昨日はリオの友人たちとIpanemaのビーチへ。世界的な名画『黒いオルフェ』(ORFEU NEGRO 1959年フランス・ブラジル合作)を始め、多くの映画の舞台になっている、長年住み慣れた某地区を映画にも出てくるBONDE:古いチンチン電車に飛び乗って下降。
LAPAで昼飯を食べ、地下鉄でIpanemaへ。日本から来ている後輩たちが合流し、BRASILxNIPPON友人連合7人でビーチパラソル&チェアをレンタルして陣地とり。
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一昨日に比べると、波がえらく高く荒く、海岸のみんなはキャーキャーいいながらハプニングの連続に歓喜。世界中からCaranavalに集まった観光客と地元民であふれかえりました。ビーチの混み具合をみると、みなカーニバル当日くらいにリオしているみたいだなと。色々な国の人とおしゃべりしてみていますが、アメリカ大陸やオセアニア他、断然ヨーロッパ人が多いですね。まぁ日本からくるのに比べ、半分の距離ですしね。
イパネマに来た理由・・・海岸沿いの大通りでは大人気のストリートパレードグループ、SIMPATIAが大群衆を従えて今年もパレード! 雑誌取材用にたくさん写真を撮りました。
色々なポイント写真ショットは雑誌掲載をお楽しみに!(*掲載・寄稿・取材希望のメディアも募集してますよ~♪)はコスプレな仮装も毎年いろいろな流行り・廃りがあって、見ていて飽きません。こんな人たちも!!
リオの友人たちと別れ、日本から卒業旅行で来ている10歳下の若者たちを引率。すっかり海岸を満喫した後は大混雑&パニックの駅をさっさと回避。
歩きなれているイパネマ~コパカバーナ地区を歩いて夜飯。彼らと話したり、質問されたりすると、色々な初心を思い出させてもらえてとても良い経験に。
その後、地下鉄でSamba de Enredo合戦(いつも車内はみな大合唱&大合戦)をリードして、カリオカたちを驚かせて一路カーニバルのメインパレードが行われる大会場へ。会場まで皆を案内し、安いチケットの現場手配とベストスポットの選定をして会場スタンド席入り。リオのカーニバル、KTa☆brasilのハードコア痛快&裏情報満載ツアー状態。楽しかった!みんなありがとう!!
*来年2011年のカーニバル、ツアー予約を受け付けようかな?!
帰る頃にはすっかり陽が昇ってきたので、ORFEUでも知られる数々の名曲を、実際に映画に出てくるシーンをあるきながら帰路へ。「セントラルステーション」~シネランジア~ラパ・・・日本からきているみんなにレクチャーしつつ、元の丘へ。 ・・・さすがの疲労も酷暑には逆らえず、今またブログをこうして書いています