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Cuba-5
昨日の続きです。

なぜ、ハバナのアメリカ利益代表部へ通ったか?
実は、アメリカの査証(ビザ)を取るためなのです。
もちろん現在、日本人はヴィザ・ウェーヴァー・プログラム(VWP)という査証免除プログラムによって、アメリカへ90日以内の観光、商用等であれば、査証は必要ありません。
しかし、このVWPを使うためには、幾つか条件があって、その中に、2004年11月から施行されている”機械読取式旅券(MRP)の所持の義務化”というものがあるのです。
簡単に言うと、バーコードがついていないパスポートはVWPが使えず、たとえアメリカが乗り継ぎだけでも、必ず査証を取らないといけないのです。
このバーコードは、パスポートの写真のあるページの下にある”P<JPN○○○<<<<”というものです。日本国内で1992年以降に発給されたパスポートにはすべてこのMRPが記載されていますが、海外の一部の日本大使館・領事館で発給されたものには、これが記載されていないため、VWPが使用できないのです。そして、アメリカを始め海外の大きな日本大使館で発給されたものにはMRPがありますが、そうでない国の方が遥かに多いのです。

今回のメンバーの中で入国時にアメリカのイミグレーションで引っかかってしまった人は、在イタリア日本大使館で発給されたパスポートだったのです。
そして、二度とアメリカには入国できません、というスタンプを押されてしまいました。これをリカヴァリーするためには、アメリカの査証を取る以外に方法はありません。
結果的には、10年間のB-1・B-2査証が発給されて、無事にアメリカの入国審査はパスされましたが、アメリカと国交のない国でこのような処置が受けられたことは大変ラッキーでした。

9.11以降、アメリカのイミグレーションはテロ対策のため厳しくなる一方ですが、海外でパスポートを取得していて、アメリカへ渡航予定のある方はくれぐれもご注意を!!
by hikari-kozuki | 2005-05-19 19:55 | Comments(0)
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