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2011年9月
昨日はミランのことを書いてしまったので、いよいよ今日からオペラや演奏会を振り返っていきたいと思います。記憶が定かでないものもありますし、ごく簡単に行きますね!今日は9月下旬のものです。

9月16日(金)東京文化会館 ボローニャ歌劇場来日公演「カルメン」
指揮:ミケーレ・マリオッティ
歌手:ニーノ・スルクラーゼ(カルメン)、ヴァレンティーナ・コッラデッティ(ミカエラ)、マルセロ・アルヴァレス(ホセ)、カイル・ケテルセン(エスカミーリョ)
*昨年の来日オペラは3.11の影響で大変な目に遭ってしまいましたが、ボローニャも例外ではありませんでした。このカルメンも主役の4人のうち、ミカエラとエスカミーリョの2人が替わってしまいました。それでもフローレスがキャンセルした「清教徒」やリチートラが亡くなってしまった「エルナーニ」に比べれば、アルヴァレスが素晴らしかった「カルメン」は救われました。

9月23日(金)イタリア文化会館アニエッリホール「白川佳子・山口邦明ジョイントリサイタル」
ソプラノの白川佳子とバリトンの山口邦明のジョイントリサイタルでしたが、ヴェルディとプッチーニのアリアや2重唱ばかりを集め、ものすごく欲張りで大変なプログラムでした(笑)。山口邦明の「ジャンニ・スキッキ」のアリアが素晴らしかったことを良く覚えています。私はこの演奏会のために一目でそのシーンのシチュエーションが分かるような解説を作ってくれと頼まれて、大変だったことを記憶しています。

9月23日(金)渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール「N.F.レディースシンガーズ定期演奏会」
NFレディースシンガーズとは、東京放送児童合唱団(現在のNHK東京児童合唱団)の卒団生たちによって結成された女声合唱団です。30年以上ぶりに集まったかつての美少女たちは貫録たっぷりのおばさまたちになりましたが、透明感のある素晴らしいハーモニーを聞かせてくれました。今も音楽の世界で生きている人はほんの2、3人と聞きびっくりしました。すぐにでもプロの合唱団として通用するようなレヴェルだったので。渋谷の駅からすぐの場所にあるこのさくらホールは、この時が初めてでしたが、とても人気があるようで、あれから3、4回行っています。

9月24日(土)サンパール荒川大ホール あらかわバイロイト「神々の黄昏」
ワーグナーの超大作「ニーベルングの指環」の最後の作品、「神々の黄昏」は、ワーグナーの集大成とも言える傑作です。ヨーロッパの超一流の劇場でもなかなか手を出すことが出来ないほどの大作ですし、たくさんの優秀な歌手を必要としますが、日本でもこれほどの「神々の黄昏」が当たり前の出来るようになったんだと感心しました。主役ジークフフリート役でsじょむいいの池本和憲が出演しました。彼の声は素晴らしいリリコ・レッジェーロですが、明らかにワーグナー向きではないので、心配していましたが、テクニックで見事にカバーし、最後まで歌いきってくれました。そうそう、彼は昨年、「マザーテレサの祈り」というCDを出しました。彼の魅力が溢れる素晴らしい1枚ですので、ご興味のある方はぜひ!!及川音楽事務所(03-3981-6052)で購入できます。

9月26日(月)上野学園石橋メモリアルホール 「横山幸雄リサイタル」
これは約100前の名器、プレイエルによる横山幸雄のショパンの独奏曲全曲演奏会でした。ほぼ時代順に全12回行われたコンサートのうち、当夜は第11回。傑作中の傑作ソナタの第3番を始め、スケルツォの第4番などが演奏されました。彼のショパンの連続演奏に関しては、以前も言いましたのでここれは触れませんが、本当の天才です。また、この連続演奏会も全12巻のCDとしてキングレコードから発売されていますので、ぜひ。http://www.kingrecords.co.jp/

なお、これらの演奏会以外にもいくつか行っているのですが、まったく思い出せなかったり、当日のパンフレットが見つからなかったりというものは割愛させて頂きました。

それでは明日は10月を書きます。
by hikari-kozuki | 2012-04-05 14:52 | Opera&Concert | Comments(0)
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