前菜マジック！人気ブロガーNa～さんのワンプレートおせちはここがポイント！

忙しい年末は、なかなかおせちを作る時間がない…という方でも、大丈夫！ほとんど市販のおせちでも、ほんのひと手間かけるだけで、おしゃれなおせちに見せるコツを教えてくれるのは、人気ブロガーのNa～さんです。
上品に見える白い大きめの皿に、前菜感覚で少しずつ品よく盛りつけていきますが、このときのポイントは器使い。少し背の高い小鉢やグラスなどをワンポイントに使って、立体的に盛り付けていくとおしゃれ度がアップします。
Na～さんも「前菜マジック。一人一皿。盛っただけですが、ちょっぴり特別な印象になりました」とおっしゃっています！さらに、緑の葉を敷いて松の葉を飾ったり、いくらをのせる器にみかんの皮を使ってみたり…とほんの少しの工夫で、お正月らしくて上品な雰囲気に仕上がりますよ。

手作り派のsabioさんも漆盆や洋皿のワンプレートおせちで上品な食卓を！

お正月は毎年、手作りのおせち料理で新年を迎えるというsabioさん。暮らしノートのサークルにすてきなワンプレートおせちを紹介してくださいました！
以前はお重に詰めてましたが、最近は、ひとり分ずつ、折敷や塗りの盆にひと皿に盛りつけて、上品な食卓を演出しているようです！
2015年の正月は、伝統の定番おせちと創作おせちを朱色の丸盆にひとり分ずつ…。縁起の良い末広がりの八品盛りに。盆のまん中に緑の葉を敷いて、横一列に並べたり、中央にまとめたり、彩りのバランスを考えながら盛りつけたそうですが、丸盆というのが非日常という感じがしてすてきですね！

ちなみに、2016年の正月はヘレンドの洋食器に盛りつけたそうですが、「シノワズリーな柄なので日本料理にもしっくり合いました」とsabioさん。ハランや南天、たちかずら、裏白などの飾り葉が料理の仕切りになったり、敷ものになって、おせち料理を引き立ててくれています！ぜひみなさんも参考に！

紅白のお正月らしい食卓に、凛とした漆黒のワンプレートが大人っぽさをプラス！

イラストレーターでお料理教室も主宰しているこちらのY's Table.さんは、おせち料理のレッスンでこんなすてきなおせちをご紹介。凛とした風情のある漆黒のゆったりとしたプレートに、作ったおせち料理をワンプレート仕立てに盛りつけたそうです。
おせちはまん中に寄せるようにして、アクセントに南天や千両、松、ひかげなどの、お正月らしい葉を効果的につかって、新年を寿ぐ、おせち料理を完成させました。
テーブルクロスや箸置き、飾りのお花なども正月らしい華やぎのあるものを配しているので、とてもおめでたい雰囲気が伝わりますね！
お重に詰めるときのコツなども記事内には出ていますので、ぜひ併せてご覧になってみてくださいね。

ワンプレートにお重と羽子板のお皿をプラス！優雅でおしゃれなお正月ランチ！

ご自宅でワンプレートを使った「おうちカフェランチ」を楽しむエマままさん。お正月で作った料理をもとにほんの少しずつおいしいものを並べて、こんなワンプレートランチを楽しんだそうです。
こちらも器使いのアイディアにご注目！黒塗りのプレートの上に、長い角皿をのせ、その上に お重をのせています。右には羽子板の形をしたお皿に黒豆を入れたガラスの小鉢を。お重の中にも小鉢を使って、料理を上手に盛り付けていますね。
こんなふうに、いろいろな器を上手に使って、ほんの少しずつ料理をに盛りつけてみるのもすてきですね！ぜひみなさんも、お正月のおせちにこんなアイディアを取り入れてみませんか？