●11/21 (SUN) 16:00-23:30
【comigo】~ só música brasileira
at Aoyama HACHI〔蜂〕

日本でのブラジル音楽を担う旗手／BRASIL現地経験の豊かな、そんなDJたちが１年に１度、大集結する学園祭の様なパーティー。世界中にリンクする歴史／人種／文化をもつ、ブラジルのあらゆる音楽を楽しめるチャンス！　ライヴも色々あります。僕はメインフロアでのトリを務めさせていただきます。
いつも東京のクラブ・シーンに来る様なキーとなる層／ポテンシャルとポピュラリティーの高い層がどれだけ来場するのか？　

日本のブラジル音楽ファンへというミニマムな範疇ではなく、より「外」に向けて、どういうレベルで、掲げるソレが訴求力と意義を持てるのか？　みんな燃えていると思います！

ふだん、僕はBRASILダケっていう（本来・本質的にブラジル的でない／不自然でミニマムな日本的帰結だと思うから）範疇でのプレイはやらないし、大箱でやっている様なLIVE_DJスタイルもここでは出来なそうだけど、ここでこそやる事を見つけて、自分はソコで、１時間という時間内に何をやろうか？　と。　非常に楽しみです。　大丈夫かな？　笑

沢山の魅力的な出演者がいらっしゃいますが、僕はとにかく、少しでも自分ならではのプレミアをプレゼントを目指して念頭に置くのは大前提。そして新しいセンスや今後への視野・視点を感じる交歓と興奮が少しでも生まれないとな〜と。「本来ダイナミックなBRASILが、ここTOKYOではミニマムに」なんて事にならぬようがんばりま〜す。

僕は高校時代からクラブに通い続けている訳ですが、ブラジルに興味のある学生やポテンシャルやセンスの高い若者が足を運んで、明日への夢やアイディアを育んでくれる機会になると良いなとも。終電前には終わるイベント、そこら辺も、ぜひ期待／アプローチしたいところです。

Carioca Brothersが揃い踏み。個人的には、「ブラジル音楽だけ」という僕にとって普段無い、逆に新鮮な状況、様々な諸兄と久々に再会すること、そしてそのプレイを一気に楽しめることを楽しみにしています。

しかし、濃いメンツだ！

先日のageHaでも共演した中村智昭（MUSICAANOSSA）の様に著名大箱での著名週末イベントでの豊かな経験を持つDJ他、リアルなクラブ現場なDJは５人。堀内隆志さんの様にモード感をトータルで表現されて広い分野で知られるセンスのキーマン。質とセンスの高さによる実績を誇るセレクトレーベルからのDJが３人。「BRASILでの実地経験」がありつつ、長くWORLD業界での実地を積み上げて来た猛者、月刊ラティーナ編集長：船津亮平 a.k.a. EL GORDO氏。中原仁さんの様にウン十年と日本のラジオ界での選曲や監修に携わり、今も僕がDJをお願いしたくなるほど現場現役性も持つ大御所も。ブラジル関連の様々な書籍・ソフトの監修などをされて来ているライター諸兄。diskunionや大洋レコードという日本を代表するコアな音楽ソフトの専門店頭現場から３名の刺客。Usenの選曲家。ブラジル好きに知られるブラジル音楽な酒場、AparecidaとBar Blen blen blenのマスターたち。色んなアングルからの色んなブラジルが楽しめるはず！