咲いた頃から色が変色していくことで知られる紫陽花。紫陽花という意味もそうなんだ〜と、興味深いですが、花言葉も興味深いですね。やはり物事を表層だけで判断してはいけない、その本質を知る事が大切だと教えてくれました。
長崎出島は大航海時代に最初に日本にやってきたポルトガルとの交易のため、そしてその後、ポルトガルが開発した航路を後取りしたオランダにとって変わったのは極東の日本人も知る所。
シーボルトとお滝さんの逸話も紫陽花が知らせてくれた話なんですね。
そしてシーボルトも実はオランダ人ではなく、ドイツ人であることを隠さなければならなかったんですね。ちなみにシーボルトと日本との関係があったから、米国のペリー来航時も攻撃されないで済んだという点、欧米での日本理解への寄与には感謝しなくてはと思いました。
変わらずに愛し続けている事、ありますか?