3月8日は『ミモザの日』。愛と幸せを呼ぶ花「ミモザ」の粋な楽しみ方
2016年 03月 03日
3月8日は「ミモザの日」。日本ではあまり聞きなれない行事ですが、実は海外だととても有名な日。
もともとは1975年3月8日に労働条件の改善などをもとめるニューヨークの女性のデモがきっかけで国際連合が「国際女性デー」として 定めた事から広まった記念日だそうです。今でも3月8日は「女性に感謝する日」として世界中でイベントなどが開催されています。
そんな中でも特にイタリアではこの日を「ミモザの日」と呼び、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などに ミモザを贈ります。 ミモザは愛と幸福を呼ぶ花として親しまれ、もらったミモザを家に飾ったり、アクセサリーとして身につける風習があるそうです。
初めて聞いた!という方も多い「ミモザの日」ですが、実はジワジワ日本にも浸透してきているのです! 本日はそんな「ミモザの日」の色々なたのしみ方を紹介します!
フワフワでモコモコ!パっと目を引くミモザのリースを飾る
ミモザと言えば、黄色くて小さな丸い花がたくさん咲いている木をイメージする人が多いと思いますが、 実はミモザとはオジギソウなどを含む植物の属名で、前述した黄色の花は正式にはミモザアカシア (ギンヨウアカシア・ギンバアカシア・銀葉アカシア)というそう。
現在実施中の春の投稿キャンーペーンにミモザリースの投稿をしてくれたのはsm-happinessさん。 見ているだけで元気をもらえそうな黄色いリースですね。飾るだけで春を呼びこんでくれそうです。
作り方のポイントは乾燥する前に作ること。乾燥するとせっかくの黄色い花がポロポロ落ちてきてしまうのだとか。 逆に飾る時は乾燥してから飾るとリースの形を維持できるますよ。
ドライフラワーにしてボトルへ。落ちついたミモザの黄色がシックな春を演出
ビタミンカラーのミモザリースもいいけど、我が家にはちょっと元気が強すぎる… そんなミモザデビューがなかなかできない人はドライフラワーにしてみてはいかがでしょう?
maco-cafeさんはミモザとスギのドライフラワーボタルを作りました。
クリアな質感や透明感のあるインテリアや雑貨は春感を出すのぴったりと言われています。 存在感もありつつ主張しすぎない感じがとてもいいですね!静かに春を呼びこんでくれそうです。
ミモザカラーのランチョンマットを使って、春を感じるランチを楽しむ
ミモザ色のランチョンマット、桜エビのピンクと水菜の緑の春色のランチ記事を投稿してくれたのはstrawberryfield_bさん。
春の食材には、パステルカラーのものが多いので、見て楽しい!食べて美味しい!と、身体全体で春の訪れを楽しむ事ができますね。 ちなみにレストランでよく見かける「ミモザサラダ」はサラダの上に卵の黄身散らしてミモザの花に見立てて作られていることから由来しているそうですよ!
こちらのサラダもぱっと華やかな春を食卓に咲かしてくれそですね。
すれ違う人も元気になれる!ミモザカラーの洋服を着て街にでよう。
ミモザカラーのワンピースを作ったのはハンドメイドブロガーのatelie-fukufukuさん。あまり広がりすぎないシルエット、 ツイード素材できちんと感があるワンピースですね。
甘すぎない感じが大人の女性にとってありがたいトコロ!すれ違う人も元気にしれくれそうな春にぴったりの一着です。 こちらのワンピースはオンラインで販売しているそう。気になる方はぜひチェック!
ラッピングの粋なはからいがうれしい!ミモザの花ことばは「友情」「真実の愛」
こちらのブログはミモザを添えたおしゃれなプレゼントラッピング。焼き菓子屋さんを営むhello-swallowさんのお店に来たお客様のギフトに添えた粋な計らい。産休に入るご友人に贈るのだそう。
ミモザの花ことばには「友情」「真実の愛」があります。友達や恋人、大切な人にメッセージを送る時はミモザを添えると 喜ばれそうですね、
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