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12月28日(木)ウィーン国立歌劇場バレエ「くるみ割り人形」
クリスマス・シーズンに家族で見に行くオペラの代表格が「ヘンゼルとグレーテル」なら、バレエの場合は文句なく「くるみ割り人形」ということになります。12月に入るとヨーロッパ中の劇場で「くるみ割り人形」が上演されます。
もちろん大人も子供も楽しめるということもありますが、舞台がクリスマス・イヴというからでしょう。

この作品は、ホフマンの原作を大デュマが「くるみ割り人形とねずみの王様」というタイトルの童話に書き直したものがベースになっています。そして、台本をマリウス・プティパ、音楽をチャイコフスキーが書き、レフ・イワノフが振り付けて1892年12月にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で初演されました。
現在ウィーン国立歌劇場で上演されているのは、イタリア人のレナート・ザネッラによる版で、最後はクララとアレクセイの盛大な結婚式で終わる舞台です。

私自身、バレエは専門分野ではありませんので、あまり詳しくありませんが、「くるみ割り人形」は、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と並び、チャイコフスキーの3大バレエと呼ばれます。しかし、音楽は素晴らしいが、振付けの完成度は他の2作品に比べてやや低いと言われています。

さて当夜ですが、美しい良い舞台でしたし、ダンサーたちのレヴェルも高かったと思います。しかし、ウィーン国立歌劇場管弦楽団は、あまり感心しませんでした。エース級はウィーンフィルのニューイヤーコンサートの準備や様々な演奏会で忙しいため、ピットには入らないのでしょう。しかし、明らかにずれてしまったり、管楽器が簡単に音を外してしまったりと、およそ通常オケピットから聞こえる音とは違う感じでした。バレエだからメンバーを落としていたとは考えたくなりませんが、指揮が熟練のヴェテラン、ミヒャエル・ハラスだったことを考えるとオケの問題にような気がします。
by hikari-kozuki | 2007-01-12 17:33 | Concert | Comments(0)
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