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アクート
某旅行会社Yの音楽チームの方々とミーティング。
某旅行会社Hがこのジャンルに本格参入するなど、業界地図は
だいぶ変わってきている模様です。

ところで、私がモーストリークラシックに書いている”ヨーロッパオペラハウス最新情報”
の今月号の内容で、”アクートとは何ですか?”という質問を2件頂きました。
この場をお借りしてご案内します。

アクート(ACUTO)とは、イタリア語で、「鋭い」という形容詞です。
そして、音楽の用語として「高声音」という意味もあります。
一般的にはとても高い音という意味に使われるので、バリトン、バス、メッツォなどではなく、ソプラノやテノールに適用する言葉です。
例えば、「彼女、とてもアクートが強かったね。」とか、「もっと柔らかくアクートを当てなさい!」という感じで使います。
by hikari-kozuki | 2005-02-01 19:04 | Comments(4)
Commented by おおさわ at 2005-02-01 21:01 x
上月さんには大変お世話になっております。このオペラ日記、「お気に入り」にさっそく加えました。楽しく読ませていただいてます。これからも期待していますが、本当にずっと続くのでしょうか?(笑)
またそのうち次の旅行のことで相談しますので、よろしくお願いしますね!
Commented by sheva-sheva at 2005-02-02 12:46 x
K社長には大変お世話になっております。
ド・レ・ミ同様、今回のアクートも大変勉強になりますね。
イタリアではシェフチェンコのティーロはアクートでしたね、なんて言うのでしょうか。
ラテーザ社とACミランの益々の発展をお祈りします。
Commented by hikari-kozuki at 2005-02-02 12:56
おおさわさん、危惧はごもっともですが、頑張って続けるよう努力します。
Commented by hikari-kozuki at 2005-02-02 13:00
sheva-shevaさん。シェフチェンコのティーロはアクートでしたね、というのは”鋭い”という意味ではもちろん使うでしょう。
この投稿で明らかになってしまいましたが、私は熱烈なるミラニスタ(ACミランのファン)です。言うまでもなくシェフチェンコは、ミランのエースストライカーで今年はバロンドールを受賞しました。しかし、先日のボローニャ戦で右足を負傷してしまったので心配でなりません。
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