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3月20日(祝)国際フォーラム「世界まるごとクラシック」
このコンサートは、クラシック界において異彩を放ち、作曲、指揮、ピアノ、プロデューサー等、マルチタレントとして大活躍を続けている青島広志さんのプロデュースによるコンサートでした。コンサートのコンセプトは、誰でも知っていて知らなくても1回聞いただけで覚えてしまうような曲を並べる、というもの。前半はオーケストラの曲とヴェイオリンの曲。後半はオペラのアリアと合唱曲という構成でした。

前半はオーケストラの超メジャーな曲、エルガーの「威風堂々」に始まりチャイコフスキーの「くるみ割り人形」まで、名曲アルバムとなりました。ヴァイオリンソロは奥村愛ちゃん。クライスラーの「愛の喜び」やモンティの「チャルダッシュ」などを弾いてくれましたが、近くで見ても可愛かったです。

後半はオペラの男声合唱の名曲にテノールのアリア。合唱は我らが六本木男声合唱団、テノールは小野勉さん。彼が歌ったのは「連隊の娘」の”友よ何と楽しい日!「トロヴァトーレ」の”あの恐ろしき火よ!”、「トゥーランドット」の”誰も寝てはならぬ”という常識外れのプログラム。レッジェーロからドラマティコまで一体どんなテノールなんだろう、と思っていましたが、実際にはレッジェーロからリリコ・レッジェーロという声です。もちろんオペラでマンリーコやカラフを歌うことはありえないでしょうが、このようなコンサートの場合にはさして違和感もなく、一生懸命歌っていました。声は細いとしてもこれだけの超大曲を続けて歌ってしまうのは凄いことだと思います。

我々の合唱曲はこのテノールの3曲のアリアのバックコーラスに、お馴染みの「ナブッコ」「魔弾の射手」。そして最後は「第九」の男声合唱Ver.で、さびの部分だけを抜粋して歌いました。

指揮は青島さん本人、オケはシアター・オーケストラ・トーキョーでした。
国際フォーラムのホールAの舞台で歌ったのは初めてですが、やはり5,000人収容の巨大な空間に圧倒されました。
by hikari-kozuki | 2008-04-03 15:17 | Concert | Comments(0)
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