと聞きましたが、あの広いシュテファン大聖堂がほぼ満席。一部の祭壇(ステージ)が見えないデッドスペースの席に少し空きがあるくらいという状況です。シュテファン大聖堂が直接販売をしていた他、ウィーンの各チケットエージェンシーでも販売をしていたのは知っていましたが、まさかあれほどまでに観客が入るとは驚きました。しかも当夜は45/35/25ユーロと有料のコンサートだったのでさすがシュテファン大聖堂の実力というところでしょうが、もちろん清水氏の大活躍も決して見逃せません。

実は日本のオーケストラや合唱団が海外公演を行う際、最も問題となるのが観客の動員ということになります。これはプロアマという問題や実力うんぬんではなく、現地の方が興味を持ってくれるかどうか、告知をどのくらいするかにかかってきます。それでも売れない場合には、現地の方々に無料で配って来てもらうということもしなければなりません。しかし、タダでチケットを配った場合、本当に来てくれるかどうかは読めず、天気でも悪かった日には、悲惨な状況になることもしばしばです。
日本モーツァルトコーアのメンバーの皆さんは、ああ、お客さまがいっぱいで嬉しいな!と思われたでしょうが、ほとんど動員もかけずあれだけのお客様が入場して下さったのは本当に驚くべきことでした。

さて前置きが大変長くなってしまいましたが、いよいよ演奏会です。
まず大司教が、当夜のメンバー紹介や演奏会の意義等をお話され、当夜はチャリティーコンサートで、入場料はすべて大聖堂に寄付される、と説明してくださいました。

1曲目はモーツァルト晩年の珠玉の名作、モテットの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」です。メンバーの方々には幾分緊張の色が見えるものの、まずは無難に歌い終わりました。
そしていよいよモーツァルト最後の作品「レクイエム」です。1年間の練習の成果を発揮すべく、メンバー全員が茂木先生のタクトの下、キリエが始まりました。オケ、ソリスト、さらには大聖堂全体と一体となり、モーツァルトの霊に近づいたと実感出来たのではないかと思われました。
そして、最後には、茂木先生から大司教に当日の入場料全額が寄付されるというセレモニーがあり、演奏会は終わったのです。拍手はいつまでも鳴り止まず、合唱団の最後の1人が聖堂を出るまで続けられました。

このような歴史的な瞬間に立ち会うことが出来、私自身も深く感動いたしました。すべての関係者の方々に感謝いたします。
by hikari-kozuki | 2005-11-22 21:11 | Comments(0)
日本モーツァルトコーア レクイエム イン シュテファン大聖堂2
そして、シュテファン側が用意してきたメンバーが豪華なので驚きました。
まずオーケストラはフォルクスオパーのオケ、フォルクスオパー交響楽団(Symphonie-Orchester der Wiener Volksoper)、そしてソリストはいずれもウィーン国立歌劇場の歌手たちで、以下の顔ぶれでした。
ソプラノ:サンドラ・トラットニック(Sandra Trattnigg)
アルト:バルバラ・ヘルツル(Barbara Hörzl)
テノール:ヘルムート・ヴィルトハーバー(Helmut Wildhaber)
バス:アントン・シャリンガー(Anton Scharinger)

いずれもウィーンでは良く知られた歌手ばかりで、CD等も発売していて、しかもコンサート歌手として活躍している方たちばかりなので、改めてシュテファン大聖堂の実力を思い知りました。
そして実際にHP(Haupt Probe)で声を聞いてみて、4人とも本物のプロ中のプロということが分かりました。

フォルクスオパー交響楽団も若手が中心ながら、最近はコンサートオーケストラとしても活躍中なので、さすがの実力を示してくれました。指揮の茂木先生がかなりテンポを緩急をつけたり、独特のディナミークを入れているところがあって、HPの時には戸惑いもあったようですが、GP(General Probe)の時には見事修正してピッタリ合わせてきたのです。

しかし、旅行会社の立場としては、大変困ったこともありました。
このような豪華な、メンバーが揃えられたため、当初予定していたコンサートにかかる経費を大幅にオーバーしてしまうことが判明したのです。
このツアーは最少催行人員(シュテファンのステージに上がる人だけで)を80名様で考えていましたが、どう計算をしても最低120名様がステージに上がらないとツアー自体が成り立たなくなってしまうのです。
茂木先生、ウィーンの清水氏と私で何度も喧々諤々と論議を重ねましたが、最終的には、もう120名様を集めるしかないでしょう、ということになり、それに向かってそれぞれが邁進して行くという結論に達しました。
そして最終的にステージに立たれた方は何と121名!!
見事にクリアーすることができたわけですが、これは一重に茂木先生の人望と指導力。そして幹部の方たちのご努力の賜物でした。

<続く>
by hikari-kozuki | 2005-11-18 20:56 | Comments(1)
日本モーツァルトコーア レクイエム イン シュテファン大聖堂
題記に関しまして、何度か触れましたように去る11月5日にウィーンのシュテファン大聖堂にてモーツァルトのレクイエムのコンサートがありました。大成功に終わったことはウィーンから投稿しましたが、詳細をレポートします。

当日は運悪く、ウィーン国立歌劇場50周年スペシャルガラコンサートとちょうど当たってしまい、また楽友協会では日本のどこかの合唱団がヴェルディのレクイエムをやる、ということで、客入りを心配しましたが、あの大きなシュテファン大聖堂がほぼ満員となる大盛況ぶりで驚きました。しかも日本人のお客さんは、ツアーに同行した家族の方たちだけで、ほとんどは現地ウィーンの方たちのようでした。さすがにウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂と言ったところでしょうか。関係者一同、喜びに沸くとともに絶対に失敗は出来ないと緊張感を新たにしました。

私はここに至るまではいろいろなことを思い出しました。
まず、このプロジェクトはウィーン在住のテノール歌手清水一弘氏の企画立案から始まったもので、彼が横浜国大の茂木一衛教授に話しを持ちかけたところから始まりました。シュテファン大聖堂の正面祭壇でモーツァルトのレクイエムを歌いませんか、と。
そして、昨年の9月にその素晴らしい企画を実現させるために、私のところへ相談が持ちかけられたのです。もちろん私はこの歴史的な演奏会の成功のために全力を尽くしてご協力します、と約束しました。

シュテファン大聖堂はモーツァルトが結婚式を挙げ、彼の葬式が行われたのもこの教会ですので、これ以上のステージはザルツブルクやその他世界中を探してもありません。
もちろんシュテファンは公共施設でもコンサートホールでもなく、カトリックの中でも有数の格式と伝統を誇るカテドラルです。楽友協会のように誰でも演奏が出来るわけではなく、清水氏の親しい友人で、ハプスブルク王朝からの貴族の方がいらっしゃったことが大変大きな理由でした。しかし、決してそれだけではなく、日本とオーストリアの文化交流の意義、真剣に音楽に取り組む姿勢などが評価され、同時に厳選なテープ審査が行われ、そしてようやく大司教、カペルマイスターから許可が下りたのです。
そして、オーケストラ、ソリスト、30名程度のコーラスのメンバーはシュテファン側がウィーンの優れたアーティストをピックアップして下さることになりました。

<長くなりましたので、続きは後日に>
by hikari-kozuki | 2005-11-17 12:13 | Comments(3)
六男ディナーショー
昨夜(11月13日)は箱崎のロイヤルパークホテルで六男のディナーショーがありました。初めての試みで立食によるディナーショーでしたが、食事やワインも美味しかったらしく、概ね好評のようでした。それにしてもほとんど飛び入りのような形でソプラノの中丸三千繪さんがアリアを歌ってくれたり、指揮の岩城宏之さんが指揮をしてくれたり、と本当に豪華なステージとなりました。演目は天涯の8番やピースロード、ウボイ、黒田節等、得意のレパートリー曲を並べたため、演奏の内容もまずまずだったと思います。

1月の正月明け早々にハワイ公演旅行を控えているため、これが年内最後のステージとなります。今後は、ハワイ公演で演奏をする天涯全曲の猛特訓が始まります。
by hikari-kozuki | 2005-11-14 15:48 | Comments(0)
帰国
今朝、フランクフルトからウィーン経由で無事に帰国いたしました。
現地でも書きましたように、ウィーンの公演もクレフェルトの公演も大成功に終わり、本当に良かったです。かなりタイトなスケジュールの部分もありましたが、協力頂きました日本モーツァルトコーアの皆さま全員、そしてウィーンの清水さんを始め関係者の方々に深く感謝いたします。ありがとうございました。

さて、あさってはロイヤルパークホテルで六男のディナーショーがあります。約2週間練習に出ることができませんでしたので、これから練習に行ってきます。
by hikari-kozuki | 2005-11-11 18:54 | Comments(2)
クレフェルトにて
11月5日のシュテファン大聖堂のモーツァルトのレクイエム。日本モーツァルトコーアのコンサートは1,400名以上の入場者で予想を遥かに越える大成功を収めました。すべてが素晴らしいコンサートでした。
今はドイツ、デュッセルドルフにほど近い繊維の街、クレフェルトにいます。今夜はここのフリーデンス教会で2度目のコンサートとなります。現地のアマチュアの合唱団、オーケストラとのジョイントコンサートで、ウィーンとは違い手作りのコンサートになりますが、ここでも上手くいくことを願っています。
詳細は日本に帰国後また。
by hikari-kozuki | 2005-11-08 02:01 | Comments(2)






Copyright © 1997-2004 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタ-トペ-ジに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム