子どもが進んでお片づけする。ポイントは片付けられる空間づくりとわくわくできる遊び感でした

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 子どもが進んでお片づけする。ポイントは片付けられる空間づくりとわくわくできる遊び感でした_d0350330_17193630.jpg

子どもがいるママなら誰でも悩む「子どもの片付け」。ひと通り片付けが済んで、「よしできた!」と達成感に浸るのもつかの間。
遊び盛りの子どもがモンスター化して、きれいにしたはずの場所におもちゃが散乱…。「片付けして→汚されて→片付けして→汚されて…」を繰り返すうちにイライラがたまり「片付けしなさいっ」と注意してしまい、場合によっては自己嫌悪に。…そんなシーンをよく耳にします。
そんなママ達の「子どもの片付け」の悩み、実はちょっとの工夫とママの心の持ちようで解決をするそうなのです。 子育て中のブロガーが成功している簡単な「子どもの片づけ術」で、イライラのない気持ちの良い生活空間を作りましょう!





収納ボックスに子どもの好きなおもちゃのラベルを付けると、分類して片付けしてくれる

収納ボックスに子どもの好きなおもちゃのラベルを付けると、分類して片付けしてくれる

多くのママブロガーが実践しているワザの1つに「おもちゃラベル」があります。
おもちゃを収納するボックスに、分類する各おもちゃの写真ラベルを貼るだけの工夫。 子どもが自分の好きなおもちゃの写真を見つけると、目をキラキラさせて片付けするそうです。 小さい子だと2歳児にも効果があるのだとか。子供が成長したら写真+文字にすると勉強にも なりますね。
ohisamacafe339さんの家ではお子さんが上からオモチャをポイポイと投げ入れていた様子から、 ケースの底にラベルを。ここにもママのひと工夫がいきています。 子どもが分類してお片づけできたら、ちゃんとほめてくださいね!

自由が利く「子ども部屋の収納ラック」はキレイになるだけでなく、子どもの心の成長にも良さそう

自由が利く「子ども部屋の収納ラック」はキレイになるだけでなく、子どもの心の成長にも良さそう

整理収納アドバイザーのEmiさんの人気ブログ「OURHOME」に寄せられる問い合わせの中で「子どもの写真整理」の次に多いのが「子ども部屋の収納ラック」なのだそう。
角が丸くて子どもにも安心。オープンになっていて自由が利く優れもの。子供の成長に合わせて 本棚、ピアノラック、勉強机、お店やさんのレジカウンターなど、積み木を組み立てる要領で色々なパターンに変身します。

Emiさん曰く
子どもは大人と違って、年々持ち物や遊ぶものが変化します。だから、子ども部屋は、「自由が利く収納」であることが大切。

この「子ども部屋の収納ラック」を使うことで「片付け」「収納」の目的以外にも、積み木が変化する事でお子さん自身が「今あるものを工夫して使う楽しさ」を感じ取ってほしい、というママの深い愛情を感じますね。

『片付けしなさい』ではなく『もとに戻そうね』。色や形状の違う収納に入れる事でパズルのように戻す楽しさを

『片付けしなさい』ではなく『もとに戻そうね』。色や形状の違う収納に入れる事でパズルのように戻す楽しさを

子どもにとって「片付け」とはどのようなイメージなのでしょうか?後始末ととらえると嫌な作業?それとも「片付けしなさい」と 注意された後にやらなきゃいけない事?いづれにせよマイナスなイメージを子どもに与えてはいないでしょうか?
整理収納アドバイザーのtamiさんは『片付けしなさい』を『もとに戻そうね』に置き換えるように気をつけているそうです。
またそれに伴い、子ども部屋には様々な色や形の違う収納ケース(もとに戻す場所)を用意する工夫をしています。 これは子どもが色や形など視覚でモノに興味を示す特性を利用して、「もとの場所」を探して戻す…まるで片付けをパズル感覚で楽しむことができるからなんだのだとか。女の子のお片づけに良さそうですね!

リビングでお勉強する派のお子さんには勉強デスク&ワンアクションでできるアイテムを用意してあげて

リビングでお勉強する派のお子さんには勉強デスク&をワンアクションでできるアイテムを用意してあげて

みなさんのお子さんは子供部屋で勉強をしますか?最近ではリビングルームでお勉強をするお子さんは多いと聞きます。
58mamamiaさんの小学生のお子さん達もリビング派。 ランドセルを置くのも、宿題をするのもリビングルームとの事でお手製の勉強デスクを設置してあげたそうです。 デスク周りには文房具などが入ったお道具箱、ランドセル置き場、教科書を立てるブックスタンド、小学校で使う毎日取り替えるもの (ハンカチ、ティッシュなど)を置くスペースなどをわかりやすく設置。
ワンアクション(見える化)収納で、早速、お子さんが帰ってきてすぐにランドセルをデスク下に置いてくれたそう。これはうれしい!がんばって考えた甲斐がありましたね!

リビング内のワンアクションですべて用意が出来る環境は、お子さん達にとって思っていた以上に楽になったようですよ。 リビングで勉強をするお子さんをお持ちのママは参考にしてくださいね。


by blog_editor3 | 2016-02-04 20:47 | 住まいのこと

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by エキサイトブログ編集部

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