Dudaを呼びに行く僕も僕ですが、立場や細かい事抜きに、とっさにそれに対応してくれるカノーとアルトゥーベの二人のラティーノの優しさに感動しました。Dudaに今日出ないの？と会話している瞬間。この右側にベンチから出て来たDudaがいたのに〜（フレームインしてない）
I called to talk with Duda. Cano and Altuve helped to call him for me! Thank you! ¡Muchas Gracias!

Mets fans in Japan!!
Let's Go Mets!!

NewYork Mets公式でもご紹介いただきました。ファンサイトなどを入れると結構なご紹介を本場NYCを中心にWEBにてご紹介＆レスポンスいただきました！THX! LGM!

日本では「日米野球」、アメリカでは"JapanAllstar"の東京ドーム３試合を終えて。11/14（金）と16（日）の２試合に行ってきました。高いチケット代を払ったので、全力で楽しんできました（笑）。それにしても楽しかったです。我らがNewYork MetsのLucas Dudaは僕が行けなかった15（土）だけ出場という顛末であったにも関わらず。。
Let's go Duda!
&Happy birthday,Tom Seaver!
まずはMetsファンのみなさんに会えた事！交歓し、写真を撮ったみなさんありがとうございました！！Seaverのシャツってアツイ！！さすがです。そして彼は今シーズン一杯でMetsと契約が切れてしまったMATSUZAKAのユニフォームで、「もう彼は違うから。。そんなんで良いんですか？」とストイックかつアツイ！メッツファンでした！無論、日米野球ということで松坂大輔をアツク着て来た・・・あつい！　因に僕は今年NewYorkにSHINJOシャツで試合観戦しました。笑
そしてまた80's NY Metsな出で立ちの兄貴と！！好きなんだな〜この人！！！というのが、無言にもにじみ出てました！みんなで再会Mets会やりたい！そしてMLBファンを集めていた恵比寿MLB cafeの店長もMetsファン！！同店で集まりたいな〜〜　そして彼はわざわざNewYorkから駆けつけたそうです！(ご友人と一緒でした)　TOKYO DOME入口脇でDUDAの応援ボードを手作りする僕を発見し、後ろから"Hey! Met's meeen! "と話しかけて来てくれました！また現地Metsファンの友人も増えました！入口の脇で急遽ボードを制作中　笑　よくコンサートとか、試合とかで、こういうボードとか作ってくる人とか観るけど、「よくやるよな〜」くらいに思ってましたが、「あ、オレもだw」てな感じ。PIAZZAでDUDA! w
因に僕はMetsを再び好きになったキッカケ＝野茂さんと、Metsでもバッテリーを組んだMike Piazza選手（昨年殿堂入り）のユニフォーム。彼は名が表す通りイタリア系民でイタリア代表でもありましたね。先日NYCのLittle Italiaでこれを着ていたらすごいリアクション強かったですwNYCの伝統的な世界中からの移民地区といえばQueens&Brooklyn。同地を本拠地とするMetsはHispanic=旧スペイン系ラテンアメリカ国出身のLatino選手が沢山いる伝統でも有名。ユニフォームもスペイン語男性複数定冠詞である「Los」が付いてるもの、そのスペシャルデイもあるんですよ！ドミニカ共和国から駆けつけたファンのみんなをスペイン語で盛り上げて来ました！その後、試合終了後まで彼らはずっとお祀り騒ぎでしたね！笑　やっぱりラテンは楽しい！明るい！情熱的！

応援していないのにYankeesの帽子を被っている、便乗・流され系人が多い日本。その本拠地South Bronx, NYC出身の友人も首を傾げ、呆れています（笑）が、逆にMetsファンは本当に好きな人ばかり。世間の軽薄さや調子良さに流されず、自分で自分の好きなものを見極め、選び、自分の道を進む事が出来ている人たちに会えた事はとても嬉しかったです。「信愛」し得る訳ですからね。逆にYankeesファンは大して見かけませんでした。MetsやMLB・NPBに限らず「野球やオラがチームを本当に応援しつづける野球ファンの祭典」として日米野球はとても良いイベントだったのではないでしょうか？お父さんのメッツのジャンバーを着て来た子！いいね！彼もマジMetsファンでJacob deGromの新人賞獲得の話とかしました。もっと話したかったな〜！ありがとう！そして彼は僕と同じでQueens,NYCまで観戦に行く程の、カナリのMetsファン！！

他にも写真は撮れなかったけど、話したMetsファンが色々。年配の方も結構いて、たとえば1986年優勝時のメンバー、Darryl Strawberryのユニフォームにキャップの70代くらいのダンディーな野球ファンの方も。とにかく新たな出会いに感謝です。刺激を受けたし楽しかった！！みんなありがとう！！また集まろう！！

「1986年（僕はサッカーも野球もやる小学生）、日米野球に同年のMLB覇者であるNewYork Metsの選手が一人も来ない」という衝撃から28年。MLBは長年、年間本当に沢山の試合を見続けています。今年はMetsの試合をCitifieldまで観に行った位です。しかし８年ぶりの日米野球開催に、MLB側がAllstar選抜で無い＆Metsの選手も誰も来ないので特に興味はありませんでした。しかし、１１・４に我らがNY MetsのLucas Dudaの出場が急遽決定。ということで東京ドームで金、土、日の三日間開催された試合に金と土に行ってきました。
I joined the game at Citifield in September2014

Metsが好きな理由はこれまでも何度もココや雑誌でも書いて来てますが、簡単に言えば幼少時に親しんだチームの一つであること（最初のユニフォームはカージナルス、ドジャースのバッグ）、そして96年California滞在時、野茂を追ってDodgers応援にLAに行き、Mike Piazzaとのバッテリーがその後にMetsにそのまま移動。その後も大好きな新庄がMets入り。これが僕の二回目のMetsへの思い入れ。そして三回目は2013年の夏にブラジル帰りにNYCに滞在。大好きなSalsa〜Latinamerica系音楽と人々との交歓から。大移民都市の市民＝Metolopolitans＝人種の坩堝〜有色人種の市民が愛するMetsの再発見でした。East Harlem、Queens、Brooklyn・・・その誇りと、喜び、市民の情熱の象徴としてのMets。これなら僕も愛せる、参加したいと強く思わされたのでした。This is my column on Japanese magazine LATINA. I wrote about NewYork Mets and pride of Metropolitans!!


毎月連載☆【PIONEIRA!】Vol.45　新時代ラティーナ現場最前線！　
文・写真：KTa☆brasil
from NewYork 2013
複雑混沌の時代を生き抜くスピリット。　
人種の坩堝の象徴“Mets”たちとの交歓！ヤンキーシステムに負けない庶民の力

・・・単なる音楽や野球の話しではなく、我々に日本人にも深い陰を落とすアメリカの実態を現す１つのケース。多民族による人種の坩堝ニューヨークをラテンサイドから切り取りました。もちろん、実際に滞在し、友人のラティーノ〜ブラジル人〜アフリカ系民〜インド系民〜様々な人種とリアルに触れ合っての話と写真です。ぜひお読み下さい！