「IEbiyori」mkさんの“すっきりキレイ”を保つ洗面台収納&シンプルなもの選びのコツ!
2016年 07月 11日
歯ブラシや石けん、ヘアケア用品をはじめ、細々した生活グッズが並んでいる洗面台…。ちょっと油断すると洗面台の上はものがあふれ返ったり、洗面台下の収納スペースもストック用品をうまく収納できずに中はごちゃごちゃ…。なんてことに、なっていませんか?
そんな方に、ぜひ参考にしてほしいのが、人気収納ブロガー「IEbiyori」mkさんの洗面台まわりをすっきり見せるコツです!「使い勝手が悪くならない程度にすっきりさせて、生活感を感じさせないような洗面台を実現しています」というmkさんですが、どうやって「すっきりキレイ」を保っているのでしょうか?ポイントは使いやすくて効率のいい洗面台下の収納と、洗面台上のシンプルなもの選びにあるようです!さっそくみなさんもそのコツを取り入れて、すっきりキレイな洗面台をめざしませんか。
洗面台下はBOX収納で、家族ひとり分&アイテム別に使いやすく仕分ける!
洗面台まわりは歯ブラシやコップ、石けんなど毎朝使う日常品以外のストック品やドライヤーなどは、できる限り洗面台下をうまく使って効率よく収納できたら、すっきりしますよね。そこで、洗面台下を使いやすくご自分で棚をリフォームしたmkさん。そこにぴったり合うサイズの収納ボックスをIKEAで見つけて並べてみました。
そして家族ひとりにつき1BOXを用意。パパ用BOXは洗顔フォームの買い置きや剃刀の替刃、ママ用には化粧品の買い置きを。子ども用は髪留めのゴムやリボンを収納するなど…使いやすくストック品を入れる工夫をしました。また、ドライヤーの入れるBOX、家族みんなが使う歯磨き粉などの洗面周りのストックを入れるBOX…と分けています。こうやって仕分けすれば、しまいやすくて取り出しやすく、散らからずにすむので便利ですよね!
みなさんも1BOX1アイテムなど使いやすいルールを決めた収納を始めてみませんか。
*洗面台下の棚のリフォーム記事はこちらに紹介。
収納ケースはラベルを貼ってさらに見やすく仕分ける!
IKEAの収納BOXを利用して使いやすい仕分けをする際に、BOXがひと目で見やすいようにするコツも忘れずに!各BOXごとにラベルを貼って使い勝手をよくしています!これなら家族も自分で自分の収納を管理しやすくなりそうですね。
そして、洗面台下最上段で使っているケースもダイソーの無印風プラケースに統一させ、見た目を整えたそうです。洗面所では濡れた手で触れる可能性があるので、こうしたプラケースだとより扱いやすそうですね。メイクグッズやコンタクトレンズに加えて、「試供品」のコーナーも追加し、早く使ったほうがいい試供品などを入れておいて、優先的に使うようにしているそうです。さらに、扉の裏側には、毎朝ヘアゴムを使うお子さんのために、シールタイプのフックを追加。そこにゴムをかけられるようにしました。こうして少しずつ家族が使いやすいように変化させていくと片付けも楽しくなりそうです。
洗面台の上をすっきりを保つには、「シンプルなもの選び」が大切!
「完全に生活感をシャットアウトするのは難しい洗面台まわりですが、いろいろ試行錯誤しています」というmkさん。洗面台下の収納を活用できた分、洗面台の上は必要最低限のものにして、すっきり感を保つことができました。その際、洗面台に置くものも、シンプルなものを選ぶことがコツだそうです。
「ハブラシスタンドとうがいコップはまとめて、ワイヤートレーにのせています」とmkさん。歯磨き関連をひとまとめにして、真っ白いワイヤートレーですっきり感を実現。その横には新しいティッシュスタンドを設置しました。これがまた、「片手で取り出しやすい」「ティッシュケース交換がラク」「見た目シンプル&すっきり」という、ティッシュケースに求める条件をクリアしているというので、ぜひチェックしてみてくださいね!
*うがいコップとソープディスペンサーを新調して、さらにすっきり感がバージョンアップした記事も参考に!
●続・洗面台まわりのこと
細々したものはシンプルなものを選んでバスケットに入れてまとめる!
わがやは歯ブラシや石けんの他にも、化粧品やヘアブラシなど細々したものがたくさんあって、こんなにシンプル&すっきり保つことができないかも…。毎朝、洗面台下から取り出すのも面倒だし…。そんなお宅ももちろんあるはす。
そんなときには、見た目のいいバスケットなどを利用して、ひとまとめにしてみてはいかがでしょうか。 mkさんも以前の記事では、こんなふうにして、毎朝使うものをバスケットにまとめていたようです。その際、細々したものをできるだけ色のないシンプルなものを選んで、カゴにひとまとめにして置いておけば、ごちゃごちゃして見えないはず。
ヘアスプレーのボトルやコンタクトレンズの保存液ボトルもラベルをはがしてしまえば、まっ白いボトルに変身。こうしてモノトーンで統一したものをバスケットにひとまとめにしておくだけでも、すっきりして見えますよ。
洗面台下の縦空間は無印のアクリル仕切り棚を使って有効活用する!
洗面台下の収納スペースをさらに効率よく活用するのに、縦空間に目を向けてみるといいでしょう。mkさんのお宅では真ん中の収納スペースのほかに、両サイドにも片開き戸のスペースがあるようですが、縦長の空間は上部をうまく利用するとスペースを有効活用できるといいます。
mkさんはこの両サイドの片側に、テイッシュと洗濯洗剤と詰め替えシャンブー&リンスなどをストック。もう一方の片扉のほうにはコンタクトレンズの保存液ストックなどを入れているそうですが。縦長のスペースはどうしても上が空いてしまいがち…。そこで、無印のアクリル仕切り棚を下に置き、手前の空間を二つに分けてみました。そのおかげで左右の片開き戸のスペースの縦空間がそれぞれ収納力UPにつながったという例です。
みなさんもいろいろ効率よく、使いやすくしながら、すっきり感を保つコツをぜひ取り入れてみてくださいね。
【関連記事】
■「IEbiyori」mkさんのおうちが片付いている理由、それは「ラベルシール」にヒミツがありました
■毎日使うキッチンだから、便利にキレイに整理整頓!人気ブロガー「IEbiyori」mkさんの"見渡す収納法"で家事効率もアップ!
■「冷蔵庫が整理できない」私にサヨナラ!「IEbiyori」mkさんの冷蔵庫収納術でキレイをキープする!