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2011年11月
続きです。

11月3日(目)渋谷・聖ヶ丘教会 オペラ「かぐや姫」
作曲家の平井英明が「3世代で楽しめる日本語のオペラ」を書こうと思い立ち、誰もが知る「かぐや姫」に題材を求め、自ら台本を書き、作った作品がこの「かぐや姫」です。当日は指揮者でもある作曲者本人が指揮を振りました。音楽は日本人にも外国人にも親しみやすく、覚えやすく印象深い旋律、正統派で美しいハーモニーで構成されています。プリマドンナのかぐや姫が体調不良でキャストチェンジになってしまいましたが、豊島雄一、布施雅也ら実力派の歌手たちがオペラを引き締め、公家役の晴雅彦は独特のコミカルな演技で舞台を盛り上げていました。

この作品は、今年の夏、ザルツブルク音楽祭の期間中、モーツァルテウムと隣町のアニフで上演される予定ですが、弊社で旅行を主催しております。合唱団員等、出演者をまだまだ募集中ですので、ご興味のある方はぜひ!詳しくは以下をご参照ください。
http://www.lattesa.co.jp/performance-tour.php?id=82

11月4日(金)めぐろパーシモンホール大ホール「テノールの響宴」
テノールの五十嵐喜芳と藤原歌劇団のテノールたちが繰り広げる饗宴ならぬ響宴も今回で第6回だったのだが、9月23日に五十嵐喜芳が急逝してしまったため、五十嵐喜芳先生を偲ぶコンサートとなってしまった。MCは、故人のお嬢さんの五十嵐麻利江。実力派のテノールたちが何の制約もなく、自分の好きな歌を好きなように歌う会でしたので、ハチャメチャな構成でしたが、テノールの魅力は十分に伝わり、故人も草葉の陰で笑っていたことでしょう。

11月8日(火)サントリーホール「ありがとうチャリティーコンサート」
東日本大震災の後、数多くのチャリティーコンサートが開かれ、私もたくさん行きました。それにしても2011年という年は、3月11日以降、数多くの演奏会が中止になり、音楽家にとって苦難の1年となりました。そして、音楽ファンにとっても数多くのアーティストたちが来日を中止してしまい、がっかりな1年になってしまいました。東北地方の被災地の人々が早く日常を取り戻し、2012年が明るく前向きな1年になるよう、私も微力ながら頑張ります。
このコンサートは、N響、東京芸大、桐朋音大の有志たちによるスペシャル編成のオーケストラに、被災地からのブラスバンドや合唱団が加わり、賑やかな演奏会となりました。

11月11日(金)同仁キリスト教会「ペルゴレージからモーツァルトへ」
サブタイトルは、~絃楽器と共に歌う教会音楽の夕べ~というものでした。
当夜は、ペルゴレージの”スタバト・マーテル”全曲とヘンデルの”メサイヤ”からの抜粋とモーツァルトのアリアが演奏され、友人の笹倉直也がバリトンとしてメサイヤを歌いました。

11月12日(土)日生劇場オペラ「夕鶴」
「夕鶴」は、説明する必要もなく、木下順二の戯曲を團伊玖磨がオペラにしたものですが、今もって日本オペラを代表する作品として君臨しています。指揮は、下野竜也。つうに針生美智子、余ひょうに大槻孝志、運ずと惣どに原田圭と藤澤眞理というこの役を得意とする実力派の歌手たちが集められたため、見ていて非常に安心出来る好演となりました。なお、この舞台の演出は、鈴木敬介でしたが、彼も今年の8月22日に逝去してしまったため、このオペラは追悼公演となってしまいました。今年は特に多くの芸術家の方が亡くなってしまったのではないでしょうか。

11月23日(水)紀尾井ホール「メサイア」全曲
この会は、東洋英和の同窓生たちによって構成された”メサイアを歌う会”によって毎年演奏されるコンサートです。私も足を運ぶのは2回目でしたが、さすがに毎年のライフワークとされている方々のコンサートで、安定感は抜群です。今年は指導者の辻秀幸がテノールのソリストに廻り、指揮はバロックのスペシャリスト、田崎瑞博が務めました。

11月29日(火)ジュネーヴ・ヴィクトリアホール「六本木男声合唱団倶楽部記念コンサート」
このコンサートは、赤十字本部のあるジュネーヴで行われた大会のスペシャルゲストとして我々六本木男声合唱団が呼ばれ、ヴィクトリア・ホールで歌わせてもらったものです。もちろん、世界赤十字社の社長が六男の団員の近衛さんだから呼ばれたのです。しかも、オケはかのスイス・ロマンドのメンバー有志によるスペシャルなもの。こんな贅沢なことが許されるのでしょうか。曲は去年、一昨日とサントリーホールで歌った三枝成彰作曲の「ラスト・メッセージ」。もちろん大成功に終わりました。すべての関係者に感謝します。本当にありがとうございました。
by hikari-kozuki | 2012-04-10 18:28 | Opera&Concert | Comments(0)
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