アメリカについて、
ぜんぜん語れてなかったので
語ってみたいとおもいます。
今回のロス。
わたしは企業ブースのステージで
歌を歌いました。
7/1〜7/3まで、ライブを1日1ステージと
サイン会をやりました。
3日目は、わたしは出演が早い時間だったので
ライブが終わってからは
せっかくなのでアージュさんのブースにイベントが終了する時間まで
いさせてもらいました。
アメリカ版の「君のぞ」DVDを持ってきてくれた方もいらっしゃったので
サインをしたりもしました。
水月のサインがしてあるDVDを持ってきてくれた人がいたんだよーー♪
サインの日付は2009年だったので
その人は、去年どこかのタイミングで水月にサインをしてもらったんだと思うんだけど
それぞれのキャラクターのところに
サインがふたつ揃ったアメリカ版のDVDをみるのは初めてで、
写真に撮りたくなるほど感動しました。
「ほんとうのたからもの」の絵本や、わたしの過去のシングルなども
かなりの数を持ってきて見せてくれた人もいっぱいいました。
舞-HiMEが好きな男の子が
「3年まえに、”舞-HiME”を知りました。100回曲をききました。
いままでに、ぜんぶで400回聴きました。大好きです」と
日本語で一生懸命話してくれて
すごい泣けました。
なんかね、その男の子、
ブースのまえを何度も行き来してたんだよね。
で、何回か行ったり来たりしたあとに来てくれて、、
一生懸命話してくれてね。
勇気をだして、話をしにきてくれたんだって思ったら
わたしもがんばらなくちゃって思った。
あとね、サンホラの話もしてくれた人もいました。
「わたしたちはミーシャ大好きです」って言ってくれた男の子と女の子もいたなー。
「君のぞらじお」のファンの方々も来てくださってね。
アメリカにずっと住んでいるっていうかたが、
「君のぞらじお、ずっと聴いていました」って言ってくださってね。
もう泣きそうになりました。。
君のぞファミリーでラジオをやっていたのは
もうだいぶ昔のことなんだけど
ずっと覚えていてくれて、
こんなに遠くで応援してくださってたんだなぁって、、感動しました。
ロスにこれてよかった。
美少女ゲームのメーカーさんが
こんなふうに集まるイベントはすごく久しぶりだったし
海外のコミケ的なイベントに参加するのは初めてだったんだけど
(コミケ的なのでも、呼ばれるのはステージのみなので)
初心にかえれました。
やっぱり基本的に私はおたくなので
コミケみたいなイベントが好きなんだなぁって思いました。
作品を好きなひとたちが、そこのブースに集まって、
みんなでその時間を共有できるのは
すごくわくわくしてテンションがあがるし、
楽しい時間だなぁって思いました。
この数日間、アージュの方々とすごして
いっぱい笑ったなぁ。
アージュのクリエイターの方々(吉宗さん以外は、ちゃんと話すのは初めてでした。)と
面白いお話がいっぱい出来たし
たくさん笑って、ステキな刺激がたくさんありました。
最後の日の夜は
りのちゃんと部屋で飲んだりとかも出来たし
すごく充実してたよ。
あと、ばんぶーさんと初めてたくさんお話して
熱くて、素敵な人だなぁとおもった。
ちょーーー面白くて、いっしょに行動してるときは
わたしは常に笑っていたよ。
GWのメキシコに続いて、今回はロスに来たけれど
わたしのような、変化をおそれる系の保守的人間には
海外に来ることは、すごくためになるというか、
良いことなんだとおもう。
普段と違う環境で仕事をしたり
生活することじたいが「変化」だもんね。
それに対して、限られた期間で順応していくことじたいが
すごく鍛えられてる感じがする。
今年、海外が多くなったのは
そういう部分を成長させなさいってことなんだろうな。
作品への感謝の気持ちを忘れず
これからもがんばっていきたいな。