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演奏会 2題
週末に2つの演奏会に行きました。
1つは12日(土)の文京シビックでの「第12回・リヒトクライス演奏会」
声楽家・合唱指揮者の鈴木茂明先生が指導する5つの合唱団による共同演奏会で、毎年高田三郎作品を紹介しているものです。今年の目玉は、高田作品の代表作「水のいのち」のイタリア語版で、昨年、中核合唱団のコーロ・ソフィアがイタリア公演で歌い、大好評だったそうです。流れるように美しい作品ですので、イタリア語が合わないはずはないと思っていましたが、この曲を知らない人は、イタリア語がオリジナルだと思うことでしょう。
私はこの団体の演奏会を始めて聞きましたが、統制された発声やハーモニーに驚きました。
きっと鈴木先生の指導が厳しく、徹底しているものと感じました。今後のますますの活躍に期待したいものです。

もう1つは13日(日)の紀尾井ホールでの「ロイヤル・チェンバー・オーケストラ定期演奏会」
こちらは世界音楽紀行の第3回”アメリカ編”で、前半は、アイヴズの「ニューイングランドの3つの場所」とガーシュインの代表作「アイ・ガット・リズム変奏曲」と「ラプソディー・イン・ブルー」後半は、ハリウッドの映画音楽特集でした。
指揮は、もちろん堤俊作氏。前半のピアノソリストは、青柳晋氏だったが、スケールが大きく、テクニックも抜群。主張が感じられる演奏でした。
by hikari-kozuki | 2005-02-14 13:31 | Comments(2)
Commented by daimi at 2005-02-14 19:31 x
堤先生、お元気ですか?
知らない曲です。先生はソリストや所謂マニアも知らない曲を持ってきたりします。
音源がなくて、楽譜を読むのが面倒な私は、(私的)初見大会は聞くに徹します。へへへ。

ところで今日はバレンタインですね。さすがのK社長もヴァレンタインと表記すべきだとはおっしゃらないと思いますが。だって、こういうのに細かいですよね、K社長って、意外に。
Commented by hikari-kozuki at 2005-02-14 21:52
楽譜を読むのが面倒だからといって、周りの人が弾くのを聞いて、それで弾けるようになったら、その方が遥かに能力的に素晴らしいことでしょう。そんな耳の持ち主は、初見の能力より希少価値があります。

ヴァレンタインは、もちろんヴァレンタインです。私を良く知る人たちには、大雑把でガサツな性格だとバレてしまっていますが、このジャンルの表記だけはなぜか許せないのです。やはり隠れA型だからでしょうか?
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