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1月28日(日)紀尾井ホール ロイヤルチェンバーオーケストラ
日々の日常業務に追われ、なかなかアップ出来ず、すみません。

さて、今日はロイヤルチェンバーオーケストラの第62回定期演奏会です。
この演奏会は、2007ニューイヤーコンサートということで、新春に相応しい楽しくて有名な曲が集められ、華やかな雰囲気のコンサートとなりました。
指揮はもちろん堤俊作氏、今年もますますお元気のようです。彼が世界で1番好きなオーケストラと公言して憚らないウィーン・フィルの音、演奏スタイルを目指しているのがとても良く理解出来る演奏会でした。また、これは当日楽屋で聞いたのですが、1番好きな作曲家はヨハン・シュトラウス、と言っていらっしゃいました。でも、そう言うと大体ばかにされるんだよね!とおっしゃっていました。確かに日本でのシュトラウスのイメージはワルツ、ポルカなどの流行作曲家で楽団を率いて演奏旅行をしていた人というイメージのようです。グレン・ミラーやポール・モーリア等とあまりポジションが変わらないかも知れません。しかし、シュトラウスの音楽は決して芸術性が低かったわけではなく、天才的な才能の持ち主でした。ブラームスと親交が扱った他、リスト、ワグナー、チャイコフスキー等も彼の作品を愛して止みませんでした。そして彼ほどウィーンの人々から愛され続けている作曲家もいないでしょう。もちろん当日はニューイヤーコンサートだったので、ヨハン・シュトラウスのワルツ、ポルカ、こうもりの序曲なども演奏されました。そしてアンコールはウィーンフィルに倣い、「美しく青きドナウ」そして「ラデツキー行進曲」。

ヴァイオリンのソリストは加藤知子。サン=サーンスの「序奏とロンドカプリチォーソ」、マスネの「タイースの瞑想曲」、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」の3曲を演奏しました。このブログでも過去に何度か言っていることですが、彼女は日本で最も好きなヴァイオリニストの1人です。あのダイナミックかつ繊細な音は他のヴァイオリニストの追従を許しません。もちろん音楽性も非常に高く、熱くておおらかなアーティストです。

いろいろな小品による多彩なプログラムでしたが、当日のプログラムの曲目解説は私が書き(書かされ?)ました。
by hikari-kozuki | 2007-02-01 11:54 | Concert | Comments(0)
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