ブラジルで本物がみたい、ブラジルへ行きたい、いつか本物になりたい・・・そんな夢を少年時代から抱き、10代より単身初めて、本場リオのカルナヴァルに突撃して以来・・・
20年目のリオのカルナヴァル。

何から書けば良いのでしょう？　リオ各地で連日演奏漬け、ライヴや番組出演も続き、毎日目まぐるしく、さらにカルナヴァル直前に色々な事が決まるので、情報のリリースが同時多発となってしまいます事を御許し下さい。

KTa☆brasilはリオ市観光局公式プレゼンターです。取材されたりしていますが、今年も撮影取材します！日本人で、本場で20年活動し、その一次情報から、日本のメディアで最もリオのカルナヴァルの紹介実績があります。「現地にも来ない・実際には知らない・知られていない」情報と一線を画します。
日本のメディアのみなさん、ぜひご起用ください！！

３チームで出場
今年も名門Império Serrano：インペーリオ・セハーノ（自身参加16年目）と、最も複雑な打楽器アンサンブルで知られるRenascer de Jacarepaguá（裏Império Serrano人材が中枢を担う）と、話題のUnião do Parque Curicicaの３チームで出場します。

この３チーム以外でも去年まで参加していたIMPERATRIZ、ILHA、MANGUEIRAでも打楽器隊メンバーとして連日演奏参加しつづけてきました。



…数あるリオのカルナヴァルの打楽器隊の中で、最も細かく難しい打楽器アンサンブル＆ブレイクで知られるRenascer de Jacarepaguá。ココに注目していてリオ到着当日から体に鞭を打って強行軍でリハに突撃参加。打楽器隊メンバーはどのチームも最低半年以上練習参加してきていて〆切られ、年明けの直前期に練習に参加する事も許されないのですが、そこはリオでの長年のキャリアでなんとか許されたものの・・・「ブレイクが細か過ぎて難しくて覚えられない！」という現実が立ちはだかりました。・・・実はこの一ヶ月、超〜必死で馬鹿みたいに練習してました。はい。汗、、そして実は「ダメもと」でしたが、なんとオーディションにパス！！「衣装を貰っても出場するまで分からない」のが日本の常識を越えたリオのサンバチーム界での現実なので、まだ油断は出来ませんが・・・とにかく「ミュージシャン派のImpério Serranoの打楽器隊」元幹部たちが集結し、仕切り、現役Império Serranoメンバーも多く流れ込む（政治的な理由）「裏Império Serrano」＝本家よりもより難しくこだわりが強い（過ぎw）なあの打楽器隊にパスして、夢見心地です。もう何度も色んな打楽器隊にパスして出場していますが、やっぱりこういう新たな挑戦自体に人生を賭けて、そして合格出来た事に感謝、感激、感動でしかありません。譜面には出来ない生きたグルーヴ、その時でしかないもの。2016年の本場リオのその端くれになれただけで、20年目を迎えたサンバ人生を送って来た僕には奇跡的な出来事です。あ〜うれし〜〜そしてそして、この３年くらい最も話題の打楽器隊を誇るUnião do Parque Curicicaでも打楽器隊の一員としてパスして出場することになりました！！ Parque Curicicaの打楽器隊はメチャいけていて、そのリーダーがIMPERATRIZとSALGUEIROにヘッドハントされています。まさに旬の打楽器隊で出場します。Mestre Léo率いるBateria“ Audaciosa”ことParque Curicicaの打楽器隊。実は数年前に日本の雑誌にレポート執筆寄稿、現地よりも早く注目して紹介しました！去年かなりコチラでも話題となり、その前リーダーMestre Loloは別チームIMPERATRIZにヘッドハントされましたが、そのチームはそのままParque Curicicaで機能中。事実上、両チームの打楽器隊リーダー機能とメンバーは表裏の関係。LéoはSalgueiroの副指揮者（事実上年齢的にも旬）でもあります。そして自身参加16年目となる、SAMBAの歴史そのものである殿堂：Império Serranoではその看板ショウメンバー（先日出演レポート）の１人として出場します！

自分の事だけでなく！

リオ市公式
プレゼンター（５年目）として、既にTOKYO FM、J-WAVEに出演ですが、撮影取材します！　日本のメディアのみなさん、ぜひご起用ください！！